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「疲れ」に苦しんでいる人へ②

~「燃費が悪い動き」をしてないか~


あなたの周囲に、ドタバタと動き回る人はいませんか?

ドタバタという音や衝撃は、基本的には「ブレーキのかけ過ぎ」で起こっています。

人間の歩き方は、1歩ずつブレーキをかけながら進むものではあるのですが、

意味もなく大きな推進力を生み出しておいて、大きくブレーキをかけるのは理にかなっていません。エネルギーのロスが大き過ぎますもんね(>_<)





逆はどうでしょう?

前回ご紹介した「ながら歩き」のような必要最低限の推進力で歩けば、

ドタバタという音も衝撃も出ません。

生み出した推進力やエネルギーを、ロスなく使えているわけです。





ロスが多いと、普通の人は疲れます。

中には疲れを感じにくい人もいるかも知れませんが、自覚が少ないだけで、体はダメージを受けています。

例えば、あなたの周囲にいるドタバタ動き回る人は、小柄なのに食べる量がかなり多かったりしませんか?

ロスが多いので、消費エネルギーが大きく、その分食べてエネルギーを摂取しないとやって行けないため、と考えられます。

本人も食費がかさんで大変かも知れませんが、食料不足な世界にも優しくないし、ドタバタを聞かされる周囲の人にも優しくありませんね・・・。





もし、あなたが疲れに苦しんでいて、且つ、あなた自身が「そういえば、私はドタバタ動くなあ」と気づくようであれば、それをやめてみて下さい。

不必要な推進力やスピードが落ちれば、疲れにくくなるだけでなく、周囲の状況がよく見えて来ます。車や自転車などの運転でも同じですね。

周囲がよく見えてくれば、必要な情報を集めやすくなるので、ムダな行動が減り、更に疲れにくくなる「好循環」にしやすくなりますよ(^O^)/

疲れにくくする具体的な方法に興味のある方は、私の過去作品なども良かったらご覧下さい。



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