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未来のパペットの運動会に理事だけど参加してみたよ

こんにちは、見事に行政書士試験に落ちたシャインニングUDKの大海です。

さて、運動会協会の理事でありながら、一昨日無事閉幕した未来のパペットの運動会に参加者として参加してきましたので、そこに大海が感じたことについて書いていきます。まず結論としては、僕のような芸術的バックグラウンドがない人間には、「作る」を体験するにはとても良いイベントだったと思います。


今回の企画は、1月21日(日)から2月12日(月祝)の運動会協会がレジデンスとして拠点を構えている「ココキタ」のお祭りに合わせた運動会本番まで毎週末行われました。最近の未来の運動会の企画は、2日ではなく、開催期間が長くなってきているのが特徴ですね。

パペットづくりスタート

さて、初日は、まずパペットづくりについて学ぶ回として、同じココキタでレジデンスアーティストとして活躍されている、人形遣いのアーティスト佐次えりなさんからレクチャーいただきました。

パペットを創作していく上で必要なこととして

パペットの関節の動きのこと
パペットのパーソナリティーを最初にきちんと定めること

などがあり

模造紙にパーソナリティーが書かれています

運動会パペットを作るにあたっては、
パーソナリティーにどんな競技が得意なパペットかまで深掘りすることが必要だと感じました。ですので、今回の未来の運動会の大きな特徴として、パペット作りと競技作りを行ったりきたりしたというところがあります。「ものづくり」と「ことづくり」を行ったり来たりするというと抽象度が増すと思いますが、一言で言い表しやすいと思います。


パペット作りを通じで感じたこと


また、パペットづくりのなかで、他の参加者の方からの意見で私も共感したことなのですが、「ものづくり」がアナログであったため、デジタルをつくることが苦手な人でも、ものを作っている感覚を強く感じられたところは大変特徴的でした。私はというと、カッター使いは得意だけど、はさみ使いが大変苦手で、他の参加者の方からとてもイジられましたw 

はさみで、布の角を、丸くする作業が全くできない。。。

競技作り

競技作りもいつもとは違います。パペットが人間ぽく動いているかの評価軸が出てくるので、「競技して楽しい」のと「みていて人間ぽい」が同居します。下記の動画は、ボツになった「パペットバレーボール」について協議している様子です。

未来のパペットの運動会の様子


そんなこんなで、2チームに分かれ、互いのチームで2体(2人)のパペットを作り上げ、2つづつの競技をつくり本番を迎えることになりました。
撮って出しで、共有できる動画が以下のビリーズブートキャンプになります。

未来のパペットの運動会の詳細


ここからは、未来のパペットの運動会で、一番重要だったと思われる佐次さんの講義と作られた競技のスライドを共有いたします。

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