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「疲れ」に苦しんでいる人へ①


~まずは、自分を振り返り~


体や心の「エネルギー」を使い過ぎると「疲れる」のは、イメージしやすいですね。

電気やガスなどの「エネルギー」を「節約」したり「やりくり」するのが普通なのであれば、体や心の「エネルギー」においても、やれるはずです。




例えば、あなたは出勤する時に、必要以上に「力んで」歩いていませんか?
10の力で済むところを、15や20の力で歩くと、ロスが多すぎます。

「チリも積もれば山となる」で、各作業に必要なエネルギー以上を浪費し続けていると、一日が終わる頃にはヘトヘトになりやすいですよね。




「そうは言うけど、私はリラックスするのが苦手なんだ」という声が聞こえて来そうです。

そういう人には、うってつけのカンタンな方法がありますよ(^O^)/

それは「ながら休み」です。





「ながら休み」って、何?


「ながら休み」は、「~しながら休む」という意識で行動することです。

例えば、「歩きながら休む」という意識で歩くと、あら不思議、体から余分な力が抜けて、歩くのに必要最低限な力で歩きやすくなります。

※かなりリラックスした歩行になるので、ボーっとして誰かにぶつかったりしないようには注意して下さい。




体を鍛えたいなら負荷を上げればいいですが、疲れたくない、または(活動しながらでも)疲れを回復させたいなら負荷を下げる必要があります。

歩行だけでなく、各作業(掃除する、着替える、など何でも)を、それに必要最低限なエネルギーで済ませて行けば、活動自体は減らすことなく、消費エネルギーを減らしやすくなりますね。




あなたの心身のエネルギーは無限ではないでしょうから、限りがあります。
体調なども考慮し、その日の上限内に収まるように「やりくり」します。

睡眠で回復できる範囲内にエネルギーの浪費を抑えられれば、基本的には、ヘトヘトな状態が続くことはありません。




「疲れ」を持ち越してしまうと、せっかくの休日を回復にあてるだけで終わってしまいかねません。

あなたは「あなたがやりたいことをするために、生きている」ので、余力を生み出して、そちらへエネルギーを回してみて下さいね(^_-)-☆

こういうカンタンな工夫の話は、過去作品の中で色々とご紹介しているので、よかったらご覧下さい。





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