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使えなくなったMacを無料で引き取ってもらうことにした話

Macって今は無料で簡単に引き取ってもらえるんですね。

Apple Storeへの持ち込みもできるようですが
我が家にあったのは”iMac”さすがに電車&徒歩族には持ち込みは難しい
そんな私が利用したのは「宅配でのリサイクル」

Appleのページ(https://www.apple.com/jp/recycling/)から
「宅配でのリサイクル」へアクセス
必要事項を打ち込んでいくだけ
あとは指定した日時で引き取りに来てくれます。

ちょっとだけ手間なのは、梱包をしないといけないこと。

私はもったいない精神がかなり激しく、パッケージ類も捨てられないタイプ
買ったときのまま、梱包材も入った状態で箱が取ってあったので(11年も!!)
その点は問題なくクリアできました。

物持ちの良さが、もはや怖い

以前はPCの廃棄となると「=大型ごみ」になったので、
自治体の担当窓口に申請、コンビニなどで購入した処理券に必要事項を記入して
それを貼付した上で、指定の日に集積所に出す。
といった行った具合に手間とお金がかかり、なかなかに面倒でしたよね。

そう考えると、とっても簡単…本当にありがたい。

そして、お別れの瞬間はあっけなく…
颯爽とやってきた佐川のお兄さんが、サクッと持っていってくれました。


お別れするまで

今回お別れしたMacを購入したのは2011年
そこから使うこと7年くらい頃から、モニターがチラつきはじめ
徐々に不調が増えていき、やがて作業にストレスを感じるように…

新しいPCの購入にあたり下取りを検討するも、型落ちしていたため対象外
まだ決定的に壊れてはいなかったので、もったいなさがあったのと
データやアプリ移行への不安から、手放さない言い訳がアレコレと浮かび
結果、使わないPCがデスクを占領してつづけていました。

そこそこ大きなモニタ。
立ち上げることなく黒い画面のままデスクにあるのって、なかなかの圧迫感です。

家電に布かけちゃうあたり…昭和感

ごまかすために白い布をかけたりなんかして

Apple製品の宅配リサイクルが開始したのは2021年8月21日
夏前にはサービスのアナウスがあり「いよいよお別れしよう」と気持ちに
その時からデータの削除や初期化の準備は済ませてありました。
が、なんだかズルズル先延ばしをして実際に手放すまでにはまるっと1年かかりました。

使わなくなってからで計算すると足掛け3年!!

ずいぶんと執着していたことに、振り返ってみて自分でもびっくりだけれど
黒く大きな塊がなくなって、今では清々しい気分です。

なんだか寂しいくらい。


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