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ココロが軽くなる世界へのキセキ 〜ごめんなさい、機嫌の良い人間の勝ち!〜

いよいよ、あと1週間で仕事納め。
大掃除、ビザやお菓子をつまみながら呑む、ホームパーティー的な納会がお決まりイベント。
今年はテレワークの社員が多いので、例年と違って少人数での掃除、ノー納会になりそうです。

さて。
以前書いたのですが、私はこの最終日、仕事納めの日が嫌い、なんです。

え?最終日嬉しいじゃん!
あ、アホなの?

って思いましたか?

理由があるんです。

それは、みんな浮かれているから。

「あー、それ、来年だな!」のお決まり、先送りフレーズ。

めんどくさいの、めんどくさいの、2021年へ飛んでけーーっ!みたいな。

普段静か〜な。やる気あまり無しの社員がキビキビ、テキパキ、張り切って大掃除し出したり。
鍋奉行ならぬ、掃除奉行かっ!

そんなこんなで、クールな内倉はこう思うわけです。

やめてくれ〜恥ずかしい…

やめてくれ〜見てられない…

嫌いというか、苦手。
なんですよね。

すーっと終わりたいんですよ。
日常の延長として。
いつも通りに終わり、いつも通りに始まる。
乱高下するよりも、ペースを保ちたいという欲ですかね。

でも、ごめんなさい!
私が間違っていました。

私の人生の主役は、私。
あなたの人生の主役は、あなた。

夢を叶える、なりたい自分になる。
より良い人生。

幸せは今すぐなれますが、高みを目指すという意味では、高いパフォーマンスが必要になります。

その高いパフォーマンスには、ココロの状態が大切。

どんなココロ?

これです!


ごきげんだぜっ!


あ…
古いですけど、知ってます?

USAだけじゃないんですよ?
4人だったんですよ?


周りが暗かろうが、冷たい目で見ていようが、関係ない。(↑ごめんなさい、これ私です)
自分が気持ち良い、かっこいい状態。
それがご機嫌なココロ、良いパフォーマンスにつながる。


うちの会社はあまり挨拶をしません。
全体的に。
だから無反応の時もあります。
ちーさい声で、返してくれる時もあります。

私も挨拶はあまりしません。
知っている人とか、近くをすれ違った人だけ。
だって、無反応だったら、恥ずかしいから。
多少傷つきます。
部長だからね。
ムカつくから、もうやめた!ってなります。
人間だもの。

こんな私のような人間が集合して、さらに同じような人間が生み出され、挨拶をしない、「うちの会社」が出来上がるんですけどね。


私は最近、挨拶をしています。
それは自分の為です。

どっちがカッコいいか?を問います。
いや、もっと言いましょう。
カッコいい!ポイントをもらいたい。
他人じゃない。
自分からの評価です。

挨拶する自分、カッコいい!
挨拶返さない君たち、カッコ悪っ!

カッコいい自分でいる事が、私をご機嫌にする秘訣なんです。
自分にイイねっ!をします


だから大掃除で張り切る人、普段も頑張れよ!だけど、いいじゃん!
一生懸命やるってカッコいいよ。
あなたがご機嫌なら、オッケー👌
クール内倉は関係ない。
ムシしてください。

パフォーマンスを上げる。
ご機嫌な自分作ってください。
そうなる習慣を身につけることですね。


ポイントは「ごきげんだぜっ!」でした。


そうそう、うちの会社の社長。
昔は同じフロアに社長室があったんです。

朝出社されて、入口で「おはようございます」と言って、深々と頭を下げていました。

その挨拶は、返してもらう事を期待していないような、不思議な感覚でした。
神社の鳥居を通る前のお辞儀のような。

今振り返ると、ご自身のパフォーマンスを上げる為にされていたのかなと想像しています。

一流のハイパフォーマーは、一流の習慣を持っていますね。

ならば、私達も一流の習慣を。
自分がご機嫌になる、習慣を持ちましょう!


ようこそ、ココロが軽くなる世界へ!
内倉陽平でした。
良い日曜日をお過ごしください。


以前の記事はこちら↓
イライラがなぜ起きるか、というメカニズムを仕事納めの日を例に書いているものです。

ご参考まで(^^)

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