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iPhone6とApple WatchでApple Pay(Suica)を使う方法

2018年6月現在、私の所有デバイスはiPhone6とApple Watch Series3です。

関連記事:
【液晶割れ】iPhone6の液晶パネルとバッテリーを自分で交換してみる【2019年9月版】

iPhone6はNFCが搭載されていないので、Apple Payは使えないと諦めていました。
でも、よく考えたらApple WatchはNFCが搭載されてるので、組み合わせて使えばできるのでは?と思いたち、調べてみたらやはりできそう。

ということで、実験してみました。

まずはiPhoneのWalletアプリにクレジットカードを登録。

普通にできたと思いきや、下記が表示されました。

どうやらクレジットカードをそのまま使うのは無理みたいです。

ここでめげずに、今度はSuicaをApple Watchに入れます。

Suicaのアプリをインストールして、設定していきます。

普通のSuicaは発行手数料がかかりますが、アプリ版は1,000円チャージすることで、無料で新規発行ができます。

チャージの方法をApple Pay経由にすると、Walletに登録しているクレジットカードから無事にチャージができました。

そしてApple WatchのWalletアプリを開くと、Suicaが表示されています。
※右下のボタンダブルクリックでも開きます。

これで使えそう?

ということで早速改札で使ってみました。

使えました。

Suicaをエクスプレスカード※という設定にしておけば、都度Apple WatchのWalletアプリを開かなくても使えるようになります。

※iPhone内のWatchアプリから設定できます。

使うまでのフローがちょっと複雑ですが、こういう流れです。

①Apple Payにクレジットカード登録
②Apple Pay経由でクレジットカードからSuicaにチャージ
③Apple WatchでSuicaを使う

カードがApple Payで使えないのは残念ですが、Suicaが使える店舗はたくさんあるので、電車やコンビニ、タクシーなどで使う分には問題なさそうです。

改札は右側なので、Apple Watchも右手につけることにしました。改札でかざす時に「コンッ」と毎回軽くぶつけてしまうのがちょっと嫌ですが我慢。

オートチャージがビューカードじゃないとできないというのが個人的には残念。
とはいえカードケースを出さないで使えそうなので、これから重宝しそうです。

※これまでソラチカカードでマイル貯めてたので、それをどうするかは追々考えないといけないです。

追記:
Apple Watchからチャージすることはできませんでした。iPhoneで都度チャージする必要があります。残念。

参考/関連記事:
【液晶割れ】iPhone6の液晶パネルとバッテリーを自分で交換してみる【2019年9月版】

Apple Watchのエルメスベルト、本物と偽物を比較してみた

日本で iPhone や Apple Watch の Suica を使う Apple

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