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弘前公園の桜ザンマイ

去年2023年は4月20日が、弘前の桜が満開だと予想して来てみたが、見事失敗でした。来るのが1週間は遅かった。今年は開花が全国的に遅れていると、早々と言われていたので、弘前詣は遅らせるつもりだったが、それほど遅らせるのも危険だと判断し、4月22日を決行日と判断し、フライトも予約した。

そして、ギリギリ満開桜に間に合った。21日の日曜日を避けて22日にして大正解だった。人出は多かったが、鮨詰め状態ほどではなかった。

どうぞ、陽光に一段と輝く、美の乱舞を存分に堪能してください。

弘前の桜はボリューム感あります。

東門口の手前の外濠
弘前城植物園の脇にて
いざ、本丸へ

本丸への入園料は大人320円ですが、2024年4/12〜22は、9:00〜17:00が有料時間でした。8:55に無料で入れたので、これもラッキーです。

桜、天守、岩木山とのトリプルショット

現在、天守は石垣工事のため一時的にこの位置に建っているので、岩木山とツーショット写真が撮ることができます。2026年まで工事が続くそうです。(予定)

この風景を毎日見て、多くの藩士が藩の繁栄を願ったことでしょう


朱が鮮やかな下乗橋  橋の向こうで石垣工事


毎年、朱色が塗り替えられるとのこと(観光舟ガイドさんの情報)

咲き誇る桜の下を歩いていると、おそらく天国とはこんな華やかな所かもしれないと思ってしまいました。竹富島の海を見たにも、これと同じ思いがしました。

中濠の観光舟 花びらが濠全面を覆う「花いかだ」になるまでには、まだあと少し

観光船は大人20分1500円でした。中濠の東内門付近に乗り場があります。杉の大橋まで往復します。舟のガイドさんも船頭さんも、エンターテナーでした。

桜で空が隠れてしまう
西濠ではボートに乗って観桜できる  濠の両側が桜のトンネル
杉の大橋
外濠に不思議な花模様
まさに桜尽くし
「花見の宴を開こうではないか」と、お殿様が言ったかどうか

全国の桜前線を追いかけて、毎年、南から北へと旅をするのが私の夢だと言い放って、定年より5年も早く退職した同僚がいました。彼の気持ちが少しわかったような気がします。

次なる私の目標は「三春の滝桜」です。

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