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生い立ち~現在を紹介♪

大阪の母子家庭で育ちました

私は、大阪の北部に位置する町で生まれました。
母と父は私が生まれる前に離婚し、母ひとりで5歳上と3歳上の兄と私を育てました。
裕福な家庭とはかけ離れた環境でしたが、母の愛のおかげで子供3人立派に成長しています。
母は福祉の仕事をしており、兄たちが家を出た後には週末に居酒屋でアルバイトをするなどで生計を立てていました。

幼いながら「お金がない家庭」であることを悟り、将来は母をサポートできるようになりたいと思っていたものです。

大学受験を見据えた高校受験

昔から、何事も卒なくこなす子供でした。
勉強・スポーツ文武両道で、成績は上位を占め大阪府トップの高校も夢ではありませんでした。
しかし、大学進学を考えると、莫大な予備校費と受験費用を支払える余裕は到底なく、少しランクを落とし、高校でトップの成績をとり、推薦で大学に進もうという計画を立てました。

実際に受験した高校は進学校とは言われるものの、上から5番目くらいの高校でした。高校時代の3年間は、部活と勉強の両立に努め、高校3年生の春には京都の有名私立大学への進学が決定しました。

推薦での進学なので、予備校にも通っていませんし、受験費用をほぼゼロでした。中学からの5年間の計画が要約実現された瞬間でした。
母に負担をかけまいと、お金がなくても優秀な人たちと肩を並べることができたことは私の誇りでもあります。

意外と楽しくない大学生活

下宿費用など到底ない家庭なので、大阪の実家から、京都の大学まで2時間半の道のりを通学で通いました。授業の後に働けるようアルバイトも京都でしていました。「自分のお金は自分で稼ぐ」そう言い聞かせて週5日働いていましたw

私の性格はMBTIで言うと「提唱者」w
そう、あまり社交的ではないのです。もちろん必要があれば、合わせることができるので問題はないのですが、いわゆる“大学生”にはなれませんでした。

今思うと、いわゆる“女子大生”になりたくなかったのかもしれません。
キラキラとは、程遠い我が道を行くタイプの大学生でした。
昼食をひとりで食べることに抵抗もなく、学食で白身魚のフライを食べることが日課でしたw

1年生のクラスで一緒だった女の子に、サークルを紹介されました。
経験のない“ハンドボールサークル”でした。あまり乗り気ではなかったですが、お試しに練習に参加してみました。その時に出会ったのが今の彼氏ですw今思えば行ってよ良かったと思います。

運命の人との出会い

私はどちらかというと、恋愛経験が多くないタイプの人間です。
でも、人を好きになると、歯止めがあ効かないくらい好きになってしまうので、失恋をすると半年は立ち直れませんw

今の彼氏とは、大学1年生の頃に出会ったので今年で付き合って8年目になります。とても長いですよねw私も26歳なので、そろそろ「結婚」を考えた時期ではありますが、彼と相談中ですw

私がサークルに参加をしたとき、彼は次期会長の方でした。
「かっこいい人がいるな~」とは思っていたものの、付き合うなんて考えてもいませんでした。サークルに正式に加入することが決まり、次期会長の代替え飲み会への参加について、彼にLINEをしたことをきっかけに、連絡を取り合うようになっていきました。

今は都内で彼と同棲していて、この7年間の経緯はまた別の記事に書きたいと思います。

母を置いてひとり上京

兄たちが家を出て行ってからの数年間、私と母、そして愛猫の3人(その内猫1匹)で静かに暮らしていましたが、就職が決まり、東京への上京がきまりました。
彼は1歳上で、先に上京しており、その後を追いかけるように大阪を離れました。

母は強い女性です。子ども3人をひとりで立派に育てました。
5歳上の兄は、留学経験を活かし某大手外資系メーカに就職し、
3歳上の兄は、自営業をしています。
そんな兄たちも、母には頭が上がりません。

私もそうです。ここまで何不自由なく育ててくれた母を、尊敬しています。
そんな母を置いて、家を離れるのが辛く、耐え難いものでした。
引っ越しをして3ヵ月間は涙が止まらず、ひとり夜な夜な泣いたものですw
ストレスで体調を崩すこともありました。自分の中で、母がどれだけ大きな存在だったかを再確認しましたねw

彼とは関係は続いており、同じ沿線で家を借りました。
週末に彼に会うのを楽しみ、仕事を頑張っていたのを覚えています。

待ちに待った同棲生活

上京を機に、私は彼と同棲を望んでいましたが、彼はそうではありませんでした。
というのも、彼は就職せず、起業をしていたからです。

「会社が軌道に乗るまで辛抱する」これが私にできる最大限の努力でした。
上京して2年が経ち、ようやく彼と同棲を始めました。
変わり者同士の同棲生活についても、書いていきたいと思います。w

転職でフルリモートの会社に就職

私の人生の転機ともいえるのが「転職」でした。
前職の会社では、営業職として厳しいノルマを追いかけ、日々奮闘していました。新規顧客開拓のためのテレアポや、1日2回以上の訪問アポなど、体が悲鳴を上げていました。

厄介な先輩もいましたねw

転職を機に人生が変わった気がします。
通勤時間は必要なく、自宅でPCを使って仕事します。今までは往復2時間使って仕事に行っていたので、馬鹿らしくなりましたねw

通勤が無い分、睡眠時間や自分の時間を十分に確保することができていますし、心にゆとりを持てると、人間関係も充実していきました。

まとめ

簡単ですが、私の自己紹介でした。
今後このnoteを更新するかは分かりませんが、私が悩みどうやって解決してきたか、書く気分になったら書いていこうと思いますw

最後までお読みいただきありがとうございました!



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