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「うっちーの実験室」の作り方

以前、この「うっちーの実験室」の記事の作り方について、尋ねられたことがあります。そこで今回は、そのプロセスを紹介したいと思います。

なお、今回の内容は、「note の書き方」のような一般的なノウハウやアイデアではなく、私自身が独自に行っている方法についてのお話です。


1. テーマ選び

基本的には、次のような要素を考慮しています。

自身のこれまでの経験
参考にしている情報や知識
独自に実践している活動や習慣

テーマのアイデアを常に考えている・・・という訳ではないのですが、何か思いついたときはすぐにメモに書き留めています。

2. 類似コンテンツの確認

テーマ候補に関連するキーワードを入力し、同じような内容の記事がないか、ざっと検索します。

同じような内容や構成、結論で、なおかつ読みやすいものがあれば、そちらを参考にするのが断然いいですからね。

それらの記事が見つからなかったり、あまりヒットしなかった場合は、「今がチャンスだ!」と思い、記事の内容を書き始めます。

3. 下書き(メモ帳)

パソコンのメモ帳を開き、思いついたアイデアを箇条書きにします。その後、それらのアイデアを自由に文章にまとめていきます。書きたい内容がまだ具体的でなく、どのような構成にすれば良いか迷ったときは、AI の力を借りて大まかな形にまとめていきます。

ある程度、構成が固まったら、note に記事を書き始めます。

4. 清書(note)

記事の構成に従って、見出しや文章、レイアウト、コード、写真などを作成していきます。文章は書きながら同時に添削を行い、より適切な表現がないか、無駄な部分がないかを検討しながら進めていきます。

5. 記事の見直し

記事が完成したら、必ずプレビューを確認し、誤字脱字がないかチェックします。この確認作業は、パソコンとタブレットの両方で行います。また、完成直後だけでなく、時間を置いてからも再度見直します。このようにするのは、時間の経過や環境の変化が、新たな発見や洞察につながる可能性があるからです。

また、note は自由に創作物を発信できる場とはいえ、インターネットで公開されるという意識を持つことが重要です。誰が見ても、情報が残っても問題ないように、確認作業をしっかりと行います。

余談ですが、「3. 下書き(メモ帳)」から「5. 記事の見直し」まで平均2~3日かかります。毎日投稿している人は本当に凄いです・・・。

6. 投稿

一通りチェックし終えたら、ハッシュタグにキーワードを10個ほど追加し、いざ投稿です!

7. 随時更新

「投稿したら終わり!」・・・ではなく、気が向いたら記事を読み返し、必要に応じて更新します。当時は上手く書けたと思っていても、読み返すと「今ならもっと良く書ける!」と感じることがあります。そのため、適宜修正を加えて記事をブラッシュアップしています。URL のリンクが切れていたり、より理解しやすい新しい記事が公開されているかもしれませんしね。

今、この記事を書いているときも、改善したい記事がいくつかあるので、時間があるときに取り組みたいです。

0. 作り方の姿勢

記事の内容

私自身の経験や見解を踏まえ、メリットだけでなくデメリットも含めて記事を書くようにしています。

これは、一方的な意見を押し付けたり、自己満足に陥ったりしないようにするためです。

読者の感じ方はさまざまですが、批判的な視点を保ち、バランスを取ることで、読者が判断材料として活用できるように心がけています。

参考/関連ページ

記事を書く際には、必要に応じて参照した情報源や、読者が興味を持ちそうな Web ページへのリンクを掲載しています。

例えば、プログラミングの記事を書く場合、可能な限り公式ソースを引用するようにしています。

実は、note を始めた当初は、このような項目はなかったのですが、記事の内容をより引き立てるためにリンクの掲載を始めました。

最後に

最後になりましたが、数あるサイトの中からこの記事を最後まで見てくださった方にお礼を申し上げます。どうもありがとうございました!

「実験室」という名前の通り、今後も試行錯誤しながら記事を作成していきます。まだまだ未熟な私ですが、この記事以外で私の記事を見つけた際には、少しでも参考になれば幸いです。


参考/関連ページ

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