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【観光】西播サイクリング記 後半

こんにちは、うどんです。

西播サイクリング記の続き、つづっていきたいと思います。

岩見地区を抜ければ、
眺望の良い区間に出ます。
息を切らさずに坂を上り、道の駅「みつ」です。

※ここで息を切らしては相生まで走破できません。


ここからがきつい区間です。


道の駅「みつ」から西へのしばらくの区間を

七曲り

といいます。

左手に瀬戸内らしい眺望が広がっているので
最初は気分爽快のサイクリングです。

しかしながら、もし、あなたがたいへん疲弊していたとすれば、
単調すぎる景色で飽きてしまうかも。。。しれません。

路肩が狭くて危険なうえ、
反向曲線(S字カーブ)やヘアピンカーブが多く、
アップダウンが激しいんです。

行基の摂播五泊の一つで、
2000年の歴史があると言われる室津泊もあります。
津田宇水産を始めとする
たくさんの牡蠣の直売所を横目に見つつ…

旬の冬には、直売所で、新鮮な牡蠣が1kg750円ほどで売っています
ただの荷物にならなければ買ってもいいと思います👍

そして相生に入ります。

相生は兵庫県民には言わずと知れた(?)造船業の盛んな街。

ようやく鰯浜を抜けて、
「よっしゃ直線や!!」
となりますが、
地味に続く緩やかな上り坂。

素人の足の僕にとっては最後の止めをさされたようなもの。

相生学院高校前を抜けて
「ボート公園」。

ここから北上すれば、
相生市役所に出ることができ、
北上し信号を曲がれば
相生駅に出ることができます。

ボート公園の西の相生大橋を渡れば
道の駅「あいおい白龍城(ぺーろんじょう)」へ。
ここが今回のゴールです。

あいおい白龍城には
温泉・食事・お土産・直売所
がそろっており、休憩には最適です。

道を挟めばマックスバリュ・丸亀製麺等々。
食料ならけっこう揃うかと👍

ゴール!!から先☟

四十七士(赤穂浪士)の話で有名な
赤穂(赤穂市街地)へはまだ先、
行き方は2通りあり、

1、高取峠越え

一度、往復で通ったことありますが、
正直、止めておいた方がいい道です(笑)
たつのから相生まで沿岸部を通って来て
体力がないならば、
なおさらやめておいた方がいいです。
ヘアピンカーブが続き、坂もやはり急勾配で、
路肩も狭く、生命の危険を感じさせるほど。
ただ、僕は非常に非常に疲れていながらも、
なぜか、赤穂相生市境で
自転車を置いて市の看板と写真を撮りました(笑)

ちなみに赤穂線はこの峠の山を一つのトンネルで貫きます。
鉄道の偉大さをしみじみと感じる区間になります

2、相産高校前信号から沿岸の道

こちらは通ったことないんですが、
インスタグラムのフォロワーさんに教えていただいた道です。
高取峠を通るんだったら
こっちのほうがいいんだとか。

どちらも千種川を渡り、
「南野中三交路」の信号を
道路標識の案内に従い西へ折れれば
播州赤穂駅前に出ることができます。
道路標識を注視し、赤穂市街地を抜け、

赤穂から先は、天和(鷆和)ぐらいまで
平地が続き、このまま続いてほしいのもわかるんですが、
福浦(福河)になると、
坂がきつく、体力を奪われます。
そして集落を抜けれて、
2つめの坂を上りきれば
兵庫岡山県境に出ることができます。

僕はここまでしか自転車で行ったことありません(笑)
この坂を下りれば寒河、日生です。

日生は小豆島へのフェリーが出てます。

最近の小豆島は高木さんの話題が尽きませんね。


では、西播サイクリング記、如何でしたでしょうか。
中の人間は東播地方在住でして、
西播にはなかなか縁のない生活をしていました。
昨年の春に、コロナで遊びに行けなくなり、
ストレス発散がてらに西播地方へ。
この冬にも行きました。
体力は奪われましたが
景色に食べ物に
いろいろ楽しめたんですよね。

そういうのをみなさんと共有したくて書いてみました。

東播地方の家から西播地方まで自転車で移動して、
そしてさらに自転車で西播を周遊しているので、
この投稿の「疲れた」「体力奪われる」は
参考にならないかもしれないのでご理解ください。

最後まで読んでくださりありがとうございました!!

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