ある音楽プロジェクトの20代前半の若者のお言葉。

「僕らはただ楽しく音楽をやりたい。でも親への迷惑とか、お金になるかとか、社会的な価値とか、音楽をやるにも理由が必要な気がしている。」
「オレらに何も残してくれなかった世代の人に、音楽ナメるなとか言われたくない。音楽を愛してるIT業の人たちと一緒に音楽業界を作る。」
「方法論の話の途中から、ポジティブだマインドだっていう精神論になった瞬間に、こいつダメだって思う。その瞬間の息苦しさを紛らわしたって、何も解決しないから。考えても考えても足りないって分かってるのに、放棄したらおしまい。」

正解かどうかは彼や彼女らの行く末に分かることです。

恐れず主義主張をするアツさがステキだなぁと思いました。

偏りがあって、敵と味方ができて、進むことがありますからね。

しかし、今まで僕らが思ってきたことや課題と同じことを、一回り下の世代も叫んでいる。

世の中はメチャクチャ変わってるはずなのに、不思議です。

せめて僕と関わった人には希望を見出してもらいたいな。

まだまだやれることがある。

アツく、本気で向き合いましょう。

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