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ランニング中にどれくらいの「力」を使って走っているのか?

ランナーにとって、ペース(どれくらいのスピードで走っているのか?)はトレーニングやレース中の重要な指標の1つです。

スピードそのものはもちろん重要ですが、ランニングをしている時に「どれくらいの力を使って走っているのか?」まで理解できるようになると、自身のランニングパフォーマンスについて、より深く理解することができます。

例えば、10kmのタイムトライアルの結果を比較する際に、仮にタイムが変わらなかったとしても、使っている力が少なくなっていたとしたら、「効率的に(省エネで)走れている」と言えるでしょう。

タイムだけ見れば、「成長できていない」となりますが、以前よりも省エネで走れていることがわかれば、タイムを縮める可能性を感じられるのではないでしょうか。

タイムは変わっていないにも関わらず、逆に使っている力が大きくなっていれば、ランニングに関する燃費は悪くなっているわけです。

もう一つ例を出すと、平地をダッシュする時のスピードよりも、坂道(登り坂)をダッシュするスピードそのものは遅くなりますよね。

ですが、「使っている力」を比較すると、坂道ダッシュの時の方が大きな力を使っているかもしれません。

ただ、坂道の「傾斜」や「路面の状況」によって、使う力や必要な力は変わるため、シーン別に分析をしていくと自身の傾向が見えてきます。

今は近所の数少ない「坂」でダッシュした時にどれくらいの力を出せるのか、実験しているところです!!

以上、「力」を絶対値で評価をするのであれば、より大きな力を発揮できるようになった方がパフォーマンスが上がったと判断ができますが、仮に同じスピードで走っているのであれば、少ない力で走れた方が良いわけです。

この辺りが理解できるようになってくると、パフォーマンスの評価に深みが増してきます。

では、ランニング中にどれくらいの力を使っているのか?はどうやったら分かるか?

それは「ランニングパワー」という指標として評価することが可能です。

この概念に出会って、間違いなくランニングの楽しみ方が増えました。

今はレースに向けて。いかにパフォーマンスを上げていくか?は考えることが難しい状況ですが、ランニングの成長度を確認するための指標としてランニングパワーを活用している感じですかね!


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浦中 宏典(Hironori Uranaka)

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Webメディア ランナーズNEXT https://runners-core.jp/ 編集長。 マーケター&ランニングパフォーマンス(長距離)のデータアナリスト。