今週のSEO【2022/9/10~9/16】
福岡でSEOしてる宇田晃平です。(https://twitter.com/koheiudaseo)
ここでは1日10時間以上SEOと向き合っている私が、今週の気になったSEOニュースをまとめています。
HTTPSの配信状況をレポートするHTTPSレポートがSearch Consoleで利用可能に
サーチコンソールでHTTPSで配信出来ているページとできていないページを確認できるようになりました。
HTTPSはコアウェブバイタル同様、微力ではありますが順位に影響を与えるとGoogle公式が発表しております。
月に1~2回程度チェックして、常に警告が出ていない状態を目指しましょう。
商品構造化データでマークアップすればMerchant Centerなしで検索結果に商品掲載できるように
①Product構造化登録のみで無料ショッピング広告枠に掲載されるようになった
Pros&Cons(長所短所)で最近話題のProduct構造化データを登録した商品は、一部ショッピング広告枠に掲載されるようになりました。
ショッピング広告には有料と無料の広告枠があり、構造化にて登録した場合、、Google Merchant Center(マーチャントセンター)経由で無料広告枠(無料リスティング)に掲載されます。(Google Merchant Centerへの登録不要)
Google Merchant Center(マーチャントセンター)とは、ショッピング広告を掲載するための登録フォームで、Googleビジネスプロフィール(Googleマップに登録するプラットフォーム)の商品版という認識でOKです。
そのほか、Googleレンズにも掲載されるようになりました。
Google Merchant Center(マーチャントセンター)とは?:https://blog.dfplus.io/column/
無料リスティングとは?:https://support.google.com/merchants/answer/
構造化(Product)とは?:https://www.principle-c.com/column/seo/product-structured-data/
構造化(ProsCons&)とは?:https://www.suzukikenichi.com/blog/google-supports-new-structured-data-for-pros-and-cons/
②Product構造化データをサーチコンソールで確認できるようになりました
Product構造化データが正常に挿入されているか、サーチコンソールで確認できるようになりました。
基本的には、構造化を挿入したタイミングで都度確認することをお勧めしますが、何かの操作ミスで構造化データが崩れてしまっても、サーチコンソールで確認できるようになった点は非常にうれしいです。
こちらも月に1~2回程度マストで確認しましょう。
【未経験者必見】記事ディレクターに求められる5つの能力
「SEOといったら。。。」でおなじみのLANYさんが先日記事を更新されました。
記事で、記事ディレクターになるには下記5つの能力が必要だと記載されています。
SEO対策のされた記事構成が作成できる
ライターの書いた記事の適切なレビューができる
進行管理ができる
ライターの育成ができる
スムーズなテキストコミュニケーションができる
まとめ
連日のアップデートで情報収集どころでない方も多いと思いますが、毎週最新のSEOニュースをピックアップして配信予定ですのでぜひフォローをお願いします。
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