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知らないアクセサリーは、存在しないのも同じ。最近作ったアクセサリーたち

ほんとにタイトルそのまま、まとめ集です。

ただinstagram画像を切り貼りするだけだと何も面白くないので、noteらしく少しエモめの裏話も添えてお送りします。

ちょっとスチームパンクなピアス

華奢めなフープピアスを諸事情により、それなりの量入手しました。

汎用性が高い作りだったので、これを使ってなにかできないかと試した結果生まれました。

当初は下記みたいな感じで、大ぶりのスパンコール主体で構成してみようか…と思っていたのですが、どう作ってもあんまりお洒落に見えなくて頭を抱えました。結果、スパンコール案をボツにしました。

大直径(18mm)のスパンコールにいろんな直径のパンチで穴を開けています。スパンコールを使うと光ってクールな割にお求めやすく、着けてても軽いので実用上の利点も多いんですが、精進が足りませんな。

桜色フェザーピアス

この羽根、もともと草津にある動物園の鄙びたお土産屋さんで少々ホコリもかぶりつつ、カジュアルに売っていた代物でした。

ただ、そういうところに掘り出し物って眠っているんですよね。地方で、そこまで人気が無いエリアほどそういう傾向がある気がするので、真面目にチェックするようにしています。

このピアスはコットンパールの下半分に穴を開けて、羽の軸を接着剤で固定して作っています。私もとある本でその製法を知って「パールに穴開けるんかい…」と軽くカルチャーショックでした。

ただ、実はコットンパールはその名の通り、中身が綿なんですね。塗装面突破できればカジュアルに穴を開けられるんですよ。構造はこちらのサイトがわかりやすいのでぜひ見てみてください。

珊瑚モチーフネックレス・ピアス

デザイン画をiPad+Apple pencilで簡単に起こして、そこから構造案を考えて作ってみました。そこそこ工数かかっているタイプです。

iPad+Apple pencilがあると結構色々な制作作業が捗るので楽しいです。これについてはまた別の記事でまとめたいと思います。

個人的にiPad+Apple pencilの一番の推しポイントは作業机に向かう気力が出ないときでも寝っ転がりながら作業ができることですね!(そこかい)

肝心のデザイン画はこんな感じです。超ざっくり。

首の後ろ側までビーズで作ってしまうと少し野暮ったくなる気がしたので、前半分だけビーズにして、それ以降は14Kゴールドフィルドチェーンで作っています。チェーン部分を真鍮にすると時間経過によって目も当てられない感じで黒ずむので、長く使っていただけるようにしました。

わさわさした枝モチーフは、真鍮ワイヤーのベースに、ビーズ刺繍の要領で生やしていきました。黙々と単純パターン繰り返す作りの作品は作っていて楽しいです。

赤のみだと寂しかったので、アイスブルー~ミッドナイトブルーを差し色にしてみることにしました。このスワロ、スモーキーなグラデーションがついていて、絶妙にお気に入りです。


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