叶そらインヴィテーション／自分の世界に指令を出す

本音の自分に思考が一致すると、思考と現実が一致します。自分が叶えていたことが、理解できるようになると言ったらいいでしょうか。普段からの肚の思いや喜怒哀楽の感情が、自分の現実を創っていたことに、そうだったんだーーー！ってなる感じ。

それまでは、私が不機嫌な思いをしたのは、相手が私にイヤな態度をとったからとか、私がこんなに大変なのは環境のせいとか、外側に問題を見ていたことがあったかもしれません。

ウソがつけない身体の本音と、本音の自分を外にどう見せるかを計算している頭との、コミュニケーションのギャップが人生です！

コミュニケーションギャップの世界はコントラストがハッキリしている分離の世界。深く学べる利点がありますが、自己統合すると自分も周りも楽になる。そして意図して、自分の世界に指令を出すことができるようになります。

バラバラだったものが同じ方向にエネルギーを束ねるのです。太陽光を虫メガネに集めて紙に当てると火が付くように、無駄なくエネルギーを一点集中！こうしよう！と思ったことが迷い無く行動でき、人生をクリエイトできるようになります。身体のエネルギーバランスも変わってきますよ。

あなたも100日、空に向かって自分を放ち、受け入れ、目撃し続けることで、身体にどんな変化が起こるか楽しみにしていてくださいね。まずは味方脳をコツコツ育てていくわけですが、これを王と女王の関係性から説明しましょう。

本音を、身体の女王。
合理的な考えを、頭の王と呼ぶことににします。
味方脳の作り方は、身体の女王に、頭の王が仕える形を、あなたという国家の新体制に据えること！

これからは、女王の本音が、国家を動かす源動力。

王の務めは、これまでの管理＆支配から、優秀なコンシェルジュに代わります。女王は王のお陰で安心して寛ぎ、自分を解放して我が儘に振る舞えるようになります。王はそんな女王を愛し守り、女王の願いを叶えるための指令を、全国民に出します。新国家体制には、皆が喜んで協力します。国家からは自己葛藤の闘いが消え、代わりに自分という土壌が肥えて豊かに潤い繁栄します。女王の我が儘って、最高ですね。ワレのまま。自分のままで、みんなが幸せ。

後は、新体制の運行に、繰り返し慣れていくだけなのですが・・・国家は旧態依然としていることがあります。

皆さんの中にも、自分の中のパートナーシップや、本音の自分を採用しているのに、思ったように上手くいかない事がありませんか？

これは、女王と王が未熟なのに合わせて、国民が疲弊していたから起こること。でも大丈夫。旧態依然ということは、まだまだ伸びしろいっぱいです。

あなたの世界に出した指令が、思い通りに受取られていくために、国民を癒やし、真の王と女王を育てていきましょう。空を見上げながら出来ますよ。やり方と共に、後で詳しくお話しますね。

次の章に続きます。