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「Asoうぶやまキュッフェ」ナチュールワインづくりの旅
日に日に暖かくなってきましたね☀
先日、asoうぶやまキュッフェのナチュールワイン用のぶどう畑見学に行ってまいりました。
以前の記事はこちら⇓
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Asoうぶやまキュッフェはジビエ料理を提供する、こだわりのレストラン。
完全予約制で土日祝日のみ営業をしております。
そのレストランで現在、ワイン用にぶどうを育てています。
今回はぶどう畑を見学しながら、こだわりや苦労について伺いました。
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入口に到着すると、牛の放牧をしている為、ゲートで閉ざされていました。
ゲートを抜け、草原の谷を進み、ぶどう畑へと向かいます。
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ぶどう畑に到着。斜面一帯にぶどうの木がずらりと並んでいました。
ナチュールワインを自分たちで造りたいと山間部の斜面を自力で開墾し、ワイン用のブドウの苗を植えて育てられたそう。最初は300本でしたが、毎年数百本ずつ増やしていき、合わない品種や枯れてしまったものを抜いたりして、現在は約1500本の木を育てられています。
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ここまで来るまでには、沢山の苦労があったそうで、
・枝が虫に食べられ、途中から枯れてしまった。
・冬に苗が凍らないよう、一晩中火を焚き、煙を送った。
・開墾する際に、土を腰の深さまで掘るなど、自分たちで作業を行った。
などなど
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その苦労を乗り越え、ついに初ワインが到着したそうです!
現在は醸造免許もないため、収穫したブドウを福岡のワイナリーさんに持ち込んで委託醸造を行ったそうです。
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ワインの名前は『もうすぐ虹が出る。』に決定。名前に込められた意味は「降っていた雨が止み、少し気持ちが上がって空を見上げたら虹が出る。そんな予感をはらんだ空気感をワインにまとわせた」との事。デザインにもこだわり、うぶやま時間オーナーの堀江さんとの共同制作。
数年間の想いが沢山詰まった『もうすぐ虹が出る。』。飲める日が楽しみですね。
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