見えない敵を見ようとして
塗りたくられすぎ問題
スプラトゥーンは、インクを塗りたくるゲームだ。いまさらな問題だし、当然の問題だが、インクの飛沫が飛び交って目の前が見えにくい。
イカニンジャのアップデートが話題になったが、それどころではないシーンも多い。
地面のボムや自分が放ったインクに加えて、カウントや「たおした!」表記などのインターフェースも重なり、全然よく見えない。
表示されている情報を整理すると、実際、見えている面積が少ないのがはっきりする。これでは敵がよく見えないのは当然だ。
このようなデザインなので仕方ないが、何かテクニックはないだろうか。
オーバーにカメラを動かせ
主に地面でインクが飛び散る。つまり地平線から下の面積でインク飛沫の密度が決まる。
下を向くと、地平線が上がり、地面の情報が引き伸ばされて薄くなる。地面に居る敵が多少見やすくなるかもしれない。
上を向くと、地平線が下がり、地面の情報が圧縮される。地平線より上 = 奥が見やすくなる。
視点を上下させることで、得られる情報が増えるかもしれない。すこしオーバーにカメラを動かす、とも表現できる。
手前の地面を見るときはしっかりと下にカメラを向けて、奥の高台を見るときはしっかりと上にカメラを向ける。
結論
索敵や状況把握のためには、いつもよりオーバーにカメラを動かす
… が対策になりそうだ。
※撃ち合い中のカメラは上下固定
カメラを上下させるのは良いが、照準 (レティクル) は常に画面の中央だ。
エイムを合わせているときにはカメラワークを工夫できない。つまり、撃ち合い中に見えにくさを改善する方法がない。
撃ち合い前に状況を把握し、見にくい敵の動きを想像しながら撃つしかない。
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