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初心者が2ヶ月でプログラミングをマスターするために必要な2つのポイント。

「プログラミング勉強したいんですけど、どう勉強したら1人で何かつくれるようになりますか?」とよく聞かれます。

今日はそんなプログラミング初学者に向けた記事です。

私は経験も技術もまだまだです。今年の1月からフリーランスをやっています。そんな私ですが、考え方次第でプログラミングを習得できる方法について書きたいと思います。少しでもお役に立てればと思います。

※ 私の活動は以下をご参考ください。


私が本格的にプログラミング学び始めた頃、PHPの本を買ったものの最初10ページの環境構築に詰まり、全然前進しなくて泣きそうになったのを覚えています。一人でwebアプリケーションを作れるには1年かかりました。

一方で、私の知り合いは初心者からたった2ヶ月でフロントエンド、バックエンド、iOS開発をマスターしてしまった人がいます。

彼は人の倍、努力したのは言うまでもありませんが、「圧倒的に効率良くプログラミングを学べたこと」も急成長した大きな理由だと思います。

今回はどうしたらプログラミングを効率良くマスターできるのか?
2つのポイントに絞ってお話します。

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ポイント① すぐに質問できる人がいる環境に飛び込む

まずは始めることが何よりも大事です。
ただ、ずっと一人でやるのは非常に非効率ですのでオススメしません。

24時間いつでも聞けるような人がいると、圧倒的に時間が節約できます。
一人だと参考書を全部理解しようとしがちです。先に理解している人に「要はどういうことなのか、どの程度理解しておけばいいのか」教えてもらうだけで、無駄な学習を省くことができます。

勿論、まずは自分なりに考えることは大前提ですが、いつまでもググっているのは時間の無駄です。勉強の大原則は重ね塗りなので、どんどん次に行きましょう。

年が近くて、フランクに質問できる人を見つけるのがオススメです。

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ポイント② 参考書は2日で読み終えて、実際に何かをつくる。

参考書は「2日で読む」という感覚で問題ないと思います。

参考書はなんとなく雰囲気をつかむためのものと思ってください。良くわからなくても固執せず流し読みでパラパラと次に進むことが大事です。

手を動かして実装しないと何も身につきません。とにかく何かを作ってみる。これはモチベーションを保つ上でも非常に重要です。可能であれば自分によりできる人にタスクをうまく切り出してもらうのがベストです。

最初は「自分で考えたものをつくる」というのはハードルが高いので、既に実装してあるソースコードの組み合わせで、完成できるものをおすすめします。何をしていいか分からず手が止まってしまう場合、全体の動きを解説してもらうだけでも良いです。

「好きこそ物の上手なれ」という言葉がありますが世の中にはTVゲームに熱中するような感覚で、開発が楽しくてたまらないと感じる人が存在します。先に紹介した知り合いもまさにそのようなタイプです。

このような人は最強で無敵です。学習速度ではなかなか敵いません。

好き嫌いでコントロールするのは難しいですが、考え方1つで変えられるかもしれません。それが効率良く学習することです。

僕はプログラミングを完成図が決まっていないジグソーパズルだと思っています。

何ができるかは想像力しだいで無限、今あるピースを使っていかに素早く効率的に作り上げられるか。絵が完成した時のあの達成感はたまりません。

①まずは質問できる環境を見つける、作る。
②参考書はじっくり読まないで流し読み、実際に何か作る。

これから勉強しようという方は、
上記の考え方2点を意識するだけきっと前進します。


他、プログラミングの学習方法でまとめた記事があります。以下をぜひ参考にしてください。


最後まで読んで頂いて、誠に有り難うございます。

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