内田啓太

演劇をやる者。 一応正社員もやってます。 上手くなりたい。 面白いを掴みたい。 日々の…

内田啓太

演劇をやる者。 一応正社員もやってます。 上手くなりたい。 面白いを掴みたい。 日々の雑感を書きます。 観たもの、演じて感じたこと、急に降ってきたこと、色々書くかも。 基本自分の為に書くけど、 どうせなら読んでくれた人にも1ミリでいいから何か持ち帰れるかもと信じて書いてみる。

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COVID-19により演劇を奪われた絶望からの少しの光 (読み合わせはいいよって話)

1ヶ月ぶりに更新します。元々、両親に言われた「あれが1番面白いという現実」について考える為に始めたnoteだったけど、余りにも環境が激変し過ぎて、余り演劇の事を考えたくなくなっていました。ので、ひっそりとしていました。人とも余り関わらず、演劇の事も考えず、時が来るのを待とうと。ひたすらゲームをしていました。FF7リメイクをはじめ、時間が無くて楽しむ余裕が無かったRPGを中心に、ゲームの中だけでも冒険しようという日々でした。それでも現実は変わらず、むしろ悲惨になっていく日々です

    • 今演劇へ考えている事(②1回辞める直前の事~作家性との出会い~)

      どうも、内田啓太です。 コロナ氏が猛威を振るう中、こんな事書いてもなあと思いつつも、一切関係の無い事を今日も書きます。 【前回までのあらすじ】 両親が一番面白かったと言った「JUNAN~私のお父さん~」という私が作・演出した作品は、舞台芸術か否かではなく、エンターテイメントしているか否かしか考えず創った作品だった。それは私が演劇をどうやって始めたのかが、大きく影響していたのだった。 さて、今回は次に訪れる、演劇観への大きな変化を綴って行こうと思います。当時こう思ってい

      • 今演劇へ考えている事(①始めた頃のこと)

        どうも、内田啓太です。正社員しながら役者してます。 簡単な自己紹介は序文にしました。誰やねんと思った方、そちらをお読み下さい。 前回までのあらすじ たまたま親と演劇の話をした時に、自分が初めて作・演出した大学時代の作品が一番面白いと言われ、その後演出したものや、これはいいんじゃないかと思った出演作は良く分からんで片付けられた。面白いって何だろう、とかを改めて考える為、たまには昔の事も肯定しつつ自分の演劇観がどうなっていて、今後どうしたいのか、演劇に対し何が出来るのか考え

        • 今演劇へ考えてる事(序文)

          はじめまして。内田啓太と言います。note始めました。 東京で正社員しながら、役者活動をちょいちょいやる人です。いわゆる「社会人役者」という括りになる人だと思います。だから何だって話ですが。 キャリアは大学で5年、社会人で4年てところでしょうか。間に5年以上のブランク有。 大体年5~6本くらい出ます。たまーーーに脚本演出もします。いずれもっとしたい。 簡単な自己紹介はこの位に、こんな人が全然コロナと関係なく、演劇に関して昔思っていた事、今思ってる事、それをどっちも混ぜ

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