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Strydを使って、距離計測の精度を上げる!

恐らく2年ぶりの陸上競技場。

なぜ競技場に来たのかと言うと、ガチの練習をするため!

ではなくて、Strydの「距離補正」をするため。

距離補正をするには、陸上競技場のトラックを走る必要があるんですね。

Fellrnrという海外のサイトによると、Strydの距離計測の精度は他のGPSデバイスを使った距離計測の精度よりも優れている!とのこと。

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右上にプロットされているものは、距離計測の精度が高いということを示します。

この中で、一番右上にプロットされているのがStryd。

Strydを使って距離を計測すると、例えばガーミンのGPS情報から取得する距離よりも精度は高いわけです。

「Strydって何?」という方は、ランナーズNEXTの中にいくつか記事を書いているので、読んでみて下さい。

もう一度、画像の右上を見てもらうとStryd(uncalibrated)となっています。

つまり、補正をしなくても距離計測の精度は高い!と言っているわけですね。

もちろん、補正(キャリブレーション)をすることも可能。

補正をした方が、より精度の高い情報を得ることができます。

というわけで、本日家から3km程のところにある陸上競技場を使って、計測を実施。

以前使っていたStrydでは補正計測をしていましたが、Stryd windにデバイスを変えてからは補正計測をしていませんでした。

トレイルランをメインでやっていると、あまり距離の精度は気にならないんですよね・・・。

Strydセンサーの距離とスピードを「常時」に変更し、GPSをオフにして、トラックの第2レーンの内側を8周します。

トラックは基本的に反時計回りに回ると思うので、Strydを左足に装着します(時計回りで実施する時は右足に装着)。

スクリーンショット 2019-12-13 16.28.03

結果的には精度99.6%。

そのまま使っても良いのですが、校正値を100→99.6に変更して計測をしていきたいと思います!


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