見出し画像

私たちは生成ヒューマン:生成的な世界存在 Be-ing として生き、未来を生成している!

私たちは生成的な世界として生きているから未来も生成してる


私たちは生成的な存在だ


私は生きています
それは 生成しつづけている ということです
大きな私 "すべての 存在の 生きている の 総体" 
もまた 生きています

一瞬一瞬、さまざまなものと一緒に、
生まれ変わりながら生きています


そこには変化もあるのでそれは時間として測ることもできます
(まず時間があるのではなく、あとから)(動的平衡だ)

その変化は 春夏秋冬 のリズムを呼吸のように持ちながら、循環的に流れています
これも循環ありきではなく、生成ありきで、多様な存在が関わり合い、相互作用しながら変化もし続けています。

それは循環しつつ螺旋上に登っているとも見えますし、
様々な変化が多方向に起こっているその変化生成の総体があるだけで、
目的論的な軸やゴールが予め固まっているわけでもないでしょう。

相互作用しつつ、世界そのものがひとつの身体であるように
全体最適なバランスを探りながら、ととのえながら流れています。

人間は一つの受精卵から始まって、多様な細胞が相互協力しながら一つの有機体として生きています 
それは一から始まったがゆえに、全身が繋がり合いながら関係しながら
全身が全体的に相互作用しています。

さらに先祖細胞(のようなもの)まで遡るかもしれない
歴史を共有する共同身体とも言えるでしょう
たぶん、生態系も元々の共通する記憶または物語のようなものを共有しつつ全体的に語り合い相互作用し創発しつつ生成しています。
(生態系として)生きています。

わたしたちは、ひとつでありながらそれぞれであり、それらが創発している生成存在なのです。

生成してきた今現在の人類状況

人間は、特に産業革命後の近代化した人間、西洋文明化したそれは、現在、個別化し、それぞれ化の学び中だと思います。ですから分断を進めながらやってきました。(ただし新石器時代とか縄文とかの時代や、文明発生以降もクレタ島アメリカ先住民等では、共存的非階層的な文化も多様にありました 西洋文明は進化というよりは特殊な発達をしています cf.万物の黎明)

しかし 気候危機、終わらぬ戦争、貧富の差の極大化など、分断化=個別化=
それぞれ化 の行き過ぎによるアンバランスが目立ち始めています。現在の資本主義システム(特に新自由主義)は、今やどの生命も幸せにしていません
お金的生存最適化 ではなく 地球生命的な最適化のバランスにシフトする時期なのです。これは、待ったなしです。

大きな変容期

大転換(ジョアンナ・メイシー)、グレートリセット(世界経済フォーラム)、脱成長(多数)、ポスト資本主義(多数)、Web3.0 自律分散型協調(多数)、SINIC理論・・・ 意味はそれぞれ違いますが、チェンジのいろいろです。

変容というか、変態というか、蝶が羽化するようなメタモルフォーゼでしょう

次なるシステムにとって大切なのは
・持続可能なこと
・変化を許容し、生成・創発的にダイナミックに変容していくこと
(ボトムアップ*トップダウン*超上下)
そのために
・循環型な時間軸や有限性を持っていること(仮想の無限性はあっていい)
・技術を否定しないが野放図にしないこと(ダイナミズムもフレーム内)
が大事でしょう

しかし状況は緊迫しています、システム限界です。
大:地球圏という巨大で多様で複雑な系(だとやっとわかってきた人新世)
量:80億人という人数 種の数は人間が激減させているが本当はもっと多様
時間:気候変動、生物多様性崩壊、資源不足など、時間がない
(顔の見えるあたたかい対話など、深く豊かでスローなコミュニケーションが大事なのに)

この厳しい条件。チャレンジが必要!

これを超えるには、チャレンジが必要です
私たちは、あらゆる古の叡智と新しき知恵と、未知へのチャレンジ意志と、失敗も学びにする態度と、お互いの協力と、器の大きさ・オープンさと柔軟さと好奇心と遊びと歓び・・・ 全部が必要です。

きっと、全てにおいて、ダイナミズムとキャパシティ…が重要です。
4つの面すべてでの変容が必要でしょう。

AQAL(ウイルバー)の4象限で

個々人の内的変容:内面的な深み 自覚
個々人の外的変容:身体性の深まりと拡張 
システム変容:法や産業構造やインフラシステムやの循環性公正性
文化の変容:自然や生命を大切にする文化。イノベーション
(AIなど含む)はそのために

どうすれば? 生成的(Generative) だから、ReGenerative に


どうすればいいでしょうか?
まずは内側から変容すればOKと思います。
(外側からだと悪化する。内→外→内→外なら◯)

蝶のように変態すればOK
それには?

蛹(サナギ)は 内省し、内観し、内感し、蝶が内側から生成するのを信じ、自らを手放し、待つ。そして自らが超えられます。
それは「為す」というよりは「為さぬことで成す」ような感じ。

まず世界を「聞く」。
息をしてる 心臓が動いてる 
いろいろ感じてる 知覚してる 考えてる 想ってる
生きてる いのちが生きてる
大きくも 生きてる 流れてる

身体は、世界心身~宇宙心身は、個なんて超えてとっくに繋がり合い生成しあう生成存在として生きています。その全体に耳を澄まします。

各個は、大いなる全体を内省し、内観し、内感し、蝶(全が新しく現われる)が、内側から生成するのを信じ、自ら(古き個)を手放し、待ちます。そして自らが超えられます。

意識が変わり、行動が変わり、文化が変わっていき、社会も変わっていき、意識がさらに変わっていきます

内→外→内→外へ、各個の尊重を基本にしつつ、
全体が相互に縁起しながら全体最適を生成的に探り続けます。
あらゆる意識とシステムと動的構造が影響しあっていくでしょう。

AI や 社会システムや金融やインフラや法や・・・は、全体相互作用し生成する生成存在の生成的な(動的な)一部として地球的に再編成していきます

  • 内なる生命軸を中心に再構成するなら、とっても楽に楽しく気持ちよく心地よく遊ぶようにはたらき食べ創り暮らしを慈しみ味わいながら暮らせるでしょう。

  • 自分で決め、参加し、共有し、あたえあい、助け合い、協調するでしょう
    (人類はそういう社会的生物として進化してきました)

  • 多様なローカルに分散し、自分の田畑や狩猟採集を多彩に組み合わせるでしょう。人や地域によっても異なるでしょう。

  • 地下資源でなく循環資源で生きるでしょう。

  • コモンズを大切に、シェアやわかちあい助け合いを大切にするだろう。私有も捨てるわけではないが、ゆるやかにするでしょう。

  • お金も使うが、使われないように気をつけ、利子や過大な投資は慎重にするでしょう。

  • 技術もAIやロボットやセンサーやモニターや通信や交通など活用するが、使われないようにするでしょう。(宇宙などで制限下で研究することもあるだろう)

  • オーガニックな関係性、栽培や養生を世界の有機的なつながりを大切にするでしょう

  • 発展することよりも、発酵や成熟な時代。ケアしあうことを社会の基盤とするでしょう。

  • 世界~地球大に民主主義を実効化することが行われるでしょう。直接民主主義や、搾取行為の制限やリセットが必要かもしれない。(公共善エコノミーの導入とか(^ ^))

  • 国境はゆるゆるとなり、小さな生態系的自治体のネットワーク(パッチワーク)になるでしょう。そして移動しながらの暮らしが戻ってくるでしょう。成人したら無料で世界旅行とか~

  • ・・・

そう、自らに素直な生成的(Generative) だから、ReGenerative なのです(^ ^)
テクノロジーはこれをサポートすることに役立てましょう。

自分自身~大いなる自身の
生成存在 Be-ing を祝福し、生成存在 Be-ing を感じ合い、生成存在 Be-ing を観る、そして生成存在 Be-ing を全身全霊で歌う。
内なるうたを 内なる心地よさを 内なるエネルギー(怒り~野生)を、発する

私たちは 生きかえる よみがえる 生まれ変わる 生成しつづける
個も協も共も全もシステムが変わる

私たちは 私たち自身の生成を祝福して生きる 生成存在 Be-ing

このイラストだと、
・個々人が大地に根を張りつつ、大空にのびのびと伸びている。
・そして羽化している
・個と、地球生態系はホロニック・フラクタルに相互対応していて、関連しあっている。
・全体は 春夏秋冬の循環、地球圏系の中の循環を基本としていると同時に、それを超えた流れももっている。
・湧いては消える流れの中にいる。エネルギーのトーラス的な流れ、∞的メビウスの輪 的な流れ
・宇宙に見守られている。太陽、月、星、虹

多様な個々人がシンクロするとさらに以下のようになったりします💓

私たちは 私たち自身の生成を祝福する生

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?