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ソロキャンプ、デビューを果たす②

一つの記事で4000字を超えてしまったので、
あまりに長くて読みにくいなと思ったので2つに分けることに。
②は画像多めで。

気づいたら①より文字数多くなってた話。

前の記事はこちら
ソロキャンプ、デビューを果たす①

まだ設営がやっと終わったとこだっつの。
①を投稿後に読み返したところ、別に4000字超えてても長くは感じないな、と思った。
でももう投稿しちゃったのでこのまま行こう。

8.キャンプ場を散策

北海道ふくろう乃湯リゾート

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前の記事でも書いたように、出来たてほやほやのキャンプ場である。
大きな池があって、オートサイトがあって、池とオートサイトを囲むようにフリーテントサイトがある。
そして管理棟と、温泉施設。
足湯も工事中(前の温浴施設の際に露天風呂だったそうな)
他に、ジェラート販売のカフェとか、ご当地野菜の販売なども予定しているとか。
まだ影も形も見えない。

我が基地も出来たことだし、休憩がてらぶらっと散策をしてみよう!
と思い立ったが、あまり見て回るところはぶっちゃけ言うと、ない。
トイレついでに温泉施設を覗いてみたりするくらい。
ファミリーの子供が、虫あみを持って駆けていく。
池に落ちないかそれだけが心配。

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池には鯉がいる。
真ん中あたりに見える赤いやつがそうだ。
結構デカイ。
あと金色のもいるらしい。
なかなか見られないらしく、池の畔ゾーンの草刈りをしていたおじさんが、設営地を物色している私に突然声をかけてきて教えてくれた。
サービス精神が旺盛なのだろう、良いと思う。
ちなみに木立側には刈られた枝などがちょいちょいまとめて置かれている。
あれは薪にしても良いのだろうか??

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なんだか青空が見えてきて気持ちがいい。

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オートサイトの隅っこに木製のブランコが。
子どもたちがひっきりなしに遊んでいた。
子供ってすごいよね、こういう場所では、同じ年頃のおそらく初対面の子どもたちが、なんかいつの間にか仲良くなって一緒に遊んでる。

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ここは温泉施設の休憩所。
ピアノ?オルガン?
24時間利用可能で、ここの電源でスマホなど充電OKとのこと。
一番感動したのは、Wi-Fiが使えるということ。
つよつよ。
受付時にもらったカードにWi-Fiの案内もある。
最高か。
なので安心して友人たちとのグループラインでLINEライブなどしてみたりした。

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フクロウの剥製がおる。

さて、一通り眺めたので一服しようと我が基地へ戻る。

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うんうん、ナイス基地だな(゚∀゚)
珈琲を入れようじゃないか。

9.珈琲を淹れよう

ヨーラーの焚き火台をちゃっちゃっと組み立て、灰受けにアルミホイルを敷いておく(片付けが楽)
巻きを数本、細割にして、ファイヤーマッチで着火。

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今日はシェラカップでお湯を沸かしてみよう。
(なんか蚊取り線香落ちてるww)

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ドリッパーはこちら。
3枚のステンレスの板を組み立てるやつ。
テトラドリップ。
レザーケースもおしゃれでしょ(ノ´∀`*)
数年前にクラウドファンティングしていて、いつかアウトドアで使いたいぞ!と思い応援した時のやつ。
やっと使うことが出来たよ~

アマゾンで見ると、安価なポリプロピレン製のもあるみたい。
ステンレス製だと3000円くらい。
当時クラファンで1万円の応援で、本体とレザーケースと、ナイロンのケースとコーヒー豆がついてた。

ドリップフィルターは円錐タイプのやつ。
ダイソーにも売ってるし、スーパーでも見かけた。

ま、とりあえず一服も兼ねて遅いランチタイムです(疲れた)

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マグカップはホーロー製。
赤いのが欲しかったんだけど、カインズで見かけたのが可愛かったので購入。
大きめマグだったのでシェラカップで沸かしたお湯だと足りなかった…orz

キャンプめしのメインは夜!
なのでこの日のランチは、前日会社そばのパン屋さんで買ったクリームの入ったフルーツデニッシュとプリン。
おやつじゃん(笑)
(゚∀゚)ウマウマ

10.キャンプでの過ごし方

一人だし、さぞかし暇だろうと思っていた。

気付いたら池の畔には他のキャンパーさんのテントも並び始めていた(お隣さんは2mくらい離れていた)
右隣は女性のキャンパーさんで、ソロのようだった。
池に赤い鯉がいたので、先程おじさんに聞いた話をしてみたりした(お隣さんへの挨拶くらいはしておこう)

その方はテント設営後は、椅子を一つ出して、静かに読書をしていた。
素敵、それぞソロキャンの醍醐味。
私もそういう予定だった。
未読の小説を一冊持ってきていたが、実は1ページも開かずに終わった。

では暇なはずのソロキャンプで私は何をしていたのか。

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これだ。

夜の焚き火のための、薪割り。
私の焚き火台はこのサイズで、DCMホーマックで購入した薪は

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これ。安いな。
思いのほか硬い薪。
長さも30cmくらいある。
ヨーラーの焚き火台は、長い薪は入らないので、明るい内に薪を半分の長さに、かつ小割にしておこう、と初めてのソロキャンプを行う私は思ったのだ。

シャークソー

そんで、これ。
のこぎりみたいなやつ。
薪の近くに陳列されていて、最初はふ~んと横目に見ていた。
なぜなら家にのこぎりがあるから、半分にするくらいなら自宅で事前にできるだろうと踏んでいたのだ。

結果としては、ひどい目にあった。

自宅にあるのこぎりは、数年前にDIY用としてDCMホーマックで購入したもので、普通の木材はまあまあ切れた。

しかし、が、しかしである。
薪は、切れない。
薪が硬いのか?
思った以上に切れない。
おっ、これは、切れないぞwww
思わず笑っちゃう。

仕事から帰宅して疲れた身体で硬い薪を半分にする作業が、これほどしんどいとは思わなかった。
翌日再びDCMホーマックへ赴き、くだんの焚き火鋸を購入した。
選択としては良かった。
なぜなら購入した日に、某キャンプギア紹介YouTuberさんが紹介したからだ。
しばらくは品切れだろう。

購入して自宅で薪を1本切ってみた。

めちゃ切れる

すごい切れる、これはすごいぞ。
良い買い物をした。

あとね、薪を割るのに必要なもの、何があるだろうか。
前回デイキャンプをした紅櫻アウトドアガーデンには、区画にそれぞれ置いてあって、便利~と思ったのだけど。
普通のキャンプ場にはないよね。
それで、すごく探した。

薪割り台を

切り株みたいなやつが定番のようだけど、めっちゃかさばるやん?
唸りながら探した結果、

薪割り職人

これに行き着いた。
分厚いまな板みたい。
でもコンパクトで、薪割り職人の焼印もちょっとかっこええな?
って。
2480円とお値段も手頃で良い感じ。
今見たら売り切れてたけど、でもまあどこでも薪が割れる薪割り板とか、探せば似たようなのは色々あるっぽい。

というわけで、

薪割り職人

こちらの素敵な4点セットにて、明るい内に薪割りに勤しむこととなった。
あと紹介は省くけど、レンガ用のタガネも薪割り用に購入しました。
結構良かったです。

比較的静かなキャンプ場、子どもたちの楽しそうな声も聞こえる中、
黙々と薪を小割にする女…わたしです。

焚き火鋸で長さを半分にして、それを今度はモーラナイフとペグ打ちハンマを使いせっせと細くする。
職人…ああ、私は今、職人と化している…
カーン、カーン、カーン、バキッ、バキバキッ
池の畔、私より奥のゾーンにテントを貼るキャンパーさんたちが、我が基地の前を通り過ぎてく。
なんとなく、こんにちわ~と挨拶だけしておく。
タープのロープに気をつけてね~って。
本当ギリギリだから。

うーん、手が疲れてきた…
ナイフとハンマーを放り、椅子に全身を預ける。
心地よい疲労感である。
キャンプ場に何しに来たんだっけ…必ずしも薪を割るためだけではないはずだが…

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ところで、椅子について、もしかしたら何か違和感を感じておられる方もいるかも知れない。
そう、前の前の記事を読まれた方…君は正しい。

私がキャンプのために買い集めた道具で、椅子はこれだったはずだ。

椅子

ふふ。

これはね、今、自宅で普段遣いしています(笑)
思いのほかね、日常生活で快適なもんで。
一回折り畳んでさ、収納してキャンプに持っていってさ
使ってさ、脚とかも汚れるじゃん?
拭いてさ、帰宅してまた広げる…

めんどくせえな

ということで急遽、ほんとに急遽ね、買い足したわけです。

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ええ、DCMホーマックでね(笑)

これもしっかりしてて座り心地良いです。
薪割りを一段落した時に、左隣にテントを張られたご夫婦キャンパーさんの奥さんの方が声をかけてくださり、
キャンプ道具の話で大いに盛り上がったんだけど、
「ヘリノックスですか?」と聞かれて、
いやいやいや、あんなお高いの買えませんよ、ホーマックです~
と返したわけです。

とりあえず盗難防止でなんにでも猫マークをマジックで書いたりしてます。

他にも声をかけてきたキャンパーさんと雑談したりして、小説を読む時間なんてまったくなかったね。

キャンプ道具トークはすごい楽しかったです。
幼少時のキャンプの話とかね


11.夕飯

というわけで薪の準備もバッチリで
(持参した薪全部半分にして使いやすい細さにした)
夕飯の支度に取り掛かります。

なんか気付いたら17時過ぎてて焦った。

まずはご飯を炊きます。
メスティンでほったらかし炊飯てやつですね。
お米は朝、出発前に家でさっと研いで、分量の水と合わせて密閉容器に入れてきてたので、そのままメスティンに入れるだけ。
省ける手間は省くに限る。
とにかくほら、1型糖尿病患者なのでね。
インスリン注射を毎日してるので、炭水化物で失敗するわけには行かないのだ。

ポケットストーブにダイソーの固形燃料をセット。
火をつけてメスティンを載せる。
まわりをダイソーの風防で囲うが、吹きこぼれをカバーするためのトレイ(メイドインツバメ)の絶妙がサイズで少し隙間が。
そこはセリアで買ったBBQ用?の厚手のアルミホイルをクリップで止めて塞ぐ。
これでよし

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さて米はほったらかして、火をおこそう、そうしよう。
昼に珈琲飲むために少し火をおこしてたけど、薪割りしたり雑談したりしてたら消えたよね。
薪を放って再びのファイヤーマッチで着火。
網を載せて、
アルミホイルでトレイを作って、カット済みのナスとトマトを入れる。
オリーブオイルを垂らしてホイルごと網の上に。
ダイソーのミニ鉄板も載せる。

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焼き鳥ねぎまを3本
牛カルビを1パック
牛ランプを1枚
豚スペアリブを1本
肉はなんかたくさん持ってきてた。
まずは焼き鳥を焼いては、食べ。
ピーマンも焼いては食べ。
舞茸をバターと一緒にホイルで巻いて焼いて、食べ。
鉄板が熱くなってきたら、カルビも焼く。

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肉はハーブソルトと、このレモンだれで食べた。

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前回のデイキャンプの際に購入したんだけど、このレモンだれうまいのよ~
むっしゃむっしゃ

お酒も飲むよ!
キャンプで飲むぜ!という気持ちで近所の酒屋で買ったこれ。

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ゆずのきもづ
シュワシュワ炭酸で、爽やかな酸味!
めちゃ美味しいのでおすすめです。
大崎つむぎ農園さんのオンラインショップでも購入できます。

あー
焼き肉とスパークリングゆず酒~~~~~
さいこう~~~~

ご飯もちゃんと炊けてたので、インスリンを打ってパクパクと食べた。

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気づけばどんどん薄暗くなっていくよ。
一瞬だけ赤らんだ空を見た気がするけど、時々小雨がふってきたりしたので慌ててタープを片面張りから強引に七三張り?にしたりして慌ただしかった。

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12.なんでもできる

そう。
タープのアレンジも出来たし、火をおこしてご飯も食べた。
自分で何でもできる。

とあるキャンパーさんが、
「なにか困ったことがあったら言ってね!」
と頻繁に言ってきて、友だちを作りたいとか連絡先を交換したいとか一緒にキャンプしたいとか、ちょっとグイグイきてアレだったんだけど、
私は言った。
「今のとこ大丈夫ですね!」
雑談くらいはするけど、私はキャンプ地で友だちを増やしたとは思っていないし、

モットーは、やってやれないことはない、なので、
土砂降りになってもまあ自分でなんとかするんだろうな、と思ってるので(濡れ鼠になったって出来ないことはないのだ)

だいたい、わかってないよね。
一人でキャンプしてる女性ってのは、結構準備万端だし、自分で解決できる術を持っているので、
よほどのことじゃない限り、一人で大丈夫なのだ。
なので、他人の介入ってのは、この場合、言っちゃあなんだが、
余計なお世話です(笑)


13.夜

さて、食事も終えてぼんやり焚き火を眺めて過ごす20時前。

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なんか、風が強くなってきたので、陣幕も持ってきてたんだけどロープが池の方に引かないといけなくて、通路を塞いでしまうので、
急遽風よけを作った。

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ロープ留めの杭をかっこよく使ってるキャンプ動画のYouTuberさんがいて、
あれはいいな、と思ってワタシも何本か買ってたわけですよ。
活躍した。
ロープ留めいいよ、安いし。

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大きめの目玉クリップで黒い焚き火マットを引っ掛けただけなんだけど。
向こうを通る他のキャンパーさんに火花が当たる心配もなくなり、我ながらナイスです。

それはさておき、
お隣のご夫婦キャンパーさんがおもむろに荷物を整理し始めた。

そうだ、暗くなる前にある程度整理しておかないと!!
心のなかでタイミングを教えてもらったことを感謝し、私も慌てて整理を始める。

焚き火を鎮火させるために大きめに切ったアルミホイルを焚き火台にかぶせ、
使った食器類はウェットティッシュである程度汚れを拭き取り、
メスティンはご飯がこびりついてるのでバケツの水でうるかして。
火回り品をまとめてケースにしまい、
2つあるクーラーボックスの小さい方を空にして、ゴミ袋をいれた。
朝食用の食材は大きいようにまとめておく。
余った薪は袋に戻し、炭と一緒にコンテナボックスに。
アルミテーブルも畳んで頑丈ボックスの中へ収納。

タープの下に広げていた荷物を、テントの前室の方へ移動させる。
頑丈ボックス
コンテナボックス
クーラーボックス

ある程度片付けたら、食器をバケツにいれて水場へ。
ここで改めて洗い、トイレを済ませてテントへ戻る。

焚き火台は焚き火シートをくるむように掛けてテントの近くまで移動させて。
あっという間に21時。
焚き火は21時までとなってるのだ。

10時チェックイン、10時チェックアウト。
朝は早めに起きて朝食をとったら後片付けだ。
忙しいぞ

ということで歯を磨いたら早々にテントinすることに。

もうあたりは真っ暗。
タープのロープが、やっぱり心配で。
夜中にトイレに行く人が足を引っ掛けたら大変だしなと、
300円ショップで買ったランタンを極小にしてロープの足元に置きっぱなしにする配慮を忘れない。
本当はダイソーの蓄光ガイロープを使ってたんだけど、全く効果がなかった。
残念。
セリアの自在金具はいい仕事したYO!

テントinの前に、テントまわりにヤブ蚊バリアを再度スプレー
パワー森林香も3箇所に新しいのをセットして、
カコイはテントの入口のそばに置いてそのまま稼働させることに。
青く光ってるのでこれも他のキャンパーさんがぶつからないようにって意味では良かったかも。
しらんけど。

あ、ポータブルバッテリーもテント内にしまって、スマホの充電と合わせてアースノーマット(コンセント)をセット!
虫対策はばっちりのすけ!!
おかげで被害はゼロ。

寝床は銀マットの上にラグマットを敷いて、そこに手押しポンプタイプの空気マット。
そして寝袋、その上に大判フリース。
北海道の夜は夏でも涼しいのでね…

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ここで想定外のことが。


耳をつんざくような大合唱。

昼間はほんのりとしか聞こえなかったが、まさかここまでとは。
各テントが消灯し、暗闇に包まれたキャンプ場で響き渡る…
それは

カエル

すごい。
いやまじですごい。
凄まじい。
ここまでとは思ってなかった。

なんかもう、夜中に雨が降ったとして、
雨の音なのかカエルの鳴き声なのか、判別できなそう、と思った。

まわりのキャンパーさんが賑やかだった時のことを考えて、念の為持ってきていた耳栓がある。
ダイソーのスポンジタイプのやつだ。
無いよりマシだろう。
つけると、少しだけ和らいだ。

これ、マジでこれこの大合唱のなかで、はたして眠れるのだろうか???

360℃パノラマステレオな感じでカエルの鳴き声に包まれながら…
意外と寝れた。


14.朝

早朝。
早朝も早朝、4時位に一度目が覚めた。
カエルの鳴き声は止んでいた。
夜行性か。

二度寝を試みたが、5時半くらいに再び目が覚めた。
トイレに行こう。

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そしたらなんかもう、だらだらと寝てもいられないので、朝食の準備に取り掛かることにした。
まずはガスコンロで、クッカーに水をいれて、ゆで卵を作る。
その間に薪を少しと炭でかんたんに火を起こした。

朝はパンなので。

DCMホーマックで購入した千円くらいのホットサンド器の登場である。
バターを塗ってハム2枚とスライスチーズを載せ、二つ折りにして器具で挟んで固定した。

その間にゆで卵を食べようとしたが、想像以上に熱かった。
アッチチチ
どうしようか少し考えて、パンが焦げてないか確認して、
卵を水につけておくことに。
思ったよりもたついてしまい…

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片面

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反対…

こげええ

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まあギリセーフです。
普通に食べた。
美味しかったよ!
ゆで卵も良い感じに半熟と固茹での間くらいで美味しかった。

食後は再びガスコンロを使ってお湯を沸かして、朝の珈琲タイム。

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今度はたっぷり淹れれたよ。
これを飲んだら、戦いが始まるぞ!!!

15.搬出

7時を少し過ぎた頃合いで、動き出した。

アルミホイルを広げて焚き火台の炭を流し込み、折りたたんで封印(と言うなの鎮火)
頑丈ボックスに突っ込んでいた色んなものの収納袋を取り出して、せっせとしまっていく。

なんか霧雨ってるけど急げ急げ~
タープも外して、適当にたたむ
(くるんだあとまとめるゴムバンドが見つからなくて焦った)
お隣のご夫婦キャンパーさんが、ひと足お先に撤収された。
私も急がねば。

なんとかまとめたが、リヤカーは1台なのだ。
仕方なく、軽めの物をいくつか抱えて車まで持っていき、
積みっぱなしだったキャリーワゴンを使うことにした。
駐車場から設営地まで結構ある(;´∀`)
今思えば、来た時同様に、車を近くまで移動させればよかったよね。
たくさん停まってたので、やめたんだっけ。

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戻ってクーラーボックスや大きいコンテナボックス、ロープ留めやランタンポール、細々したものを入れた袋を先に運んで、戻ってきてこれ。
テントと椅子と頑丈ボックスなど。

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やっとテントを畳んだけど、事前にいくつか、ワンポールのティピーテントをたたむ動画を見ておいたので、想像以上にキレイに畳むことが出来ました。
予習って大事だね。

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さて、テントやタープ、グランドシートはまとめて頑丈ボックスに。
最後に椅子も畳んで、来たときよりキレイに!をモットーにまわりをチェック。
焚き火シートを使ったとは言え地面が焦げてないかのチェックもOKです。

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この砂利のロードを、キャリーワゴンで2往復しました。
滅茶苦茶疲れた。

帰る前に、受付の際にもらった案内と番号札を、アンケートと合わせて管理棟へ返してチェックアウトです。

なんと10時ちょい過ぎ。
撤収に2時間以上かかってるよ!!!
でもこれで撤収は2時間前に、ってわかったから…うん…
スタッフさんに挨拶をして、キャンプ地をあとにしたよ。

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また来るね~

16.帰宅

来た時同様、1時間掛けて札幌の自宅に帰宅。
しかしキャンプはまだ終わってない。
家に帰るまでがキャンプ、ではないのだ。

再びの、キャリーワゴンを使って部屋に荷物を運び入れる作業だ。
これはね、3往復しました(笑)
マンションの入口のドアを開けっ放しに出来ないのと、オートロックなのとで、いちいち運び入れがめんどくさい…
世のマンション住まいのソロキャンパーさんはどうしてんの?
そもそもマイカーならある程度積みっぱなしでいいのか?
そんなわけないな

焚き火くさいもんな(笑)

そう、すべての荷物が焚き火くさい。
自分自身もそう。
なので全て部屋に運び込んだら、ファブリーズをガンガンぶっかける。
車に戻って車内のあらゆるところにもぶっかける。
もうクタクタだよ、でも車を戻しに行かないといけない。
タイムズのカーシェアだから。

でもあまりにも疲れたので、車をマンションの前に置いたまま、一度部屋に戻った。

シャワー浴びてスッキリしよ♥

シャワー浴びて、髪を乾かしてきれいな服に着替え、
キャンプで使った衣類はタオルも帽子も洗濯機へ。
洗剤多めで回す。

一息ついたので車へ戻り、
給油と洗車。

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これをすると少しばかり料金が割引されるのだよ。
幸い、夕方まで車を予約してたので、なんとか焚き火の匂いも取れて、外側の汚れも落として返却することができた。

こういうの大事だよね、

気がつけば昼もとっくに過ぎてお腹ペコペコだったので、近所のめちゃくちゃ美味しいお店でパスタを食べてきましたとさ。

改めて帰宅後、札幌はとても晴れていたので、タープを広げてベランダに干すことに。
テントやタープは濡れたままにしとくとカビが映えるというので…
テントは濡れてなかったような気がするしキレイにたためてたのでそのままにしときます(笑)

バンドッグのミニヘキサタープは、ミニと言う割にはでかい。
でもベランダの物干し竿にかけると、半分にして、半分にして、またまた半分にして〜と、
意外ときれいに畳むことができました♪

お次は食器類、キャンプ場でも洗ったけど、改めて洗う。
火まわり品も広げてみて、内容を確認。
クーラーボックスに入れていたゴミを出して、お風呂場で洗ってベランダで乾かして、
帰ってからもやることがたくさん。
キャンプって一体いつ終わるんだ??


17.血糖値の話

さて。
血糖値の話をしようか。
1型糖尿病だけど、キャンプも楽しめたよ!

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土曜日のグラフ。
朝、昼、夜にやや下がり過ぎかな?
インスリンは1単位少なめに打ってたんだけどね。
でも上がりすぎることなく過ごせてたみたい。

巻を割るのに忙しくてあんまり確認できてなかった💦

翌日は朝食後に思ったより上がっていて不思議。
そういえば朝食後の後片付けの頃に、少し低血糖症状が出て、持ってきてたおやつを一つ食べたんだった。

お昼にパスタとプリンとジェラートを食べたので、それで夕方なかなかの急上昇。
土日はだいたいこんなもんです。

キャンプは慌ただしくて、でも食事のときだけ気をつければ、問題ないよね(*´ω`*)
いろんなこと、もっと要領よくこなせたらなあと思う。

そんなソロキャンデビューのお話でした。

動画をすこし撮ってたので、ちょろっとまとめてYouTubeにアップしたいと思います。

無題9_20210716193304

ねこぼうしさんは、私の作ったキャラ?で、
ラインスタンプから生まれました。

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[ねこぼうしさんNo.01]
https://line.me/S/sticker/1365587/?lang=ja&ref=gnsh_stickerDetail

他にもスタンプあるので、よかったらご覧ください♪


にしても、めちゃ長くなってしまった…


追記
YouTubeアップしました


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