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子供の頃、本好きになったきっかけの話

こんにちは、卯月です。
note、ちょっと空いてしまいました。何を書こうかなーと思って、ふと思い出したのが、子供の頃、本が好きになったきっかけです。

たぶん小学校の低学年か、もう少し上の頃だったと思います。
母に「本を読んだら、タイトルと作者を、ここに書いていくように。10冊で、新しい本を2冊買ってあげる」と、ノートを渡されました。
言われた通りにタイトルと作者を書いて、母に見せたら、賞状をくれました。賞状と言っても、たぶん文具屋さんで売ってたんじゃないかなっていう、カードみたいなものです。
賞状、子供は嬉しいですよね。
そして、約束通り、好きな本を2冊、買ってもらいました。

その後もこつこつノートに記載を続けました。2冊買ってもらっても、あと8冊読まないと駄目なので、図書館を利用していました。
賞状はいつの間にかなくなったけど、好きな本を買ってもらうというのが嬉しくて、楽しみでした。

たぶん、本好きになったのは、それがきっかけだったと思います。

ちなみに、本のご褒美は、中学生ぐらいで止まりました。お小遣いをもらうようになったからだと思います。
でも、ノートにタイトルを付ける癖はずっと続いていて、高校卒業ぐらいまではやっていました。
歴代のノート、保存していたけど、いつの間にか、どこかへいってしまいました。実家を出たからかな。残しておいたらよかったなぁって、後悔しています。

そして現在。
書籍化作家さんって、皆さん、すごくたくさん本を読んでおられますよね。
たぶん私……めっちゃ少ないと思います。恥ずかしいぐらい。
これ、本当に駄目だなって思ってます。もっと読まないと。
インプットがないと、アウトプットできないと言いますし。
積読を減らしていきたい!


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