スプラトゥーン3、はじめの1か月
2022年9月9日にスプラトゥーン3が発売された。前作が発売されたのは2017年。5年以上も前だ。待ちに待った。
はじめの1か月が経った。とても楽しめている。いま出ているコンテンツは、ある程度の達成できて一段落したので、記録してみる。
バンカラマッチの進捗・感想
前作のガチマッチに対応するモードで、今作も一番熱心に遊んでいる。やはりガチルールは面白い。ブキもステージも変わったので、攻略しがいがある。
はじめから、バンカラマッチの目標はS+10に設定していた。今後実装されるXマッチへの参戦条件がS+0以上なのと、自己ベストがS+10以上あればシーズンが変わってもS+0未満にならないことが、その理由だ。ウデマエはS+50が最高値だけれど、3か月でリセットされるのと、あまりにも時間が必要なのとで、目標にはしなかった。
ウデマエB-からスタートして、6日間でS+0に、24日間でS+10に到達できた。1か月以内に目標を達成してしまった。グラフにすると、こんな感じだった。
S+0あたりから、マッチするプレイヤーのレベルが安定するようになり、勝率は5割前後になった。ただ、前作よりも勝率のブレが大きいような気もした。3割も勝てない日もあれば、7割も勝てる日もある。バンカラマッチは、平均勝率が5割でも続けていればウデマエが上がるので、めげずに・楽しく続けられた。
S+10達成後は、前作のリーグマッチを楽しむような感覚で、フレンドと遊ぶことを優先しつつ、気が向いたらチャレンジに挑む距離感になった。そうはいっても、やはりガチルール自体が面白く、定期的にチャレンジしている。
ブキは相変わらずヒッセン。前作ではそれなり人気があったブキだが、今作では見る影もない。実は、しばらくヒッセンを使うことはもともと決めていた。前作で培ったノウハウが、今作でも最大戦力になると思ったからだ。
それに加えて、前夜祭でサブ・スペシャルウエポンが確定した時点から2週間ほどシャープマーカーで練習していた。(スプラトゥーン2のシャープマーカーは、スプラトゥーン3のヒッセンとサブ・スペシャルウエポンが同じ) そのおかげか、マイナーブキの割には通用しており、7割以上のバトルで「バトルNo.1」の表彰を確保できている。サブウエポンがボムでないことに、それなりの不満があったが、今となっては悪くないセットなのかな、と納得しつつある。もちろん、ヒッセン・ヒューの登場も楽しみだが。
その他のコンテンツの進捗・感想
ブキのじゅくれん度
じゅくれん度1,2は比較的ハードルが低く設定されているようだ。それもあって、なんとなく、全ブキのじゅくれん度1を目標に、まんべんなくブキを触ってみている。ブキの数が多く、目標達成までには2か月以上かかりそうなペースだ。フェスで長時間ナワバリバトルをすることもあるだろうから、ちょうど良い遊びを見つけた気がする。
サーモンラン
欲しいアイテムが多い。お金がない。サーモンラン自体を楽しみにするというよりは、金策としてコンスタントに遊ぶようになった。でんせつのアルバイターを維持しながら、毎スケジュールで1200ptを最低目標にしている。
今作のサーモンランは明らかに難しくなった。たまに でんせつ から評価を落とすことがある。悔しいから、上手くなろうとする。前作で熱心に遊んでこなかったので、いまさら再発見するテクニックがあり、金策としてプレイするのを強いられたのは、サーモンランの面白さを再発見できて、かえって良かったかもしれない。
ヒーローモード
ストーリーが非常に意外な展開を含むという噂を聞いたので、発売1週間以内に早めにクリアした。前作のDLC (オクトエキスパンション) 形式で、とても良かった。とくに隠しステージの難易度が高くて、十分楽しめた。
(中ボスでマリオサンシャインのオマージュが出てきたのが印象に残った)
ナワバトラー
報酬目当てにランク30まで稼いだが、CPU相手のバトルを繰り返すだけなので、途中からは作業感があった。そのうちハマるかもしれないが、今のところはそこまで熱心に遊んでいない。
カタログレベル・ロブイチなど
1か月でコンプリートしてしまった。3か月経たないと新しくならないことを考えると、ボリューム不足感がある。
まとめ
はじめの1か月で主要なコンテンツは大体クリアしてしまった。当初の熱量は冷めてきたけれど、そもそもスプラトゥーンがずっと好きでコンスタントに遊んできたものだから、これからは前作の後期ぐらいの熱量で末永く遊んでいくのだろう。
嬉しいことに、これから期待している他のゲームも次々と発売される予定なので、複数のゲームを同時に遊んでいくにはちょうど良い熱量に落ち着いてきたかな、と思う。
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