私たちが読みたいのはこういう記事だ

タイトルのようなことを常に考えているヤスです、こんにちは。

『読みたいことを、書けばいい。』

田中泰延さんの本ですね。これって言葉はカンタンなんだけど「読みたいこと」を見つけだすのが本当にむずかしい。
　

記事を出されてはじめてわかるんですよ。そうそう！こういうのが読みたかったんだよぉ～。でも出されるまで思いつきそうで思いつかないんです。まるで良質のキャッチコピーのようだ。
　

今、ずっと「書くためのお題」を考えています。私が所属する文章クラブのメンバーさんたちと、なにかをテーマにして本を作ろうとしているからです。
　

いろいろお題が浮かんで書いてはいるんだけど、書いてもらってはいるんだけど、「うっひょー！いいお題きたー！」とまではなかなかいきません。
　

この悩みは、noteやブログを書くエッセイストに共通しているものかもしれない。
　

「そうそう！これこれ！こういう記事が読みたかったのよ！」
　

なにかそういう心躍るテーマは無いものだろうか。あったら既に書いてますし、質問して即こたえが返ってくるものじゃないね。人によっても読みたいものは違いますし。
　

おもわずニヤニヤしちゃう。読めば笑顔になる。心がゆさゆさする。
　

そういうのがいいですよね。人とのコミュニケーションの場合、自分が笑顔になれば相手も笑顔になってくれる確率は高いです。
　

スマイル0円なんていいますけど、笑顔の価値は0円で済みません、それこそ無限大ですよ。
　

笑顔はコミュニケーションでたいせつな要素ですよね。ほかにも気持ちのよいあいさつ、感謝のありがとう。
　

これらを上手に文章で表せたら、「読みたかったのよぉ」文章がうまれそうです。
　

読んだらおもわず笑ってしまう記事。
　

笑いのある文章はやっぱりむずかしいかもしれない。「人を傷つけない笑い」がチヤホヤされてたけど、基本的に笑いには毒があります。うまいこと毒は扱わないとただ傷つけるだけになりますもんね。
　

笑顔にする毒。だれからも好かれる文章を書くのはやはりむずかしいもんです。
　

[画像協力：さちわ]
[サロン開始から1151日]
　

◆サロンメンバーさんの近況

能登清文さん
和の心を愛する人生100年時代のお金の専門家（6冊目の著書絶賛発売中！）。日本人向けの『米国債投資』とは？チャンネル登録者数10000人！視聴者累計100万人！
【お金の学校】のとチャンーYouTubeチャンネル