【誰も置いて行かない英語学習を】 例えば、NYの街角でサンドイッチやハラルフードを得るのは外国人が多いですが、彼らは独特の訛りのある英語を操ります。チャイナタウンなど民族コロニーで長年暮らす高齢の人も同様です。必要性と分量が大事な要素である一例です。

【誰も置いて行かない英語学習を】 言語を習得するのは、必要に駆られて一定以上の容量で繰り返し行うことでテクニカルには誰でも可能です。ですが、科学者や高級接客、企業の交渉など専門や立場に相応しい英語を流暢に話すにはよく考えて工夫することなしには大変難しいです。

【誰も置いて行かない英語学習を】 これが最重要テーマの一つです。私は自分の経験と学習からシンプルにして有効な英語学習を提案し、自分の本業である医学を例に自己の体験からどうすれば流暢になれるかを考察します。無理をして特別なことをせず日常を２００％活用することが大事だと思っています。

【改名？】 これまで用いていたドクターNYという名前を気に入ってはいましたが、少し今後の方向性を考えて改名してみました。NYは大好きなのですが、その街の名前に依存しない活動をしようと思います。宜しくお願いします。

最近漸く少し発信したり次のステージを見据えられるくらいには仕事が進んできました。このアカウントでは、近現代日本人の最長の課題にして日本再躍動のキーであると思われる多言語化と国際化についての考察を中心に呟きます。

日本の英語教材のマーケティングにおいては奇妙なことに欧州の正攻法の英語学習を持ち上げて宣伝しておいてから、それに類似したと自称する教材に高額で誘導するという手法が取られているようです。片や普通に授業受けているだけのものを所変われば高額で売るというのはなんとも古臭い２０世紀感

敢えて極論すると、英語は中高教育とそこから延長する個人の学習習慣で１００％の人がバイリンガルになれます。オランダやスウェーデンなど、ヨーロッパにはそういうストレートな学習以外何もやらずにバイリンガルが大量生産されています。

物凄く久しぶりですが、記事を再開します。米国から日本に帰国して日本の医学界に復帰しました。帰国してしばらくしたからこそ冷静に見られる日米比較や、あいも変わらずなおかしな英語学習論が支配的なのに呆れ顔だったりする今日この頃です。

東京に戻ってまいりました。新しい職場（大学）で始動します。米国留学、医学部における研究、激動の時期のNY滞在、転職のための検索、帰国判断、最終帰国、日本から振り返った米国生活など話題には事欠かないので呟きや記事作成を再開したいと思います。テーマは医療から見た真の国際化とは、です。

【英語学習考】言語学習は現実との戦い。心地よい感想に浸っていては決して自分の能力は上がらない。非ネイティブでも言語で損をせずにアメリカで生き抜いている外国人は全員が現実派なのではないかと思う。隣人の華麗な言葉捌きと自分にギャップを感じたら自分で努力してそこを埋めていく。

【英語学習考】あくまで言語学習の話だけど、自己満足の次にくる感情は「隣のあの日本人（ドクター）」も自分も大体同じくらいの英語だろうという謎の平等感。ここまでくると現実と認識の乖離だと思うのだがそういう感覚の人をたくさん見てきた。

【英語学習考】進歩するための最大の敵は己自身にあり。特に医学系の留学の人に多いのが、プライドが高くてそれほど上手くないのに自分は「日本人の平均よりは上」まで上達したなどの低い達成感で止まる人。世界はそんな水準で動いていません。