DIGGIN' Money (銀行の日) 『Muro Presents KING OF DIGGIN’』 2020.7.1
MACKA-CHIN:東京FM MURO Presents KING OF DIGGIN’ 夜9時になりました。パーソナリティのMACKA-CHINでーす。
MURO:MUROでーす。
MACKA-CHIN:MUROさん、今晩もよろしくお願いしまーす。
MURO:よろしくお願いしまーす。
Muro Presents KING OF DIGGIN’ とは
MURO(ムロ)の膨大な音源から毎週テーマに沿ってお届けする、贅沢な深夜のDJ MIX音楽番組。MC MACKA-CHIN(マッカチン)と共に、レコードの世界をとことん深掘るTOKYO FM 唯一音源が全てレコードの生MIX番組。
MACKA-CHIN:さあ、もういよいよ7月1日ということで、本当の夏。
MURO:7月に入りましたね。
MACKA-CHIN:はい。もう暑くてしょうがないですけどね。今日、そういえば7月1日。
MURO:そうなんです。
MACKA-CHIN:まさに。
MURO:はい。「DIGGIN’ICE」リリースになりました。
MACKA-CHIN:いえーい。おめでとうございまーす。
MURO:はい。タワレコでゲットできるんで、ぜひタワーレコードに行ってみてくださーい。
MACKA-CHIN:ね、ぜひね。本当に夏の風物詩となっているぐらい、この音楽業界では、MUROさんの「DIGGIN’ICE」というのは本当にもうミュージックラバーから一般の人まで、本当に大好きな、MUROさんセレクションの、ミックスCDが今日タワーレコードのほうでね、発売ということで。オンラインショップでも買えるからね。
MURO:はい。
MACKA-CHIN:全国の人、あるいは海外からもどんどん、どんどん。どんどんっていうかね、買っていただいて、チェックしていただいて、この暑い夏を音楽で涼しく過ごしていたければということですね。
MURO:はい。
MACKA-CHIN:で、本日のテーマは?
MURO:7月1日、銀行の日ということで。
MACKA-CHIN:なにそれ~?みたいな(笑)
MURO:僕も初めて聞いたんですが。お金のジャケットだったりっていうのを、ちょっと掘ってみたんですよね。
MACKA-CHIN:おお~、良いっすね。えっとね、ディレクターからいつものように、アンチョコがあるわけですが。
MURO:はい。
MACKA-CHIN:本日、7月1日水曜日は銀行の日。金融総合専門誌「ニッキン」を発行している日本金融通信社が1991年1月に制定したということで。まあ、何でもなんとかの日ってつけるのが好きなんだけど、まあ、銀行の日ということだから、お金が写っているジャケットっていうことですかね。
MURO:ねえ。
MACKA-CHIN:うんうんうん。やっぱ、なんだろうね。日本だと、そういう、倫理的に、なんかそういうお金とか、ほら偽札に使われるとかなんとかで、あんまりそういうジャケットは日本は少ないのかなと思うけど。
MURO:少ないかもね。
MACKA-CHIN:海外とか、やっぱその、ヌードとかも平気でするし、やっぱそういうのもけっこうあるものなのかな。
MURO:意外に、なかったですね。
MACKA-CHIN:ないんだ。あっははは(笑)
MURO:意外に、僕の部屋では見当たらなかったんですが。はい。まあ、ちょこちょこ抜いてきました。
MACKA-CHIN:おお~楽しみ楽しみ。じゃあ、さっそくMURO君、準備していただいてよろしいですか?
MURO:はーい。
MACKA-CHIN:さらにね、今日ね、実はね、新しい新幹線が、N700Sっていうのが走り始めたんだけど、それの記念硬貨がもう発表されてて、それは10月下旬なんだけど、新しい金貨と銀貨とかも出るんだよね。だから、まあなんか、本当にこういう銀行の日にちなんで、その発売日じゃないんだけどね。新幹線が走るっていうので、新しい金貨とか銀貨とかもね、なんかすごい。
MURO:そう。コインジャケね。とかけっこうあるんだけどねえ。
MACKA-CHIN:コインジャケあるかもね。
MURO:ちょっと今日はお札の。
MACKA-CHIN:お札ね。
MURO:はい。
MACKA-CHIN:いいねいいねいいねいいね。楽しみ楽しみ。
MURO:はーい。
MACKA-CHIN:ということで、本日この放送を聴いてる人たちはみんな金運アップ。ということで、MUROさんによろしくお願いします(笑)
MURO:(笑)はーい。
MACKA-CHIN:はい。行ってみたいと思います。7月1日、本日は銀行の日ということで、『DIGGIN’Money』です。お願いします。
ソングリスト
M1 Snow Creatures/Quincy Jones
M2 Don't You Know/Jay-Z
M3 The Infamous feat. 50 Cent/Mobb Deep
M4 We Celebrate/Ghostface Killah
M5 Stone Fox Chase/Code 02
M6 Paid In Full (Seven Minutes Of Madness - The Coldcut Remix)/Eric B. & Rakim
M7 B.Y.S./Gang Starr
M8 Across 110th Street/Bobby Womack & Peace
M9 Loose Booty/Funkadelic
エンディング
MACKA-CHIN:東京FM MURO Presents KING OF DIGGIN’本日は銀行の日ということで、お金ジャケを使ってのミックス、『DIGGIN’Money』をお届けしておりますが。やっぱり、全体的に、ジャンルで言うとヒップホップが多いね。
MURO:そうですね。
MACKA-CHIN:なんか、何なんだろう。なんだろうっていうか、やっぱ1曲めがクインシー・ジョーンズ(Quincy Jones)で、「バンクジャック」っていう映画のサントラですけどね。
MURO:そうですね。
MACKA-CHIN:まあ、これも、まあほんとレコード屋でよく見るジャケットですよね。
MURO:うん。これクインシー・ジョーンズで、僕大好きなサントラなんですけど、KING OF DIGGIN’の一番最初のプライベートでカセットテープをミックスを作った時の1曲目なんです。サントラかけたの。
MACKA-CHIN:ワオ~、そういうことか。
MURO:だから、そういうのがあって、ちょっとかけさせてもらいました。
MACKA-CHIN:なるほどなるほど。さらに、海外のアーティストもね、色々サントラとしては、サントラっていうか、サンプリングネタとしても使われている楽曲だったりもするし。
MURO:はい。
MACKA-CHIN:2曲目のJay-Zなんていうのは、「Paid In Full」っていうのはあったんだね。
MURO:そうですね。2002年とかかな。
MACKA-CHIN:それで、今さっきかかっていたエリックB&ラキムの「Paid In Full」なんていうのはもう、本当ぼくら界隈では。
MURO:そうですね。たぶん、それが元でできた映画だと思うのでね。
MACKA-CHIN:絶対そうだよね。
MURO:で、ジャストグレイズのオケだったりとか。
MACKA-CHIN:オケでねえ。
MURO:その次のモブ・ディープ(Mobb Deep)はあるケミストだったりとか、大好きな友達ですね。
MACKA-CHIN:そうですよね。仲良く、MUROさんと付き合って。
MURO:はい。させてもらってます。
MACKA-CHIN:ねえ。そうね。しかも、このモブ・ディープは、もうGユニット時代っていう。
MURO:そうですそうです。
MACKA-CHIN:ちょっとねえ、ほんとね。
MURO:後期。
MACKA-CHIN:そうですね。それで、あとゴーストフェイス・キラー(Ghostface Killah)なんていうのも。
MURO:そうです。はい。
MACKA-CHIN:もう本当に、やっぱもう、まあ、なんだろうな。皆さんが、最近の人たちがイメージする、要は、もうこの、ちょっとエッチなお姉さんと。
MURO:クリームからのですからね。
MACKA-CHIN:からのお金と。
MURO:すごいですねえ。積んでありますね。
MACKA-CHIN:積んでありますねえ。でもまあ、なんか本当に、あの、ヒップホップは特に、お金とか女の人とか車とか、やっぱそういうもので地位を示すっていうかね。なんかこう、俺らはいっぱい潤ってるぜみたいなのが。
MURO:うん。2000年入ってから増えましたよね。一気に。ジャケットにしてもPVにしても。
MACKA-CHIN:うん。なんかね、なんかの、俺、本で読んだんだけど、RUNDMCとかETMDまではみんな、俺の車最高でベンツぐらいまでだったんだけど、2000年以降ぐらいになると、みんな本当に、ベントレーとかロールスになってきちゃって、もう本当に大変な感じになっちゃって。誰かが言ってたんだけどねえ。でもなんか、やっぱそのネイティブターンの流れとかもあって、ちょっとゴールドチェーンはつけないみたいな時代もあったでしょ。
MURO:うん。
MACKA-CHIN:うん。なんかね。なんかまあ、それなりにアーティストも色々そういうもの、自分の地位を示すためにも、色んなものを示したり、逆に、あえてそういうものを表現しないで、っていうのもあったと思うんだけど。
MURO:そうですね。
MACKA-CHIN:それにしても、でもやっぱりヒップホップはこの、もう金銀ジャラジャラみたいなのが。
MURO:そうですね。多いですね。いつの時代もあります。
MACKA-CHIN:多いねえ。ただ、これが本当だったらうらやましいけど。??って感じだけどね(笑)
MURO:そうですね(笑)
MACKA-CHIN:あとさ、俺、これすごいびっくりした。Code 02っていうのか。「Stone Fox Chase」ってこの12インチ、イタリア盤。
MURO:イタリア盤。ジャケットがね、ハンバーガーの間に、こう1ドル札とハーモニカを。
MACKA-CHIN:いいよねえ。だから、これだけ唯一1ドル札なの。あと、全部100ドル札で来てんだけど。これだけ1ドル札っていう。これ、時代もあるのかな。
MURO:ですねえ。
MACKA-CHIN:まあでも。
MURO:シックなんじゃないの?
MACKA-CHIN:うん。本当に意外と、やっぱヒップホップ以外だと、お金ジャケっていうのは、すごい探すの大変だったっていうの、なんとなく分かりますけどね。
MURO:はい。
MACKA-CHIN:まあでも、皆さん。お金は計画的に使っていきましょう、って感じで(笑)
MURO:はい(笑)
MACKA-CHIN:はい。本日は金運アップを東京FMからMUROさんのレコードでお届けしました。ここまではMACKA-CHINと。
MURO:MUROでした。
MACKA-CHIN:また来週。
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