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ショート動画でマネタイズ | 「たったいまできる事」を商品化して売ることの重要性 | 喜んでくれるクライアントは必ずいる

今回のnoteは、
「出来ることを適正な金額で販売し商売に繋げながら、技術は仕事と仕事の隙間時間で身につけていく方が良い」という内容です。

技術向上とマネタイズはどちらも大切

前提として技術はあった方が良いです。間違いありません。知識も当然必要です。しかし以前にもnoteに書きましたが、お金の悩みが解消されないままでは優先順位が変わってしまいます。

しかし、そんことは分かっていても今のスキルでは仕事は取れない・・・もっと上達しなくては先が見えない!と悩んだことはないでしょうか。

■少しのスキルでも応用次第

インスタリール画面

例えば、縦型動画を作ることができてインスタリールの再生回数を平均5,000回以上再生出来るノウハウがあったとします。(ここは1,000回でも2,000回でも良いです)
慣れてる人からしたら大したノウハウではないと感じるかも知れません。しかし、これが商売になります。助かる!やってほしい!と考えてくれるクライアントは必ずいます。責任を取るところを月間再生回数に設定して、目標に足らなければその分動画を多く公開すればコミット出来ます。

月の合計再生数を10万回でコミットするなら5,000回再生の動画を20本作ることになります。「動画内容考案」「打ち合わせ」「撮影」「編集」「SNS公開」「管理」の作業を月間合計30時間に抑えられるなら3.4日分の稼働で終わります。この仕事の見積りを低めに見積もって月10万円で定期契約をしても十分価値を感じてくれる会社はたくさんあるはずです。

農家さんのリールを担当しています

3社契約すれば30万です。稼働は9〜12日なので月の半分以下の稼働でここまで仕事に繋げることが出来ます。パターンにすることが出来れば稼働をもう少し抑えることもできます。現実味ありますよね。しかもこれが毎月の契約であれば年間360万が確定します。クライアントさんは動画やSNSに時間を奪われるよりもっと大事な仕事が他にあるので、そこを手伝うことで喜んでくれる可能性はかなりあります。

また、もう一歩踏み込んで、再生回数だけではなくその後の集客や販売に繋げる提案が出来るようになると単価を上げた提案をすることが出来ます。

■売るスキルが生命線

(ビジネスの世界が遠く感じる・・・)

「そんなこと言っても、そのサービスを欲しがるお客さんに出会えないんですよね」ということを思ったとしたら、最初の話に戻ってみてください。技術を高めていった結果、良い動画が作れる様になっても売れないということに気付きます。

良い動画が作れても売り方が分からないといつまでたっても厳しい状態が続くことは同じです。だからこそ、常にいまの時点で出来ることを商品にして売ることを試行錯誤してレベルアップしていくことが大切です。

クリエイターというアーティスト然とした響きに、ビジネスと距離を置く人は少なくありません。このnoteをわざわざ見てくださっている皆さんは技術はもちろんビジネスを大切にしていると思います。

いまの時点で持っている技術を売上に変えていくことを続けていったら技術研究に時間をかける時間が出来るはずです。

今回はここまで。最後まで読んでくれてありがとうございました。
この内容が少しでも役に立てたら嬉しいです。


株式会社ベネルートは2016年に東京にて創業、2019年に岡山県で法人化した制作会社です。ブランディングデザイン事業部とミュージックアート事業部から構成。


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