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noteのアクセス数が伸びにくいのは個性的だから

 
noteで記事を書いてもなかなかアクセス数(ビュー数)は伸びません。「おもしろい記事を書いていたらそんなことないよ」なんて言わないで。
 

というのもですね。noteライターさんは特殊な人が多いと思うんだ。自分の世界観をそれぞれがしっかり持っている。クリエイター寄りな雰囲気なんです。私のお友だちはみなさん個性的なんですよね。
 

さまざまなブログサービスがあるなかで、noteを選んだ。文章記事メインでいこうとおもったからnoteなんです。動画や画像SNSでなく、文字メインでいく。この時点ですでに個性的です。時代の流れはショート動画やらですからね。
 

それでも文で表現したい。
日記でもエッセイでもノウハウ記事でも、文章でサービスを提供したい。エッセイも「読者を楽しませる」視点で見るとサービスといえます。日記みたいなエッセイでもその視点をもたないと、続けるのはしんどいですからね。読んでもらえませんとね。
 

noteでおもしろい記事を書く人は視点が独特なんです。はなっから共感をねらっていません。それどころか「……は?」と思考が飛び過ぎているぐらいです。でもおもしろい。
 

読んでもらえる文章の鉄則は「だれも書いていない、自分にしか書けないもの」です。
 

これまでにない考え方、体験、体験から得られた思考など、「この人の記事は個性的だな」と思われると読まれます。
 

……とよく言われているし、文章本にもそう書いているし、私もそう言っているんだけど、実は違います。読んでもらえません。
 

個性的な書き手はすぐにファンは付かないのですよ。逆に即効性があるのはみんなが共感しやすい記事です。だれかが書いていることを自分も書く。「そうそう!」と共感を集められます。
 

個性と共感が重なると、バーンと跳ねます。
 

だれも言っていなかったけど、共感する。
炎上記事はここを狙い過ぎて起こります。「みんな表立って言っていないけど、ほんとはこうおもってるよね?」を書いてボカーンです。
 

話はそれましたけど、そんなわけで個性的な書き手が多いnoteは、なかなか伸びにくいのです。それだけじゃないけどね!
 

今日も読みにきてくれてありがとうございます。おもしろければ、いつか誰かに見つかります。
 

[画像協力:さちわ]
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