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【第4話】サイトマップができたよ!

この「うばこのうらばこ」のような裏話系のコンテンツは、1年前くらいから作りたいなと考えていました。自分が何を考え、どう作ってきたかを文章にし、世の中に共有したいなと思っていたからです。記録は大事。

というよりね「こんなゆるふわな考え方でも、いっちょ前のサイトができるんだよ」ということを、多くの方に知ってもらいたいなーと。
なんかやたらめったら「からばこさんすげえ!」って言われることがあるんですよ。いやありがたいんですけど、私、ただの、紙オタクよって。できることをできる範囲でやり続けただけです。お気楽気分で作っているよってことを、皆さんに知ってほしいなっていう気持ちです。では本編。

1:サイトマップを(もうちょっと)作ろう

・「環境」を軸に作る
・「ルリグ別」はタグ機能でフォローする

まで決まりましたね。もうちょっと作り込んでいきます。
やりたいこと、やれることを整理したサイトマップがこちらです。
仮でいいので、URLについてもちょっと考えていきます。

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前回のサイトマップより、ちょっと進歩しましたね。
レシピのところに「decks」というディレクトリができていて、その下に「wxk01」「wxk02」が作られています。ホームページは階層構造になっていますので、サイトマップもこんな感じで、樹形図のように作っていくことになります。実際のURLは「https://wixossbox.com/decks/wxk01/」となり、これがこのまま実際のサイトに反映されました。

この時点で、「ルリグ別」が消えています。「ルリグごとの仕分けはタグで行う」と決まったので、「じゃあURLには落とし込まなくていいよね」ということで消えました。右下に「タグでルリグ・エリアを入れる」というメモがあるように、「記事へのタグ付け」を実装する必要があります。
また、「/news/」と「/column/」が登場していますが、役割が被るからか、「/news/」には「トル」と書かれています。

そして一番右側に「個別記事」ができました。実際にデッキを載せるページで、サイトのコンテンツそのものになります。
URLは「/wxk01/18xxxx-000000/」というような具合です。メモ書きに「年月日ハイフン店コード01〜04」とあるので、「大会が行われた日、ハイフン、店コード(大会を行ったお店の名前)、順位(1〜4位)」でURLを決め、記事を仕分けしていこう、というアイディアが残されています。

2:とりあえず完成ってことで

これまで考えて、決まった内容を整理したサイトマップがこれです。
「最終」と赤で書かれているものになります。

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これまで決めてきた内容は以下の通りです。

どんなサイトにするか?:強いデッキが集まったサイト
誰に届けるか:大会によく出る競技志向のプレイヤー
何を載せるか:セレモニー(大規模大会)で優勝・入賞した上位4デッキ
「環境」を軸に作る
「ルリグ別」はタグ機能でフォローする

うんうん、その要素を掲載できる形になりそうですね。これで決定!
すごいぞ我。「ええやんけ!強い!優勝!」なんて喜んでいました。

ここまでで最も重視したのは、「載せたい要素を載せるにはどうするか?どういう作りにすればいいか?」ということです。
余計な要素は削ぎ落としています。「大会ごとに4デッキずつ載せる」という大原則を決め、それができる形を作ります。超最低限ですが、最低限をしっかり固めれば、後は何とかなります。
どうせ必要なものは後から出てくるし、その都度足していきます。あれもこれもと欲張らず、まずは最低限を決めることが大切です。それが難しいんだけどね、この時はできていました。今は、うーん???

3:次に何をやろうかな

ここまでの作成期間は3〜4日間です。仕事やウィクロスの合間に考えていたので、ちょっと時間がかかりました 。色々忙しい時期でしたし。

とにかく、最低限の設計ができたので、次はこれを形にする方法を探さなければいけません。いよいよwordpress(ワードプレス)が登場します。
また、ルリグごとにまとめるために、「タグ機能」も作らなければいけません。これはワードプレスで何とかなると思います、多分。

ここまでの作業は紙とペンで行いました。妄想を書いていくだけなので、やっていることは子供の落書きと同じです。実際そんな気分でしたし。
ですが、これからは未開拓エリアに切り込んでいきます。ホームページなんて作ったことがありませんし、ブログもアメブロとかのサービスを使っているだけでした。ゼロからのスタートです。

でもね、何とかなります。大丈夫です。私には史上最強の先生がいます。

ぐーぐるに、そうだんだ!

(つづく)

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