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【共同運営マガジン】ゲイの集会

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#多様性を考える

初めて同性を好きになった時の話

※下ネタを含みます※ どうも、こんばんは。Tです。 今日は僕が初めて同性の子に恋した時の話。 僕はその時高校生で、優しくて趣味が合い、僕のことをよく理解してくれる女の子と付き合っていました。 2人でRADWIMPSのライブに行ったし、花火を見たり海に行ったりもした。 彼女のこともきっとちゃんと好きだったんだと思います。 男は女を好きになるもんだし。と思ってました。

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【エッセイ】10年ぶりくらいにゲイバーに行った話

私はゲイバーというものが好きではない。 だって別にわざわざ知らない人と お酒を飲んで話したくない。 というかそもそも「ゲイ」と名の付く 場所やイベント等に行くことに抵抗がある。 自分をゲイだと 認めてしまうことになるから。 いい加減諦めろよと自分でも思うが 未だにゲイである自分を好きになれない。 最後にゲイバーに行ったのは10年ほど前。 知り合った人に連れて行ってもらった時と 別の知り合いから 行ってみたいと言われたので 付き添いで行った時。 あんまり記憶がない

他人の性的指向を笑うな

6年前に、保毛尾田保毛男問題というのが起こったことを覚えているでしょうか? 内容としては、フジテレビのバラエティ番組「とんねるずのみなさんのおかげでした」にて、80〜90年代に流行ったキャラクター「保毛尾田保毛男(ほもおだほもお)」というキャラクターを30周年記念特番で復活させたところ、LGBT当事者やアライ(LGBTの理解者・支援者)の方々が、フジテレビに対して抗議し、フジテレビの社長が公式に謝罪したという件です。 詳しくはこちらの記事から読めます。 で、私は当時この

【エッセイ】ゲイ業界の不思議な人々

この業界に居ると 思いもよらぬ不思議な人と出会うことがある。 その一部をご紹介したい。 高校の先輩 同じ部活の先輩に出会った。 ただしほとんど話したことがなかったので 顔を見ても話をしても当時の記憶は一つも思い出さず。 高校の音楽の先生 音楽の先生はこの業界の人率高い気がする。 普通に授業受けてた。 メッセージの内容が なんかちょっと気持ち悪かった。 リトアニア人 リトアニア人ていうだけでもレアなのに 業界人だとは驚き。 居酒屋でお酒飲んだ。 既婚子持ちの男

彼は友達(ゲイ)-同性婚について-

 (noteやTwitterで極力政治的なことに触れたく無いのだけれど)  私が馬鹿なのか、関連ニュースを何度読み返しても、何が変わり、何が変わる事を恐れているのかが、まったく、ぜんぜん、これっぽっちも、わからない。 (よほどワクチン陰謀論の方が、恐れている事がわかりやすいなと思う)  だって、いるよ?認めようが認めまいが、ただ人として、同性愛者はあなたの隣人として、友人として、時には家族としてそこにいるよ。  夫にはゲイの友達がいる。6・7人の高校時代のグループの1人

ゲイだから、

「実は、ゲイなんです。」 僕がそう告白した時に驚く人は、知り合いの中でどのくらいいるだろうか? … ここ数年、メディアでLGBTQ+という言葉を目にする機会が急激に増え、巷では"SOGI"という言葉をより積極的に使っていこうとの新しい動きも出てきているらしい。当事者の1人である僕でさえついてけていないほど、今の世の中にはセクシャルマイノリティに関連する情報が、当たり前に溢れている。 ※参考→SOGIとは 一昔前はひっそりとしていた印象のゲイ界隈も、ここ数年で一気に変

ゲイの同棲は「覚悟」しかない!

前回、投稿をしてから、早一年! 時が経つのは早いもので、この間、大きな変化があった。 ついに! 彼と同棲を始めたのだ! 5年間の遠距離(関西と関東)恋愛を経て、僕が東京へやってきた。 いま、彼と同棲して、9カ月が経つ。 まさか! 僕が彼と東京で住むなんて、数年前には考えられなかったこと。 しかも! 僕がゲイとして生きる覚悟を決めるなんて、考えられなかったことだ。 でも! 人生とは面白いもので、出逢う人や環境によって一変することを体感している。 ▼彼と同棲することに

ハリネズミの感動短編について。社会的幸福と内面的幸福

この記事を読んで感じたことを書きます。 だいすけさんは私と同じゲイ(同じにされたくないでしょうがw)で、感性的にも共感できる部分が多いので、記事は毎回読んでいます。 お会いしたことはないですが、きっと繊細で可愛い子だろうな。 問題の動画と、不快感についてまず、上記記事が触れている動画について。 内容は、ザッとこんな感じ。 一見、心温まる動画ですが、だいすけさんは「ちょっと嫌な気持ちになった」と語っています。 というのも、背中の鋭い針はハリネズミとしての個性であって、そ