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初の主催イベント「iKuRaCUP」の裏側 第二章

こんにちは!iKuRaです。
ということで今回は前の記事に記載した通りiKuRaCUPの裏話後編となります!一応これで完結となります。

マップについて

当時カジュアルのマップローテーションにはワールズエッジが含まれていませんでした。
なので、出来るだけマップの理解度の差を埋めるためにオリンパスを組み込むことにしました。

チェックインで度々活躍したiKuRa CUP bot

今大会では自分も出場するので出来るだけタスクは削減しようと思いました。特に進行の流れを妨げてしまうかもしれない選手の行動。
勿論仕方ない場合を承知の上ですが、マッチ開始時間になってもあるチームが集まっていなかったらとっっっっっても困ります。
それを予め予防するためにチェックイン制度を取り入れました。
これは第1試合開始15分前までにチェックインを行っていないチームに連絡するというシステムです。
これによりどこが揃っていないのか、どこと連絡が取れていないのかを直ぐに確認することが可能です。
最初は直接DMを送ってもらう予定だったのですが、様々な連絡でDMが埋まるかもしれないと思ったのでPythonでDiscord botを制作し、チェックイン関連や定型文の送信はそっちに任せることにしました。(結果本番では出場者の方々全員が時間までにチェックインしてくれたのでとても助かりました)
まだ荒削りの状態でありiKuRaしか使えない状態なので改善したら主催者限定で提供してもいいかなと考えています。
(チェックインはスクリム用と本戦用があり、一つのbotで管理出来ます)
スクリーンショット

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iKuRaCUPの招待枠について

この大会では「カスタムに出たいけどそんな有名なわけでもないしなぁ」といった方向けでもあったので、Twitterで検索を行いヒットした方に招待を送らせていただきました!
フォロワー数等は意識していないので招待を受けた方はラッキーですね!

ポイント集計の裏側

こちらはよくあるシステムなのですがExcelを使用して地道に計算しました(笑)
勿論計算式を使用していたので順位とキル数を入力するだけでポイント集計が可能でした。
カスタムにてマッチの度にチーム名の変更を要求していたのはポイント集計を円滑に行うためでした!皆様ご協力ありがとうございます

様々なデザインについて

今大会で制作したサムネイル、ウェブサイト、画像等は全てiKuRaのオリジナルとなっております。本当はPVも投稿したかったのですが時間の都合上出来なかったのでそれが悔しい点です。
なんならもっと凝ったデザインにしたかった。。。

全体を通しての反省点

とりあえず裏話はここまでです!ここからは振り返りをしていこうかなぁと思います。

1.プレデターかつ競技勢のチームが強すぎた。
これに関してはその通りだと思います。
周りのチームは結構平均的な実力に調整出来ていたと思うのですが、ずば抜けたチームが生まれてしまったのはランクポイントの調整ミスだと思います。
前回の記事でポイントの話をしましたが、プレデター、マスターのチームが猛威を振るえないことを懸念していたのでそれを考慮したのですが流石に強すぎたようです。

2.配信の段取りの悪さ
これに関しては個人的な反省にはなりますがしっかりリハーサルを行うべきでしたね。時間の都合上そこを省かざるを得なくなっていしまったのは管理不足でした。

第2回iKuRaCUPについての主催者からの返答

ありがたいことに多くの方が今回の大会を楽しんでいただけたようで、素直にとても嬉しいです!
そうすると浮かんでくるのが第2回を希望する声。
大会が終わった後、多くの方から直接DMにて「次の大会はいつですか!」「早く次やりたいです!」といった温かい声を頂きました!
残念ながら今の所第2回を行う予定はありません。
やったとしても少し先の話になると思います。
理由としては2つありまして

1.主催者が多忙
単純にiKuRaが最近忙しいこともあり準備にとても多くの時間がかかることが予想されます。

2.周りのカスタムが増えてきている
自分もその波の中の一人でしたが、最近特にAPEXのカスタムが増えているように感じます。それなら周りに任せて自分は好きなことをしようかなと心のどこかで思っているのも事実です。(勿論iKuRaCUPをやっていてとても楽しかったです)

ということで確率で言えば今の所五分五分といった感じです。
期待せずにお待ちいただけたらなと思います。



ここまでお読みいただきありがとうございました!
またどこかでお会いする機会がありましたら、その時はよろしくお願いします!
以上iKuRaでした!

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