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資源を大切にしたいから再エネも含まれるGREEN100に切り替えた。「橋本設備株式会社」

U-POWERの担当の熱意に心を動かされた

橋本設備株式会社の橋本尚彦さん(43)は、約2年前に知人からU-POWERの「グリーン100」について教えてもらいました。「GREEN100※1は(実質的に)グリーンエネルギー比率100%の電力で、環境にやさしいと聞き、詳細を知りたいとU-POWERの営業担当者に連絡しました」。熱心な説明に心を動かされ、迷わず契約。

「環境にやさしいのももちろんですが、会社にとって、電気代にコストがかかるのは重要な問題です。近年、多くの企業が電気代の高騰に頭を悩ませていますよね。電力は、どの業務にも欠かせないので、どうしても経費を圧迫してしまいます」と橋本さんは話します。「GREEN100にしたことで、今では業務に必要な大量の電力をクリーンなエネルギー源でまかなえるようになり、電気代も以前に比べてかなり安くなったため、経済的にも非常に助かっています」

※1
再エネ指定非化石証書の購入し、実質的にグリーンエネルギー比率100%の電力です。U-POWER法人向けグリーンエネルギーメニュー:https://u-power.jp/service/

ダクトは日常生活と密接に関わっている

ダクトは、建物内の空気を循環させるために使われる管です。この管を利用して、室内の空気を清浄なものと交換したり、飲食店のキッチンから生じる煙を外へと排出します。ダクトが設置されていないと、室内には不快な匂いや有害な煙が溜まり、居心地が悪くなったり健康に悪影響を及ぼすことがあります。
そのため、あらゆる建物には必ずダクトが備えられています。特に、新型コロナウイルスの流行に伴い、適切な換気の重要性が高まりました。

橋本さんは、ダクトには主に3つのタイプがあると話します。「空調ダクトは、冷暖房からの風を建物内に循環させて快適な空間を保つためのものです。夏は涼しく、冬は暖かく過ごせるのは空調ダクトのおかげ。
換気ダクトは、湿気や臭いがこもらないように空気を入れ替えるために使われ、排気口と給気口が付いています。排煙ダクトは、火災時に煙を速やかに排出し、安全を守るためのものです。みなさんの日常の至る所で、実は生活環境を支えているのです」

環境に貢献できていることが誇らしい

橋本さんは、17歳でダクトの仕事を始め、現在43歳までさまざまな現場で経験を積んできました。4〜5年前に、地元、門真市に会社を立ち上げ、約10人の従業員とともに仕事をしています。木材や鉄などの資源に触れることが多いので、もともと資源の再利用をするように心がけてきたそう。
例えば、全長が必要な寸法よりもわずかに短い場合、新たに長い材料をカットするのではなく、保管しておいた端切れを利用して長さを調整し、材料の無駄使いを減らすようにしています。「U-POWERさんの電気を使い、環境に貢献できていることを実感しながら仕事ができるのも誇らしい。電気の使い心地も最適なので、私がしてもらったように、周囲の人にも広めていきたいです」と話してくれました。

◎編集後記
17歳から空調ダクトの仕事をしていらっしゃる橋本社長。空調ダクトについて、詳しく、丁寧に教えてくださいました。これからは、空調ダクトに目が向きそうです。橋本社長のお話を聞いていると、空調ダクトがいかに私たちの日常に欠かせないものかがわかります。記事を通じて、100%実質再生可能エネルギーを使用し、資源を大切にする姿勢が広がるといいですね。


橋本設備株式会社
場所:大阪府門真市東江端町12-14
TEL:072-814-7392
https://hashimoto-setsubi.com/