"食べ合わせ"を考える

妊娠糖尿病を経て出産後、インスリンの" 効き"も"出"も悪いと言われている自分にピッタリのレシピ見つけた!

『ピリ辛挽肉納豆丼』
食材…挽肉、納豆、ネギ類
調味料…味噌・醤油・砂糖・みりん・酒(各大さじ1)
おまけ…豆板醤、ごま油

納豆はタレと一緒に混ぜて、炒めた肉・ネギに投入。調味料を全部入れて、水分をしっかり飛ばしたら完成。

手間かかるし、洗い物もしっかり出るけどとりあえず作ってみた。味はOK!レタスで巻いても美味しいらしい。野菜とタンパク質が入っているのでこれだけで満足感あり。

どんな点が糖と相性ばっちしかというと、

▪️納豆が白米の消化を助ける
大豆にはビタミンB1が豊富で、そのビタミンB1が糖の代謝を助ける。
代謝とは、薬や食物などを体内で分解したり、他のものへ合成したりする働きのこと。

逆に、ビタミンB1が不足すると、分解されない糖によって血糖値は上がってしまう。

▪️ねぎがビタミンB1の吸収力をUP
ねぎやにんにくにはアリシンという成分が含まれている。アリシンはビタミンB1と結合して小腸でのビタミンB1の吸収をよくしてくれる。

こんな感じで、栄養素たちはお互いに相性が良いものがある。私たちが口に入れた後、体の中で消化・吸収され、食べたものが自分の体や心にとっていいものになるよう『食べ合わせ』も少しずつ考えていけたらいいな。そうすることで、色々な食材やレシピを取り入れられて、自然とバランスのいい食事になるかもと思った。

ちなみに、この挽肉納豆丼を食べるとき、子どもに得意げに『納豆とネギとご飯は仲良しなんだよ〜』と伝えた。食育にも繋がるんじゃないかな。まずは自分の食育だなと改めて感じた夕ご飯でした。

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