この映画のここんとこが五億点!(03) 『レボリューション・ティガ』(2017年の映画)
よく来たな。コンテンツライターのお望月さんだよ。
俺は毎日映画レビューを書いているが微妙な点数(低すぎず高すぎず)に関しては誰からも注目を浴びていない。この連続企画はそんな映画の「ここが五億点!」というポイントを400文字くらいを目安で短期間で更新をする企画です。
『レボリューション・ティガ』
あらすじ
この作品は序盤の舞台説明で急に5億点が入る。
ここんとこが五億点!
2036年インドネシア!内乱を抑え人権を第一に考える政府は実弾の使用禁止、すなわち全国民がシラットを身に着けた殺人マシーンになることを奨励していた!!
は!? 何考えてんの?
サムライにムラマサ、インドネシア人にシラット。
もうどうなるかわかるじゃん! やったー!大好き!!
あらすじを続けます。
かつての親友である、警官、記者、宗教家の3人は政府と反政府組織が結託した陰謀に立ち向かっていく。
がんばれインドネシア映画。
ちょっとスロー演出が多いのが気になるけど多彩なアクション、中盤から主人公の色合いが強くなるメガネチョンマゲ記者がマゲとメガネを取り去る瞬間、宗教が禁止されても信仰を捨てないイスラム色の独特の空気感など、見所が多彩な作品です。あと透過スマホ。
ちょっと #映画通風 だぞ、というときに目先を変えて味変する先としてオススメの作品です。
いじょうです。
▼目次と企画のあらまし
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