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コミュニケーションの場には「水とりぞうさん」が欲しい

水とりぞうさん、ご存じでしょうか。

押し入れの除湿に役に立つあのぞうさんです。そしてキャラが謎にかわいいぞうさんでもあります。

私の実家の押し入れにカジュアルにおいてあり、毎年の大掃除のタイミングで入れ替えが行われておりました。北海道は湿気が比較的低いんですが、それでも押し入れはちょっとモワっとするんですね。

でまぁ、なぜこんなキュートな除湿剤の話を唐突にするかというと、私が望むコミュニケーションが湿度低めってことをポップに伝えるのにちょうどよいからというw

基本は私、問題を解決したい

なんだろう、感情を共有するだけのコミュニケーションって正直、本当に親しい人とやるもんだと思ってるんです。つまり家族(夫さん・妹とか)や親友に限定されるやつ。正直、私の場合はこれで大体満ちている。

したがって、その他の人間関係では基本的に解決志向にしたいんですよね。もちろん、人間だから感情は揺れ動きますし、常に解決志向でいるのは難しいので、たまにならいいんです、たまになら。

ただ、8割以上共感しか求めてないな?という人を相手にすると、私の場合本気でどうしたらいいのかわからなくなるんです。ナチュラルな私の状態でその人に働きかけられることがほとんどなくなるので。

特に、私が管理している場においては、メインのコミュニケーションルートの湿度を結構気にしています。ある程度場をカラっと維持しておいた方が、カラっとしたひとが楽しく居やすくなるので。そしてそういう方が楽しいこともたくさん起きるし。

だから、これからも私は、私が関与するコミュニケーションの場には水とりぞうさんを置き続けるでしょう。誰が何と言っても。何よりもその方が私が幸せになれるし、集まる人も多少は幸せになれるから。

愚痴はリアルの親しい人に言った方がいいと思う

できれば配偶者とか、リアルの友人とか。

そして、ネットの知り合いに愚痴るにしても、できる限り問題の解決になりそうな相手を選んで個別に、手短にしましょう。

その方がより具体的な反応がもらえて、解決につながると思います。

ネットで知り合った関係性の人がぼんやり公開された愚痴に対してできるのって、「それっぽいふんわりとした励まし」だけなんですよ。でもそれ、本当にあなたが欲しいものなんでしょうか?現状をそのまま維持したいんでしょうか?

現状を維持したい人はどうぞそのままで。

でも、現実を解決するためには現実に働きかけて会話して、その反応から学習するしかないんです。そういう地道な行為を続けた人にしか、運命の女神は微笑んでくれないものなんです。

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