RPGの好きなところ・苦手なところ

大人になってからRPGを遊ぼうと思わなくなった。ネット記事[1]になるぐらい、よくある現象なのかもしれない。それでも、最近になってRPGを遊んでみたところ、意外と楽しめた。そして、好きなところ・苦手なところが少しずつ分かってきた。備忘録として、まとめてみる。

1.「もうゲームの世界に没入できない」「同じ姿勢でいるのが体力的にキツい」 年を取るとRPGが遊べなくなる“人それぞれの事情”. ねとらぼ; 2021 Aug 11. https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2107/15/news152.html. 閲覧 2021 Oct 23.

好きなところ

ストーリー, 雰囲気 (テキスト・グラフィック・サウンド)
アニメ・ドラマ, 小説, (, 世間話, ニュース) と同じで、魅力的なストーリーはワクワクするし続きを知りたいというモチベーションをかきたてる

・自分が操作している感 (工夫すると良い結果が出る)

苦手なところ

面倒な作業 (時間がかかる割に楽しくない) という特徴が共通している。苦手なところを挙げながら、どうなると面白く感じるかを考えてみた。

選択肢が多すぎる/全貌が把握できない
(しっかり検討するのが現実的ではなく妥協を強いられる)
→ 選択肢がちょうどよく、制約の中でやりくりするようなデザインの方が面白い

工夫しようがない
(ダメージが大きい技を連発するだけのバトルなど)
→ 属性, 瞬間火力が必要, バフ/デバフが重要など柔軟な対応が要求されると面白い

・移動中の頻繁・単調なバトル
シンボルエンカウント (バトルが必須でない・選べる) と嬉しい

単純作業
(レベル上げ, ストーリーに関係ないサブクエスト, 図鑑のコンプリート)
複数のサブクエスト効率よくこなす・スケジュールを組み立てるという遊びができればまだ良い
レベル上げがサブクエストで完結すれば嬉しい

・周回が前提
(最大のモチベーションであるストーリーを追う作業が終了してしまっているのに)
周回ごとにストーリーが大きく異なるのであればアリ

"時間がかかるからRPGができない" という意見もあるかもしれない。しかし、楽しい時間をより長く体験するためにゲームをしているわけで、むしろたっぷり遊べるRPGは好ましいはず。おそらく、"一定時間遊ばないと楽しい体験に育たない気がするので、始めるモチベーションが低い" が正しいと思う。つまり序盤から面白いゲームであれば良い。

自分の好みまとめ

・世界観が良い
・バトル : シンボルエンカウント, ダメージを与え続ける以外に工夫が必要なバトル
自由度が高すぎない
・サブクエストがレベル上げを兼ねる
序盤から面白い
・周回要素があっても周回ごとにストーリーが大きく異なる


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