見出し画像

2024年稲作始まり!

毎月のマルシェでご紹介している有機栽培のミルキークイーン。
その生産者である茨城県稲敷市の東町自然有機農業さんのご協力いただいて、2024年はPort Marcheでもミルキークイーンの稲作に取り組むことになりました。
※2023年の稲刈りの様子はこちらから。

そしていよいよ6月2日、田植えを行ってきました!

田んぼをお貸しくださっている東町自然有機農業代表の大野満雄さん

当日は時折晴れ間ものぞく曇り空。
小さな子どもも一緒に屋外で農作業するにはちょうどいい気候でした。

田植え前の田んぼ。2か月ほど水を張って土壌を発酵させています。

今回お借りするのは10a、およそ1,000平方メートルの田んぼです。
こちらもれっきとした有機認定されている圃場で、できたお米もJAS有機の認証マークが付けられるそうです。

まずは田植え機で周りをぐるっと一周植えてもらい、その植わっている苗を目印にします。

その後大人から子どもまで総勢16人ほどで、苗を手植えしていきました。

およそ2か月の間水を張っていた田んぼの泥はとろとろ!
みなさん裸足で田んぼに入っていましたが、柔らかくてとても肌触りがよかったですw

雲行きをにらみながらの作業だったので、さらに半分くらい田植え機のサポートも得つつ、1時間足らずで無事苗を植えきることができました。

目印の苗に揃うようにまっすぐ植えたつもりですが、やってみるとこれがなかなか難しい!
一部列がよれていますが、無事育ってくれることを願っています。

田植えの合間には、田んぼの泥を使って泥絵の具でのお絵描きも楽しみました。
子どもたちの創作意欲はスゴイです。
次々に筆を走らせ、思い思いに作品を描いていきました。
そのうち紙では飽き足らず、自分の足に塗り始める子も!
こんな体験ができるのも田んぼならではかもしれませんねw

そしてお昼ご飯は、炊きたてのご飯と豚汁。
ご飯は羽釜で炊いたミルキークイーンです。藁を燃やして炊くからか、普段にも増して香りが高いように思います。

体を動かした後、屋外でみんなと食べるご飯はめちゃくちゃおいしいです。

そして1日の作業の締めは、サツマイモの苗植えです。
予め畝を立て、マルチを張り、植える穴も空けておいていただいたところに苗を差し、土を寄せ固めます。

小さなお子さんでもできる苗植えです

植え終わった後、ずらっと苗が並ぶ様子は壮観でした。
植えたサツマイモも、稲刈りの時に一緒に芋掘りする予定です。
昨年もたくさん収穫できたサツマイモ、今年も見事に実りますように。

田んぼの方は、広くご参加いただける、夏に田んぼのお手入れと生き物観察会を、秋に稲刈りの体験会を催していく予定です。
詳細は決まり次第ご案内いたします。

その他にも随時見学・体験ご希望の方は個別に田んぼにお連れしますので、稲作や田んぼの手入れに興味ある方はいつでもご連絡ください!

今年の秋がいまから楽しみです~

マルシェ・稲作体験の予定や最新の情報はLINE公式アカウントで発信しています。
新規登録下さった方やお友だちご紹介下さった方にはプチ特典をご用意してますので、フォロー&ご紹介お願いします~

マルシェ情報が届くSNSはこちら!

LINE:https://line.me/R/ti/p/@013rqsyu
Instagram:
https://www.instagram.com/port_marche/
note:
https://note.com/uchiyamatakayuki/m/m0ed85a20128d

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?