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美容のこと〜QOLをあげるモノ②〜

美容タスクはいつまで経っても終わりがない。
終わりがないからいつまでも楽しめるし、やりがいもある。
今年やってよかった美容タスクについて書いてみる。
ちなみに今日は目元の写真ばかり出てくる。
ちょっと怖い。

前回までのお話はこちら↓
(カウンセリングの予約をしたところまで)

カウンセリング〜施術まで

カウンセリング

前回カウンセリング予約と書いたが、カウンセリング・医師の診断・施術の流れなので、むしろ施術予約だ。
医師による診断により、施術不可の判断となれば施術はできない。
私はちょうどエンビロンのA反応もおさまっており、問題はないと思われたのだが、子どもの頃から眉間に赤いあざのようなものがあり、それが肌荒れではないかと思われてしまった。
肌トラブルが起きている状態では、施術は行われない。
赤ちゃんの頃からあるんです、と説明し、無事施術決定。
ちなみに眉間の赤いあざはサーモンパッチ?とか、脂漏性皮膚炎と言うものかなと思っている。
疲れていると特に赤くなったりする。
これもいつかレーザーをやりたい。

施術前のすっぴんの私の眉
全体的に薄く、少しずつ足りない

施術〜デザイン〜

いざ施術。
実際に施術に入る前に、デザインを行う。
ちなみに普段通りのメイクで伺って大丈夫とのことだった。
仕上がりの好みなどもこれで伝わるので、普段通りのメイクをして行くのが◎
私はなりたい眉メイクのサンプル写真を保存しておいて、それを見せたりしながら相談をした。
私の希望はナチュラルで、少し足りない眉頭と眉尻に足して行く感じ。
並行までは行かずに自然なアーチを描く感じで。
あとは定規のようなものを使ってバランスなんかを整えて、下書きをしてくれる。
手鏡を渡してくれるので、見ながら微調整。
気に入らない点があればここでどんどん指摘してOK。
私はほぼ修正なしで、少し眉山の位置を調整したくらい。
骨格に合わせてデザインしてくれるのだけれど、骨格も左右対称ではないから、単体で見ると違うカタチでも、全体で見るとバランスが取れている。
そうか、アイブロウメイクが難しいのは骨格による傾斜も含まれているからなのだな、と言う新しいインプットもあった。

施術〜アウトライン・麻酔・カラー選び〜

最初のデザインでは普通のアイブロウメイクのような感じで書いていき、その後インクでアウトラインを囲んでいく。
これは消えにくいインクのようなもので点状に眉の周りをぐるっと印をつけていく感じ。
先に描いたデザインはオフして、麻酔クリームを塗布。
待っている間にカラー相談。
どんな色で入れていくかを相談するが、ここでも私はナチュラルが良かったので、あまり明るすぎず、でも普段は髪色に合わせてアッシュ系のアイブロウメイクをしているので、真っ黒ではなく…と少し微調整をしてもらった。
赤系はやはり抜けやすいらしい。
髪色と同じで色素の粒子が大きいのかな?

麻酔が効くまでしばし待ち
なかなかに笑える見た目だけどこれはまだ序の口

施術〜いざ!ちょっと怖かったけど恐れることはない〜

麻酔が効いたらいざ施術。
実際、痛いかと心配していたけれど、私はまったく痛くなかった。
どちらかと言うと、彫っている時の音や、少し肌をカリカリっとされている感覚だけはあるので、そっちの方が少し怖かった。
体感としてはまつ毛エクステやまつ毛パーマを受けているのと変わらないくらいの時間に思われた。
(マツエクとか実際は寝ているからわからないけどw)
カラーが入るまでまたしばし時間を置く。
施術時間は事前の問診や診断、この後の説明等も含めて、来院から2時間半かからない程度。

これ何回見ても笑える

おしまい〜仕上がり確認・アフターケアの説明など〜

最後に仕上がりを確認して、その後のメイクやケアについての説明。
私は痛みは出なかったし、少しヒリヒリとしてるかな程度、仕上がりも満足のいくものだったので確認をして終了。
1週間はワセリンを塗り続けてくださいと言われた。
それから、かゆみが出ても、できるだけ触らないように。
私の使用しているエンビロンとの相性についても説明してくれ、肌のターンオーバーを促すので少し控えた方が良いかも、とのことだった。
カラーが定着する前に、抜けてしまう可能性があるそう。
眉部分だけを避けるのではなく、顔全体的に吸収しターンオーバーしていくので、眉を避けて使用するのではなく、お休みするのが良いとアドバイスをもらった。
この日から、毎日のスキンケアでエンビロンはお休み。
(最初の1ヶ月は使用を控えた)
現在はすっかりカラーも定着したので、エンビロン復活。

仕上がりについて

施術直後

これは写真を見てもらった方がわかりやすいのだけれど、本当に毛を一本一本書いてる感じで驚き!
そしてめちゃくちゃナチュラル。
どれが元からある毛で、どれがアートメイクなのか、自分でも分からない。
もう10年近く前になるが、友人から韓国でアートメイクを受けたらすごい濃い太眉にされた!と言うのを聞いていた。
それもあってなかなかアートメイクに踏み出せなかったのである。
その友人とはなんとかカラーが少し落ち着いてきたと言うタイミングで会ったので、見た目にはそこまで変ではなかったが、確かにいつものその友人のメイクよりは眉がはっきりしていたし、その時はなかなかに落ち込んだらしい。
医院でも施術後にテッカテカにワセリンを塗ってもらったからテカってるけど、それ以外はめちゃくちゃナチュラル。
ヒリヒリしてるし、麻酔やらで周りも赤くなっちゃったけど、それを差し引いても大満足で、うきうきな足取りで帰宅したのだった。

めっちゃ目が疲れてるけど、テンションは上がっている

施術から1週間

施術から1週間は毎日ワセリンを塗るように言われたのでせっせと塗った。
擦ったりもよくないので、丁寧に洗顔。
メイクも眉を触らないようにしたけど、テカテカ以外はめちゃくちゃナチュラルだしメイク不要で触らずに過ごせた。
少しかゆいかも…と思うタイミングがきたら、ワセリンを塗るようにした。
この時は自宅警備員だったので、難なくクリアできた。
やっぱりこのタイミングでやってよかった。

施術後1週間
ノーメイクでこの仕上がり

2回目の施術について

2回目の施術の頃、仕事でゴタゴタしたりで精神的にもいろいろ大変で、ほとんど記憶がないw
1回目の時に、次回までどれくらいあけたら良いか聞いたところ、1〜2ヶ月で定着率などを見る意味も含めて2回目に来られる方が多いです、とのことだった。
私はタイミングがなかなか取れず、仕事を辞めて少し時間があいた時期がちょうど1回目から3ヶ月近く後だったのだけれど、しっかり定着もしていると言ってくれ、少しボヤけたり色が抜けていると思われるところにはしっかりと色を入れる感じで施術してもらった。
ちなみにこの時は1回目に施術してくださった方と同じ方を指名した。
やっぱり施術者によって力の入れ具合とかが異なるので、なるべく同じ方が馴染みが良いとの事だった。
指名の為のセールストークかとも思ったけど、一理あるなとも思ったので素直に言われた通りにした。
失敗はしたくないし、前回の仕上がりに満足していたからだ。

やっぱりやってよかった!悩んでいたけどタイミングって大事

金額について

私は2回セットのコースを選び、施術者さんのランクも選べたので真ん中のランクの方にした。
初回は指名なし、2回目は指名あり。
下のランクの方の方が安いのだけれど、安さよりも安心感の方をとった。
一番上のランクの方になると更にプラス8万円くらいだった。
料金は10万円程。
この金額ってモノ以外に払ったことのない金額だったので、なかなか踏ん切りがつかなかった。
(勢いでMacBook Airとかは買う癖に)
(2年周期でiPhoneは買い換える癖に)
失敗したら嫌だし。
それも長年悩んでいたことの一つ。
失敗はしたくない。
結果、私は満足も納得もいく金額となった。

現在のアイブロウメイク

今年の夏の間は、ほとんどアイブロウメイクはしないままでいた。
ナチュラルだし。
ただ、ナチュラルな分、メイクしてます感は少ない。
アイメイクしっかり派の私はアイメイクとのバランスも考え、最近は少し書き足す程度にしている。
少しペンシルで書き足して、全体をパウダーでボカす感じがお気に入り。
アウトラインは既にあるので、あまり深く考えずに書き足すことができるのは本当に楽。
以前に比べてメイク時間も短縮できて、私にとっては良い事尽くし。
悩んでいた時間はなんだったのかと思う程だ。
そりゃ、値段が値段だし痛みも伴う。
悩んでばかりだったけど、タイミングが良いならその時がチャレンジすべき時なのだと分かって良かった。

こうして私の長年の美容タスクは一つクリア。
また数年後にカラーが抜けたりしてしまったら、お世話になろうと思う。
それまでしっかり働いて、美容資金貯めるぞ〜!

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