地元の仲良し集団から抜けることについて
「集団から溢れた」
私はよくある地元の友達集団の一人だった、lineグループにも入っていた。
7人程度からなる、中のいいグループだったんだと思う。
スノーボードやお花見、BBQなどをしていた。
ただ、私たちは地元で出会い、同じ学校を卒業したというだけで
進む先は皆違っていたし、求めるものも違っていたはずだ
でもそれを表面に出すことは決してなく、
毎回過去の話や、今の彼氏彼女の話で同じ時を過ごしていた。
私にはどうにもそれが耐えられないことに気がついた。
そこには、「馴れ合い」と
ただグールプに所属しているという、「安心感」だけが流れていた。
それでもグールプは、どんどん仲を深めようとしていた。
なぜだろうか?
この背景には、
・コロナで違うグループとの飲み会がないこと。
・シンプルに暇であること。
こうした理由も重なり、
SNSやLINE、オンラインゲーム(Amongus)などを通じてどんどん集団の繋がりを強化していた。
私以外の人は、普通にその現状を肯定し満足して過ごしていたと思う。
ではなぜ私はこのグループに居心地の悪さを感じ始めたんだろうか?
1.そもそも集団が苦手だった、個人のアイデンティティのようなものが無い気がするからだ。
2.既存のグループで交流を深めることよりも、新しい趣味や出会いを探す方が良いと考えるからだ。
まぁグールプを抜けた理由はこんな感じでいいと思う。
最後にグループを抜けた時に感じたことを書きたいと思う。
同じような地元のグループというのは、「和」を大事にする
「和」を乱す奴は、友達であろうと集団の敵であるのだ。
現在私のように、グループに居心地の悪さを感じているのなら
さっさと抜けてしまおう。
特に現代はSNSにより、友達の情報が24時間見ることができてしまう。
それは強い繋がりを形成することにもつながるが、逆に「しがらみ」をうむことがある。
私も親友は好きだし、強いつながりも好きだ。
ただそれに固執して、自分を殺してまで集団が求める「和」を大事にすることはない
大事なことは、LINEの友達の数よりも「あなたがあなたであることなのだから。」
byebye
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