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noteを挫折しないために、本を読んでみた

noteを始めて2週間以上が経ち、この記事が7記事目になります。

執筆するにあたり最初に決めたことは、途中でやめないことでした。

飽きっぽいところがあり、仕事のような圧倒的拘束力がない限り、途中でフェイドアウトすることが目に見えていたからです。
(インスタにしてもXにしても・・・)

その度に「やっぱり私って続かないよ、もし続けていたら違う景色が見えたかもしれないのに」と自己嫌悪に陥るのです。

さすがに同じ失敗をこれ以上繰り返したら、私の人生痛すぎると思い、フォロワーさんが少なくても(多いほうが嬉しいけど)、反応がイマイチだとしても、とにかく続けよう

と、強い決意で臨みました。

ところが・・・

やはり途中でいつもの悪い癖が出ます。

・更新しなくても誰にも文句言われないし・・・
・そんなに読んでもらえないだろうし・・・
・続けたとしてもどうせ・・・

やめる言い訳が次々とうかんできて、それよりNetflixで「地面師たち」を一気見したい、YouTubeで世界一周の動画を見たい、秋物の服を買いに行きたい、

といつものダメパターンに陥り、また挫折しかかったのです。

前置きが長くなりましたが、そんなときにVoicyで野本響子さんが本を出版されたことを知ります。

『やっぱり「書くこと」で生きていきたいあなたへ: noteから商業出版まで』という本で、Kindle unlimitedでも読めます。


内容は

(前略)初心者が書き続けるためにどうするか。主にnoteを利用して、最初はコツコツと記事を書き始め、じきに専門を見つけたり、商業媒体に売り込んだり、ライターとして仕事する方法までを、雑誌・書籍編集20年、過去に商業出版から書籍を5冊出版する筆者が解説します。

Amazon.co.jp

書くことを仕事にしたい方はもちろん、noteの発信を続けたいだけ、という方にも参考になります。

・ふつーな人は「共感」を狙ってみよう
・フォロアー数はあまり気にしなくていい

など、ふつーな人である私が発信するモチベーションも、与えてくれました。

そして、常に頭に入れておこうと思ったのは、

「自分の読むもので少しでも相手にメリットがあればそれでいいな」くらいに考えるといいと思います

やっぱり「書くこと」で生きていきたいあなたへ: noteから商業出版まで


ということでした。

たった一人でも、ほんの少しだけでも、自分の文章が何かの気づきやヒントになれば、書く意味があるよね、と。

おばあちゃんになっても、ゆるく長く書き続けられたら幸せだな、と思わせてくれる作品でした。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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