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なりたい自分を、書く


「え? 恋愛論? どうしてモテもしないのにそんなの書けるの?」
 

中学時代の同級生2名と居酒屋で。私の話をしたらたいそう驚かれた。どうしてモテるわけでもないのに?というわけだ。
 

私がモテまくったのは19歳頃から。それまでは引っ込み思案で暗いモブキャラだったんだ。
 

「え? 本なんて全然読まなかったのに、どうして文章なんて書けるの?」
 

今の生活(毎日投稿、文章クラブの運営、添削指導)を伝えると、これまた驚かれた。中学時代は特に成績が良いわけでも読書家でもなかったからだ。同級生2人は本をよく読んでいた。私もすすめられたが、まったく本を読まなかったんだ。
 

同級生2人の私への評価は「ゲームオタク」で止まっていた。
 

人は所属している場所で顔を持ちます。私ならnoteだと「文章を書く人」として認識されている。Facebookは「モテる人」がいまだに強い。
 

同級生の場合は、リアルの私を見ているから「あいつはこういう人物だ」とわかります。そういう目で見られる。
 

ネットの場合はどうだろう?
 

どうやって自分の性質・キャラを知ってもらうのだろうか。
 

そう。「自分で発信する」んです。
 

私が恋愛論から文章論へジョブチェンジしたとき、認知してもらうために「なぜ私が文章論を語れるのか?」をかなりの頻度で発信しました。
 

ベストセラー作家と共著しているから。
「読んでもらえる文章」を叩きこまれたから。
編集者に文章を褒められたから。
仕事で小論文の添削をしていたから。
 

文章論でなんの実績もなかったけど、書き方講座を開催すれば人が集まってくれました。お友だちからのご祝儀だったけどね。自信をつけさせてもらって、文章のクラブ活動『放課後ライティング倶楽部』を始めたのです。
 

毎日記事を書けば「毎日記事を書く人」として認識されます。料理レシピを発信すれば「料理レシピの人」だし、日常をおもしろおかしく書けば「エッセイがおもしろい人」です。
 

自分が記事で書いたことが、そのまま自分のキャラを作り出します。だからネガティブな投稿はひかえようとお伝えします。文句ばかりな記事を出していると「文句ばかり言う人」ですからね。たとえ文句を言う対象に非があるとしても、発信するのは自分ですから。
 

なりたい自分・見られたい自分を書いていますか?
 

今日も読みにきてくれてありがとうございます。「リアルで会うと雰囲気ちがうね!」と言われたら、うまく自分を出し切れていないかも。
 

《他人の真似をしなくていい》

◆66日ライティング×ランニング〜シーズン2 《43日目》

参加者全員の記事はこちらに。

《こちらはシーズン1》

ひとりでなかなか頑張れないなら、私たちがいっしょに走るよ。
 

[画像協力:さちわ]

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