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悔しくて泣いたり、怪我をするほど練習したあの日のクラブ活動

 
マンガ原作の映画「野球部に花束を」を観ていました。高校野球の世界は味わったことがないんだけど、青春だなーって。毎日必死になって朝早くから夜遅くまで練習する。野球なら甲子園をめざします。ほとんどの高校は地区大会で敗退。けれど一切手を抜かないんだ。
 

「野球なんて高校でやったって、どうせプロになれないのに、なに熱くなってんの?」そんな冷めた意見なんて関係ない。高校時代を捧げるんだ。
 

もちろん、ほとんどの人はプロになれません。甲子園に出場してもプロの世界にはほど遠い。でも、あの日の辛かったことや悔しくて泣いたこと、強豪校に勝った嬉しさは、いつまでも思い出に残るんですよね。私自身はまじめにクラブ活動をしていなかったので、憧れの世界です。
 

だから、文章を書いているかもしれない。文章クラブを作ったのかもしれません。
 

野球をふくめ、スポーツは始めたとき、めちゃくちゃ楽しいんです。ボールがバットに当たった。ボールを蹴ったらゴールに入った。楽しい。おもしろい。そこからのめり込むんですよ。
 

学校やチームでクラブ活動を始めると、上達するために練習します。しんどい。きつい。つらい。ぜんぜん上手くならない。けど練習の成果が出て、試合で活躍すれば快感ですよね。
 

書くのもこれに近いとおもうんです。
 

執筆は個人プレー。書くのは一人です。でも、同じように文章で表現したい人があつまり、切磋琢磨して毎日あるいは定期的に投稿をつづける。
 

読んでもらえない。毎日しんどい。がんばって書いたのにおもしろくない。それでもコメントをもらえたり、「心に届きました」の声がとんでもない快感です。
 

note公式にピックアップされる。
公募賞で入選する。
編集者から声がかかり出版する。
 

ほとんどの人は、出版なんて遠い世界です。甲子園と同じだね。でも決して不可能ではありません。
 

出版だけじゃないね。たくさんの人に記事を読んでもらう。共感してくれる人が現れる。評価してもらえる。おもしろいと言ってもらえる。
 

書くしんどさがパァーっと報われる瞬間です。しんどいけど楽しい。つらいけどおもしろい。10年後に「あのときは評価されずに苦しんだけど、今おもうと楽しかったなー」って振り返りたい。
 

今日も読みにきてくれてありがとうございます。チームプレイじゃないけれど、書く仲間とともに歩みたい。
 

《青春の学園祭》

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[画像協力:さちわ]
 

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