見出し画像

短い夢を見てる おかしなフライデー

月の最後の金曜日は「プレミアムフライデー」、なんて政策がありましたね。
あれ、全然定着しませんでしたね。
最早何をもってしてプレミアムと定義していたのか、甚だ疑問ではありますね。

否!
この世の中には確かに「プレミアム」な金曜日が存在するのです。
そして私はそれを、先日身を以て体感してきた・・・!!



2020年8月28日。8月最後の金曜日。
初めてHQ麻雀の打牌指導レッスンに参加してきました。
☆HQ麻雀とは… https://note.com/hqmj2020
☆HQ麻雀Twitter… https://twitter.com/HQMJ2020?s=20

8月10日にこのレッスンの参加者募集が開始されてすぐ(どれくらいすぐかはちょっとアレなので割愛…笑)に申し込んでから、この日が来るまで期待と不安で夜しか眠れない日々を過ごしていたけど、ついにその日がやってきた!!
一緒に参加したのは、同志たるひだちゃん・まじまちゃん&Piratesクルー仲間のちあちゃん

尚、ちあちゃんが過去に書いたHQ麻雀体験記のnoteが素晴らしいので、ここに再掲してみたりする・・・
※私のnoteは本当にただのぽやぽや感想記なので、レッスンの雰囲気をキッチリ味わいたい方はこちらのnoteがオススメです👍️
渋川プロ編https://note.com/chiarittsu/n/ne935d27691cc
堀プロ編https://note.com/chiarittsu/n/n59ec081923dc



ということで本題。当日のことをつらつらと。

レッスンは19:00から開始でしたが、ちょうど5分ほど前に会場の最高位戦道場に到着。
入口でまず手を消毒してから、ホスト(メイン講師)の一人である河野プロから銃撃…ではなく、最近よく見る銃型体温計で検温されてから事前に決められた卓へ。
(同じ卓に以前ベルバードのサロンで遭遇した方が🤭)

卓は全部で3卓で、参加者は自分たちを含めて12名。
まず初めにホストとゲスト(この日は日本プロ麻雀協会の渋川難波プロ)の簡単な挨拶があり、そのあと各卓に一人ずつ講師がついてレッスンの開始。
私の卓は渋川プロ⇒醍醐プロ⇒河野プロの順で指導を受けられる卓でした。

まず初めに渋川プロから「今日のレッスンで自分が何を学びたいか」という問いかけがあり、それぞれ回答してから本格的にスタート。
配牌後、全員自分の手牌をあけて一打ずつ理由を考えながら切っていくのですが、手牌を見て「この手がどれだけ高くなるか」「この手をどれだけ高い手にするか」のゴールを想像することがまずキーポイント。
麻雀は想像力が大事。概念としてわかっちゃいるんだけど…いきなりゴールまで想像するのは難しい。(妄想は得意なのになぁ ←)
話を聞きながら、つい「チャップマンだなぁ、私はジャッカルとキツネとカナちゃんが好きだなぁ」とか考えてました。ごめんなさい。
ここで渋川プロに言われたのが「捨牌一段目はを見ましょう」ということ。
そして手牌を高くするにあたり有効な役の一つとして「混一色」をおススメされたのですが…ここで私に問題が発生。





私…
混一色が嫌い…!!!!!!!!!!!!(ノД`)・゜・。


いや。嫌いというか苦手というか。何というか。。。
初めに言っておきますが、混一色には何の罪もありません。混一色は素晴らしい役です。それこそコンサルタントになる人がいるくらい ←
では何故嫌いかというと、ただただ私の好みの問題なのですが…まず私は「リーチ」が大好き!!「一番好きな役は?」と聞かれたら、ほぼ間違いなく「リーチ」と答えるくらいリーチが大好き。
でも混一色は割と鳴いて作ることが多い役。鳴いたら…リーチできない…夢を見なければいけない麻雀で夢が潰える…
更に混一色は鳴いたら2翻。1種類の牌だけを集めるのは結構難しいのに、2翻しかもらえないなんて…ケチっ(ノД`)・゜・。と思ってしまうのです。
でも手牌をあける度に「これは混一色を見ると良いですね」「これは混一色ぐらいしか高くならない」と言われて…ぐぬぬぬってなっていたら、渋川プロにこんな(ニュアンスの)ことを言われてしまいました。


「僕が今まで出会った人で一番混一色が嫌いな人ですね」


(ノД`)・゜・。

みんな…みんなそんなに混一色が好きなの…?
私は混一色よりリーヅモドラドラが好きだよ…?
「混一色は守備力も高いよ!」とオススメされても「私は死ぬまで攻撃したい!!」とか思っちゃうよ…?
世が世なら、私はお国のためならぬ点棒のために、神風特攻隊に入隊するような輩だったかもしれません。
でも…でも渋川プロ以外にもみんなが混一色をとってもオススメしてくるので、私はこれから必死の想いで混一色を愛する努力をしようと思います…ました。。。
混一色を愛せるようになったとき、ラジカセ犬パフのように私の世界は広がる。
(でも加減がよく分からなくて、こないだ格闘倶楽部で混一色を目指したら、裸単騎になってしまった。。。)


醍醐プロ、河野プロのレッスンも基本的には同じ流れ(自分の手牌をあけて一打ずつ理由を考えながら切っていき、その打牌についてプロの指導が入る)なのですが、3人ともタイプが違うので、その話を聞いているだけでもう面白い!!
例えば同じことを説明してくれる場合でも、人によって言語表現は違うし言葉の選び方も違う。さっきは分からなかったけど、今の説明は分かりやすかったな~とかは、日常生活でも多々あることだと思います。自分の感性にあった先生を見つけられるチャンス…✨
また、自分だけじゃなくて他家の手牌もオープンにしているので、いろんなパターン・状況について学ぶことができます。
(別で通っている浅井塾のレッスンもこのパターンで、実践型学習に一番適したスタイルだと思う!)



「打牌指導レッスン」という単語だけを聞くと少し堅苦しく感じる部分もあって、参加する前は自分も「大丈夫かな?」「ついていけるかな?」「怒られそう…」っていう気持ちが少なからずあったけど、実際参加してみたらそんなことは一切ありませんでした。(尚、それでも緊張はする。。。)
HQ麻雀のレッスンは今回私が参加した打牌指導以外にも、牌理やマナー・所作などの麻雀の基礎を学べるものや、押し引きの判断などの実戦に特化したもの、直接道場に来られない人でも(日本中、いや世界中どこにいても!)参加できるオンラインレッスンなど、多彩なレッスンが毎月開催されています。
興味があっても軽い気持ちで参加するのは…って思う人もいるかもしれないけど、ちょっとでも興味が湧いたら、まずは申し込んでみるのもいいかもしれません。
それを受け入れてくれる間口の広さもHQ麻雀の良さだと思うし、レッスンが終わった時には、その軽い気持ちは重い想い出になっていると思います。笑
(但し人数制限があるので、絶対参加したいレッスンは素早い申し込み必須🔥)


ホストの醍醐プロ河野プロ、そしてゲストの渋川プロ、有意義で濃厚かつ、それ以上に楽しい時間をありがとうございました!!
9月はちょっとむずかしそうなので、10月にまた参加したいなあ…(*´-`)





P.S.
実は…もっとコアというか、「そこ?!」みたいなツッコミどころ満載のnoteを書いていたのですが、つい最近とあるWeb記事を読んで…大幅に書き直しました。。。
リアル」の定義は人それぞれ。他人が考える「リアル」のレッテルに踊らされないよう、心穏やかな日常を暮らしていきたいです🦦

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?