noteを挫折しないために、本を読んでみた
noteを始めて2週間以上が経ち、この記事が7記事目になります。
執筆するにあたり最初に決めたことは、途中でやめないことでした。
飽きっぽいところがあり、仕事のような圧倒的拘束力がない限り、途中でフェイドアウトすることが目に見えていたからです。
(インスタにしてもXにしても・・・)
その度に「やっぱり私って続かないよ、もし続けていたら違う景色が見えたかもしれないのに」と自己嫌悪に陥るのです。
さすがに同じ失敗をこれ以上繰り返したら、私の人生痛すぎると思い、フォロワーさんが少なくても(多いほうが嬉しいけど)、反応がイマイチだとしても、とにかく続けよう!
と、強い決意で臨みました。
ところが・・・
やはり途中でいつもの悪い癖が出ます。
・更新しなくても誰にも文句言われないし・・・
・そんなに読んでもらえないだろうし・・・
・続けたとしてもどうせ・・・
やめる言い訳が次々とうかんできて、それよりNetflixで「地面師たち」を一気見したい、YouTubeで世界一周の動画を見たい、秋物の服を買いに行きたい、
といつものダメパターンに陥り、また挫折しかかったのです。
前置きが長くなりましたが、そんなときにVoicyで野本響子さんが本を出版されたことを知ります。
『やっぱり「書くこと」で生きていきたいあなたへ: noteから商業出版まで』という本で、Kindle unlimitedでも読めます。
内容は
書くことを仕事にしたい方はもちろん、noteの発信を続けたいだけ、という方にも参考になります。
・ふつーな人は「共感」を狙ってみよう
・フォロアー数はあまり気にしなくていい
など、ふつーな人である私が発信するモチベーションも、与えてくれました。
そして、常に頭に入れておこうと思ったのは、
ということでした。
たった一人でも、ほんの少しだけでも、自分の文章が何かの気づきやヒントになれば、書く意味があるよね、と。
おばあちゃんになっても、ゆるく長く書き続けられたら幸せだな、と思わせてくれる作品でした。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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