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彼女は人間の声で 僕の名前を呼んだんで 汚れまくったフィルターも全交換されたようだ

暑い!!


一昨日はMリーグ2021シーズンのドラフト会議がありました。
4チームに6名の選手が指名され、新たに5名の新Mリーガーが誕生することになりそう…です。(誰も断らなければ)
「この人見たかったな~」とか、「この人意外だな~」はもちろんあるけど、そういうのを丸ごとひっくるめて2021シーズンの開始が待ち遠しい。
兎にも角にも早く海賊団の新しい航海が観たい!です(`・ω・)ゞ

(越山監督、見つめすぎでは…?😂)




さて!

この世には(以下略)
上記以下略の詳細について興味がある方がいらっしゃいましたら、前回のnoteをご覧ください。



過去にHQのレッスンに参加した際もnoteを書きましたが、今回は初めてHQのオンラインレッスンに参加してきました!
(前回参加したのが去年の8月。10月頃にまた参加したいなって言っていたのに、気が付いたら…あれ???)

実況つき!
解説つき!
ゲスト解説:瑞原明奈ァァァァァァァァァァァァ!!(取り乱してません)

尚、私の自宅にはオンラインレッスンを受講できる環境がないので、いのしし仲間(同級生)のtomoさんのお部屋を間借りしました。
tomoさんありがとう。



レッスンの大まかな流れは以下の通りで、参加者の8名は4名ずつ、A卓とB卓に事前に割り振られます。
そして本来は①から⑧の流れなんですが、今回は⑥と⑦がひっくり返って、B卓の感想戦がそのまま続きました。
19:00開始で、①~⑤がおおよそ4時間、その後全てが終わったときにはなんと25:30を回っていました😂
(ちなみに⑦の間に、私はさとちゃんちに移動😗)
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①ZOOMでホストプロ(醍醐さん・直也さん)、ゲストプロ(瑞原さん)、参加者8人がご挨拶
②A卓4名がZOOMを抜けて天鳳で1半荘対戦、B卓4名はミュートで観戦、実況:直也さん、解説:瑞原さん
③B卓4名がZOOMを抜けて天鳳で1半荘対戦、A卓4名はミュートで観戦、実況:直也さん、解説:瑞原さん
④A卓の感想戦(南1局まで)
⑤B卓の感想戦(南1局まで)
--------↑時間の関係上、瑞原さんはここまで↑--------
⑥A卓感想戦続き
⑦B卓感想戦続き
⑧最後のご挨拶
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ちなみに自分が入っていない卓の時は半分自由時間でもあるので、③と⑤のとき、私は耳だけ聴きながらごはんを食べてました。
tomoさんがふるさと納税でもらったうにいくら!さとちゃんプレゼンツの牛タン!最高!はっぴー!






<以下文中表記>
醍醐さん:以下 醍
直也さん:以下 直
瑞原さん:以下 瑞
うー:以下 う
※その他の参加者さんはそのまま名前表記としています。



まず最初に全員集合して和やかにレッスンが始まるわけですが、瑞原さんは今日も今日とてとっても素敵😊


直也さんが事前申し込み時の情報(天鳳のアカウント名など)を見ながら、A卓とB卓のメンバーを読み上げていくのですが…(私はA卓)

直「えっと…これはどっちで呼びますか?うー?ハツテキ?(笑)」
う「うーでお願いします!(笑)」

瑞「きょうはMリーグの開幕戦だと思って打ってください」
Mリーグ!開幕戦!!
わ、わたし…どこのチームにも入れなそうw


そのあとすぐにA卓の対戦開始。
実況・解説については対戦中はもちろん聴けないのですが、後からもらえる(すぐもらえる!今回はなんとレッスン翌日にもらった!!)映像データで聴くことができます。もらえる映像データは全部で3つ。
・実況・解説つきの半荘(②)
・感想戦(南1局まで)(④)
・感想戦(南2局から)(⑥)




<対局開始>
実況・解説も感想戦も、もちろん全局して頂いているのですが、全部を書き起こすのはとても大変だし、そもそもレッスンの内容を外に出し過ぎるのはよくない気がするし、実際の雰囲気は受講した方がきっとしっくりくると思うので、このnoteではいくつかの印象に残ったシーン(せりふ)を挙げていきたいと思います。抜粋!抜粋!



東1
同じ部屋の中に同卓しているtomoさんがいたのでイヤフォンをつけて打っていたのですが、私が58p待ちでリーチをかけたら、

tomo「うーさんリーチしたから言うけど、俺大三元イーシャンテンだからね(ニヤッ)」

鬼!!!(でも私が和了ったのでよし!!!!!)


東2
なんだか筒子のホンイツっぽい配牌だったのですが、早い段階で8pが全部枯れてしまい、7p9pを払いつつ流れで4p5p6pをポンするという何とも珍しい状況に。

<感想戦時>
(面子ぶっこわしの6pポンに対して)
醍「これは鳴くのはもう完全に脅しだけだなー」
モモイ「これ確か全部ポンされるんですよね(笑)」
瑞「三連刻、三連刻が出来上がる」

醍「和了れそうだったらなーいきたいんだけど、これはなんかあんまいい未来が見えないんで」
う「確かダメな未来だった気がします。もう忘れちゃったんですけど」
醍「あ、この局?ま、だめな未来になるかはわかんないんですけど、その確率を高めるようなことはあんましない方がいい気がしますね」


東3
配牌なんとなくチャンタ傾向で、尚且つドラの白が配牌対子!!
白早く鳴きたいなーと思っているところへいきなり1pが出たものの、まだゴールを決めかねていて鳴けず。(1牌目だし面子足りてないし…)
でもそのあとすぐ出た9sはポンすることが出来て、頭の中はチャンタ一直線。
そのあと白を自分で暗刻にしてわーい!と思っていたのですが…最終的に和了れない上に対面のモモイさんに放銃😇

ちなみに醍醐さんに9sポンほめられた!
(正直醍醐さんにほめられることがあるとは思ってもいなかった)

<感想戦時>
醍「これは鳴いたのはえらいです、本当に」
う「でもそしたらtomoさんが、うーさんはそんなに鳴くはずじゃないはずだって途中でちゃちゃいれてきて…」

みんな笑う。
でもほめられたと思ったら即座に指摘を受けるところも私である。

醍「でもねーこれはねー5s切っちゃダメなんですよね。ちょっとむずかしいけど」
醍「頭を切り替えるの結構大変なんですけど、白・チャンタ・ドラ3と白・ドラ3は同じだから」
醍「鳴くのってそういう風に局面がポロッと変わっちゃったりとかするんで、難しいんですけど」

麻雀は配牌をもらったら、その配牌から出来る最高打点は何か、ゴールはどこか、という構想が必要。
今ままでの勉強でそれが染みついている分、私は一度ゴールを決めたらそのゴールに向かって進んでいくことに慣れていて、状況に応じて変化するってことがどうにもうまく出来ない。
仕事の臨機応変と麻雀の臨機応変、全然違うんだよなあ…


東4
<実況・解説時>
直「瑞原さんはほめるとばかにされてると思う可能性があるんで誉めないようにいきますね、今日も」
瑞「あ、そうですね!はい」
なんかわかる。
私もほめられるの苦手。ほめられても本当は思ってないだろ…?って思ってしまう。まあ、ほめられること自体あまりないのだけど…!😂

この局、tomoさんがカン4sでリーチをかけたのですが、すぐにモモイさんが4sをカン!

tomo「あーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!」
直「これ今、うーちゃんとtomoさん、同じ部屋にいると思うんですけど、全然違うところでやってると思うんですけど、多分発狂してるはずなんですよ」
全然違うところどころか、目の前で叫んでらっしゃいました。。。笑
なんせこの距離でしたもの。。。笑


<感想戦時>
2軒リーチに対してパニックになる私に対して、
醍「これね、パニックにならない方法は、2人目にリーチって言われた瞬間に、”あ、降りよ”って思うことが大事なんですよ」
醍「”降りよ”って思ったら、次に考えることっていうのはじゃあ何が通るかなってことじゃないですか」
醍「”降りよ”ってすぐ思えれば、これ今8p切ってこの人リーチだから、8p私あるじゃんってなる」
醍「リーチって言われた瞬間に”はいもうムリムリ”みたいな感じになった方が余裕が出ますよ、ちょっと」

麻雀だけは諦めが悪い私、なかなかすぐにこのアドバイスを吸収できなそう…でも頑張る。(でもこのあと、南3の親番でめちゃめちゃ粘る)


南2 1本場
<感想戦時>
またしても2軒リーチが入っていて、どうにかこうにか一生懸命おりていたら、

醍「うーさんは相当今回は丁寧でしたねえ」
う「今回はってことはいつも雑みたいじゃないですか」
↑減らず口でごめんなさい!しかもHQ2回目なのにいつもとか言ってごめんなさい!w

ここでラス目だったびじゅさんがツもって、私がラス目に。


南3
最後の親番!!

<実況・解説時>
直「うーちゃん、ここまで放銃とかあんましてない気がするのにラス目ですねー」
瑞「あ、確かにー。最初あがったんですけどね」

うんにゃ、ちゃーんと振り込んでいるんですよ…😇

直「(モモイさんが發を鳴かなかったことに対して)やっぱり瑞原さんがね、最初に、Mリーグのこれ、開幕戦ですからね。開幕にこの發ポンして2000点はちょっとやってないですよね」
瑞「やってなくはないんじゃないですか」
直「(即座)やってなくはないですよ、やってなくはないですよ、全然、いいです。やっていいですよー」 ←www

<感想戦時>
醍「南3局でラス目の親番のリーチって、もうね、暴力なんですよ」
リーチは暴力。この表現、めっちゃ好きー!



南3 2本場
<感想戦時>
カン3mテンパイのところへ1mをもってきて、そのままツモ切った私に対して
醍「これは、4m切った方がいいんじゃないですか?」
う「どっちにしろ(3mでも)?」
醍「何なら4m切ってリーチしていいんじゃないですか。4m切りたいけどなあ」
う「ん~これは多分完全に好みが出ちゃいました
醍「???」

う「とにかくカン3が好きで・・・」
tomo「うーさんは2と4のカンチャンが好きなんですよ(笑)」
醍「ペンチャンじゃ、ペンチャンじゃダメなの?親戚みたいなもんですけど」

う「あのーえっと真ん中にスポッと入るって…とにかく3が好きなんです」

みんな笑う。いや、失笑。

直「めちゃくちゃおもしろい」
tomo「ペンチャンだとはじっこに入るんで和了れないそうです」
醍「麻雀ってこう、なんて言うのかな…なんか…こう、いろんなね、人がいる」

みんな笑ってる。

醍「麻雀てね、ゲームなんですよね。ただの」
醍「別に宇宙からきてるものでも、何もないし」
醍「その人の運勢を決めるものでもないし」


醍「好みを投影させるものでもないし」

醍「好みを投影させるものでもないし」

醍「好みを投影させるものでもないし」

(意味なくエコーしてみる。実際には一回しか言われてません)



う「この時点で1mをもってきたときに、4mを切った方が、3mが出そうなのは分かってるんです」
醍「(笑)じゃあそうしましょうよ」

ごもっとも😂

直「でも好きなんだもん」
醍「麻雀が例えばね、その、真ん中にズボッと入れるのがいいゲームだったら、まあいいんですけど」
う「まあ、そういうゲームではないんですけど」

直「僕たちはね、麻雀プロでね、麻雀教えることが仕事なんでね、こればっかりは…そっかーじゃあカン3mでいいかーとは言いづらいんだけど」
直「うーちゃんはそれを分かってるならば、どんどんどんどん成長していったら、”ああ、好きじゃだめなのね”って気づけるようになると思う」
醍「好きは好きでね、いいんですけど」


好きじゃだめなのよ。
でも、好き。(懲りてない)



南3 3本場
3回のテンパイ連荘でつないだ3本場、まさかのダブリーチャンス!


<実況・解説時>
直「あっすごい!すごい手入ってる!ダブリー!ダブリー!ダブリー!」

カン4p…行く???
いつもなら絶対行くはずなのに、「HQ」「人に見られてる」って感覚でピヨピヨしてしまって、でもテンパイもはずしたくない…で、ダマでテンパイをとってしまう。。。

直「ダブリーせず」
瑞「ダブリーしなかったら、筒子切りたいかなあ…」

そうですよね。
案の定醍醐さんにも指摘を受けました。

<感想戦時>
醍「この手の正解は、8s切ってダブリーか5p切ってはずす。どちらかだけ。それ以外はない」
醍「テンパイ外して嬉しい牌が4~5種類あったときは まずはずした方がいい」
直「ダブリー打つ人もいるんじゃない」
醍「そうダブリー打つ人はね、絶対いると思う」
直「別にダブリー打ってもいいし」
醍「ダブリー打つのが間違いとは僕は言わないです、打ったことはないけど、僕は」
直「打ったことないというか、こんな牌きたことないよ!!

私も初めてきたよ!!😂
そのあと西をもってきて、打3p。

<実況・解説時>
直「はずします?はずします?はずした!」
瑞「あーでもはずすならね、5からが…いいんじゃないかなあ」
直「チャンタもありますもんね!」
瑞「2p1p引きがとてもうれしいので」

赤5pきたら西切って北とのシャンポン…!!とか思っちゃったんですよね。
感想戦で醍醐さんにも、また同じこと(切るなら5pから)を指摘される。ううう。

そして第一打で切った8sにくっつく7sをもってきてしまうマン。

瑞「あーいたいー」
直「いたいーいたいー」

いたがってるところで対面のモモイさんが切った北をポン!西単騎!!
単騎は西で待て!!!!!(?)

直「役役ホンイツチャンタ」
瑞「これホンイツに見えない」
直「ヤバイ、一人ヤバイすよ一人ヤバイ、おtomoさん、おtomoさんヤバイ」


これは…なんだか和了れそうな気がするー!!
とか思ってたのに、ここで無情にも下家のびじゅさんからリーチ!

そして1sを持ってきて悩む…
14sに変える?西単騎のままにする?

どうする…どうする?
西はおそらく安全だけど、西は誰かが切ってくれそう…

どうする?!



結局1sを切りきれず、西を切って14s待ちに。
そのあと1m、8pともってくる…ううう、おりたくない(´;ω;`)ブワッ


瑞「押せっ!」
もちろん私にこの声は聞こえてないんですけど、後から聞いて「押せっ!」って言ってる瑞原さんがかわいすぎた。キュンです。

瑞「押せっ!!」
直「押したっ!!」


私、瑞原さんが後ろにいたらなんでも押せそう!(それはアカン)




そして次巡、押したご褒美なのか1sをツモ!!
(よく見たらラス牌ですね…)


瑞原さんが拍手してくれてた(`・ω・´)💛✨

供託もなんと5本ついてきました。


直「1sツモったー!思わず瑞原さんも拍手!」
直「4000は4300オールでこれうーちゃんトップ目立ちましたよ!」

瑞「でもあれ、ほとんどうーちゃんが出したリー棒なんで、そりゃ私が返してもらいますよって感じですよ」
それはそう。


南4
最終局、配牌でドラドラの3対子。これは七対子…?と思っていたら2連続で8mを引いてきて。まさかの一盃口が完成。
そのままするするとテンパイ。するっとツモ。

<実況・解説時>
直「5pツモったー!無慈悲ー!!

途中半ばあきらめかけてたのに まさかのトップで嬉しすぎました。。。




直「さあ瑞原さん、いかがでしたかー?」
瑞「結構tomoさんがリードした状態で南入して、それでも結構まだ誰がトップになるか分からないっていう状況で、南3局うーちゃんの粘りがすごかったですね。親番で…」
直「あの供託ね」
瑞「和了れなくても何回も何回もリーチして挑戦して…」

(´;ω;`)ブワッ
変なこといっぱいしちゃったけど、褒めてもらってうれしい。
それよりなにより、瑞原さんに「うーちゃん」って何回も呼んでもらって幸せ(おい)

感想戦時、醍醐さんと直也さんのかけあいを聞くのもとっても楽しかった。
スラムダンクのゴリとメガネくんの会話みたいだった。ちなみに私が一番好きなキャラは彩子さん(どうでもいい)

たのしかったー!
でも、最後めっちゃねむかったー!(笑)







と、私のつたない文章では全く魅力をお伝えしきれないのですが、こんな風に自分の麻雀に実況・解説をしてもらったり、
「ここはよかった」
「ここはよくなかった」
「ここはこうした方がよかった」
と明確に指摘してもらって、それがデータとして自分の手元に残る!というのはめちゃくちゃすごいこと。
更にそれがみ、み、瑞原さんだなんて…!!


今回は瑞原さんでしたが、HQ麻雀では多彩なゲスト講師が日々セッティングされています。
実戦レッスンもオンラインレッスンもたくさんあって、レベルも細かく分かれていて、初級者から上級者まで手厚いケアが受けられます。

常にレッスンのスケジュールが更新されているので、興味のある方はまずは「いつどんなレッスンがあるのかな?」を見るだけでも!!




今日も今日とて、まとまりのない文章になってしまいました😇
これじゃあHQレッスンのナイスなところが10%も伝わらないただの瑞原さん大好き日記になってしまっているので、どうか皆さま、ご自身でレッスンを受けて素敵な学びの時間を体感してください(`・ω・)ゞ✨

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