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外語大卒サラリーマン部長は語り始める 〜辞書を引いた時、意味だけ調べて終わり?〜

20年前のこと。
私は外語大で英語を専攻していました。

その後、外語大卒というヘビーな十字架を背負い、英語は使う機会もなく、どんどん衰えていきました。
中国向けの仕事をしており、中国語検定2級を持っています。チャットは現地人よりファースト。

ヘビーな十字架って何だ、って?



外語大卒なんだ〜、じゃあ

ペラペラなんだねぇ


…これです!

今日も背負って生きてる外語大卒の皆さん。

今週も頑張りましょう!


さて。
前回の記事で中級の皆さんにオススメした、英英辞書。

イージー英語で書かれたもの。
英語脳作り、速読トレーニングになることはもちろん、説明能力アップにもつながります。

辞書ってほんとに簡潔に説明している、ベストお手本ですからね。

see

to notice or examine someone or something, using your eyes

目を使って、誰か、何かに気付いたり、チェックすること。


辞書関連で進めていきましょう。

辞書を使うのは、分からない単語が出てきた時ですよね。

seeは「見る」っていう意味か、って。

時間がないなら、ここまででもオッケーです。

でも、少し時間があるなら…

言葉の分類を頭に入れましょう。
この意識があるかないか、大きな差になります。


英語の文型のひとつ、SVO。
(S:主語 V:動詞 O:目的語)
I play tennins.
私はテニスをする。

日本語はVOが逆。

辞書を引く時、その単語、分類はナニ?
ノートに書くことをオススメします。

分類は4つ。

N 名詞
V 動詞
adj 形容詞
adv 副詞

形容詞adj、副詞advだけ補足しますね。

形容詞adjは、名詞Nを説明するもの。

時計 → (値段が)高い時計
watch → expensive watch

場所はNの前に入れてますね。

副詞advは、動詞Vを説明するもの。
走る → 速く走る
run → run fast

場所はVの後。

両方の意味を持つものもあります。
fastは形容詞としても使います。
車 → 速い車
car → fast car
場所はNの前ですね。


さらに時間があるなら…自分オリジナルの例文を作ってください。
単語の意味、分類を確認したら、辞書と同じようにイージー英語で文を作る。

インプットしたら、アウトプット。
だって使うため、ですもんね?


これで記憶も定着しやすいと思います。

ノートに単語が溜まってきたら、
ばーーっと見て、ささっと例文を作っていく。

これでもかっ!ってくらい簡単なやつでオッケーです。

fast 速い、速く adj、adv
例: He runs fast. 彼は速く走る。
例: I have a fast car. 私は速い車を持っている。

お試しあれ。

外語大卒サラリーマン部長の内倉陽平でした。

それでは、最高に大吉な一日を!
すべてうまくいきます。


過去記事もどうぞ。
きっと、お役に立つはず。

リンクが動かない場合は、マガジンで。
外語大卒のサラリーマン部長は語り始める。

https://note.com/uchikura/m/mb0b95edbb78c

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