女性とジーンズ
おはようございます!
東京は快晴です。
今週はさらに暖かくなり春の季節ですね。
梅も満開で早くも桜が咲きような気温です。
3月に入り、いよいよ花粉症も本格的に。
皆さん花粉症や季節アレルギーはいかがですか?
僕自身は認めたくないのですが、頑なに花粉症ではないと否定してます笑
奥さんにも、花粉症の薬を薦められますが、こちらも拒否続けてます笑
食事で改善できないかと、栄養本などで調べたら「大根おろし」がいいとか。
おばあちゃんの知恵袋ではありますが、大根おろしは昔から様々な薬効をもたらすと言われており、病気知らず医者要らずみたいです。
「大根おろし」にはいくつかの酵素が含まれているからです。
おばあちゃんが作る手料理は実は理に適ってて、栄養バランスが取れているんですね。
バランスの取れた食事で身体の中から改善していきたいです!
今回は「女性とジーンズ」について話したいと思います。
まずは遡って1930年代は、まだ男性労働者のイメージが強かったジーンズは女性が穿くなんて考えない時代でした。
女性用ジーンズ誕生の大きな契機となったのが、世界恐慌を発端にアメリカ西部で沸き起こった初誕生「デュード・ランチ ブーム」でした。
牧場を観光スポットにするデュードランチがブームになり、人々は牧場への装いにジーンズを穿きこなしました。
1938年、そこでリーバイスはデュードランチ用のユニフォームアイテムとして女性向けジーンズを世界に初めて販売しました。
LADY LEVI’S (レディ・リーバイス)で「LEVI’S 701」です。
第二次世界大戦により女性もワークウェアとしてジーンズを穿くようになりました。
女性用パンツはサイドジッパーが普通でジーンズのセンタージッパーに抵抗があり避けられていましたが、しかし戦時には女性も工場で働き始めたため、ワークウェアとして女性もジーンズを穿くようになりました。
1950年代は、カジュアルウェアとしてのジーンズに戦後の繁栄でこれまでワークウェアとして位置付けられていたジーンズが「カジュアルウェア」としてブームになります。
雑誌などの広告もワークウェアブランドからカジュアルウェアブランドへ。
これまでは、だぼっとしたジーンズが主流だったのに対し細身のシルエットがトレンドになり、ここからファッションとしてのジーンズにシフトチェンジしていきます。
1952年は、リーバイスはアメリカ全国規模で大々的に女性用ジーンズの販売を開始。
1954年「帰らざる河」で酒場の歌手という役で、マリリンモンローはジーンズを穿いて登場します。
女性がジーンズを身につけること自体に抵抗感があった1950年代という時期において、スクリーンの中のマリリンモンローが人々に与えた衝撃は凄まじいものでした。
そしてその姿は完璧だったのです!!
そしてその翌年の1955年に、「理由なき反抗」の劇中でジェイムス・ディーンがジーンズを穿いたことで男性も「ファッションとしてのジーンズ」完全に変わりました。
やはり、トレンドは女性の方が早いですね!男性は保守的です笑
なぜ、マリリンモンローは積極的にジーンズを穿いたか!?
参考にした本「ブルージーンズ」出石尚三さんによれば、ハリウッドスタートして大女優だったマリリンモンローは世の中からはセクシーな女性のシンボルとされてました。
本人的にはそのイメージを崩したかった。
それは男性的なジーンズをあえて穿きこなすきっかけになったかもとか。
改めてファッションって自己表現でメッセージでもありますね!
最後まで読んで頂きありがとうございます!
皆さんにとって良い週末になりますように!!
参考にした資料です。
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