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あるゲートのようなもの

ということばがきました。ゲートゲート、そうね、精神世界を追求していくときに必ずと言っていいほどぶち当たるのがマインドブロック。それは言い換えればゲートのようなものかもしれないねぇ。
マインドブロック、過去のトラウマや社会や親の刷り込み、カルマ、それらによって(もちろん要因は他にもあると思う)造られた、思考の癖、潜在意識の方向性、といえるかな。解釈がたくさんできるから、ここで綴るのは私の感覚です。すべてがそうなので、ちがう感覚、感触がある方もいると思います。でも、それでいいのだ!それがいいのだ!

マインドブロック、根深いですよねぇ〜。なんで根深いのかっていうと、人の思考や過去の思考を今の自分の思考だと、ごちゃ混ぜにして絡ませて思い込んじゃってるから。その絡みっていったら!ほっそーいネックレスが10本ぐらいガッチガチに固まっているような大変な有様です。

ただ、大事なのは、それがあったから今まで生きてこれたというのも事実なんです。ふにゃちょこの精神で生きるにはあまりにも世知辛いことが多いですもの。だって世の中はマインドブロックがそのまま蔓延っている魑魅魍魎が三次元的でしょ。社会とは!協調性とは!健全な社会とは!を掲げた誰かがいるってことですものね、ルールは誰かが「造っている」。

やはりここでも「自覚」がだいじ。この思考は自分の「今」のものなのか、「過去の積み重ね」なのか「誰かの思考」なのか。ネガティヴな思考ほど誰かのものであることが多い氣がしますですよ。苦労に築き上げられた時代が長かったからね。

10本のとてつもなく絡まって塊になっているネックレスを解くときも、まずその一本一本がどういうネックレスなのかを認識することからはじめるでしょ?あとは地道に解き方を模索していくのですね。世の中にはクリーニングツールがたくさんある。精神的なアプローチからでも身体からのアプローチ(冷えとり、周波数、食養生など)からでもいい。内面を整えれば外面も整うし、その逆もまた然り。あと、呼吸は深くね。そうこうしておるうちに、無心になる瞬間がある。ゲートが開くまであと少し。

そんなふうにマインドブロックという鍵を外して、ゲートを開いていく。自己一致やアセンションって実は結構地味なことの積み重ねかも。ゲートを開いて1番喜ぶのはじぶんの魂と宇宙です。ようこそようこそ、もっとおいで!そんな声が聴こえてくるよ。

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