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【ライブメモ】「ギュウ農フェス秋のSP2021」(2021/11/14)

◆概要

栃木県小山市の会員制農業体験畑「ギュウゾウ農場」を基盤に「音楽と食を通じて元気を皆様に届けたい」と言う気持ちから立ち上がったイベント。
今回は新木場のUSEN STUDIO COASTにて開催。

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・公演名
ギュウ農フェス秋のSP2021 -さらば怪物音響オクタゴン-

・日時
2021年11月14日(日)
開場 12:00/開演 12:40

・会場
USEN STUDIO COAST 

◆参加順

真っ白なキャンバス→B.O.L.T→クレイビット→Kolokol→NELN→CROWN POP→クマリデパート→まねきケチャ→サンダルテレフォン→Task have Fun→ナナランド→我儘ラキア→Devil ANTHEM.→MIGMA SHELTER

◆NELN

<野外ステージ(14:45~15:05)>
「まくら投げ大会 vol.2」(2021/11/11)以来。

前回のギュウ農フェス出演が今年の4月。
それから7ヶ月。
3人体制となり、それから数々のステージを積み重ねての今日。

前回よりも遥かにパワーアップしたNELNがステージで躍動していた。
秋空の下、楽しそうに歌って踊る3人を観ることができて何より。

先日、メンバーのMAOさんの卒業と新メンバー募集オーディションが発表。
来年から改めて新体制となるNELN、応援する気持ちに変わりはない。
まずは現体制を最後まで見届けていこう。

・メモ
今日のステージ、NELNでは非常に珍しく写真&動画の撮影OKだったので、カメラを持って撮影に集中することに。
なので、いつもよりメモ書きは少なめ。

SEから登場、dawn衣装。

ゆったりした曲から徐々に盛り上げる構成。
最後にオレンジを持ってきたのは、フェスで盛り上がるという点に加えて、前回のギュウ農でも最後だったから…かもと思った。

「SUMMARY」
青空が似合う曲だなと思った。
9月の「PLAYLIST FESTIVAL 2021」で同じ会場(コースト野外ステージ)かつ同じ1曲目で披露されたことを思い出した。
その時と比べても、表情や仕草が洗練されてきていると感じた。

「ワンダーフォーゲル」
珍しく前奏の煽りが無かった(と思う)

「しおさい」
野外のしおさいは最強。
カメラ越しの指差しもよかった。

全4曲+MC、20分間の公演。

・セトリ
SE
01:SUMMARY
02:ワンダーフォーゲル
03:しおさい
04:オレンジ
MC(自己紹介&告知)

・写真

◆クマリデパート

<メインステージ(16:40〜17:05)>
「IDOL not CRUISING 2021」(2021/11/13)以来。
先週に続き、3日連続のクマリデパート。
現場が多くある有り難さ&参戦できる幸せ。

スタジオコーストのオクタゴンを使ってのクマリライブは初めての体験。
いつもよりも重低音が響く楽曲は新鮮。
満員の会場の熱気も相まって、激しく&楽しいステージだった。

「愛Phone 渋谷」で終わるセトリが面白かった。
ツアーが終わり、新曲が加わったことで、今までと違う構成に出会えそうな予感がして、今後のライブも楽しみ。

・メモ
今日のステージ。
写真撮影OKということで撮影に集中していたので、メモ書き少なめ。

「おいでよ!クマリデパート」から登場。
あみだ☆衣装。

「あみだ☆ふぉーちゅーん」
山乃さんのツイキャスがきっかけで、振付の意味や解釈について考えることが増えた。
形だけでなくて、意図を理解した上で振りコピする方が面白いと思うので、他の曲も含めて、少しずつ知っていきたい。

「ネコちゃんになっちゃうよ~」
EDMということもあり、普段とはまた違う印象を受けた。
ラスサビ前、”ギュウ”農フェスということで、牛のモノマネをするマナメイ。

「シャダーイクン」
今まで聴いた中で一番スタートの音がズドンと響いた。
いつも以上の疾走感。

「二十四時間四六時中」
ここ最近の採用率の高さ。
ここ最近のライブの頻度の高さもあって、正に二十四時間四六時中な気分。

「愛Phone 渋谷」
これも重低音が活きる曲。
自分は実際に観ていないので確証は無いけど、ギュウ農フェスの初回出演時(2018年の春のSP)に披露したから今回、最後に持ってきたのかもしれないと思った。

・セトリ
おいでよ!クマリデパート
01:あみだ☆ふぉーちゅーん
02:ネコちゃんになっちゃうよ~
03:シャダーイクン
MC(自己紹介)
04:限界無限大ケン%
05:二十四時間四六時中
06:愛Phone 渋谷

・写真

◆MIGMA SHELTER

<メインステージ(20:20〜20:50)>
「EVOLUTION POP! Vol.53」(2021/11/08)以来。

MIGMA SHELTERを初めて観たのが、去年秋のギュウ農フェスだったので、今日は感慨深いステージだった。
その時は稼働していなかったので、ミシェル+オクタゴンは初。

メインステージのトリということもあり、メンバー&スタッフも気合十二分。
セトリ、曲の繋ぎ、パフォーマンス、音響、照明。
あらゆるものが全力全開だった。

1曲目「TOKYO SQUARE」という、いきなりクライマックスなスタート。
そして、次に「Compression: Free」
この時点で「あ、今日はヤバいんだ」と確信した。

「Paralyzing」「BANG ON」と続き、青天井で上がり続けるテンション。
BANG ONの後に少しだけ「Road」が入ってからの「Unbirthday」でついに最高潮!
…と思いきや、更に「Joint」「69」が来て更にヒートアップ。
ミシェル+オクタゴンの底力を実感。

周りもハイで、久々にフロア全体が踊り狂ってるような感触。
時世柄、声は出せなかったけど、それでもライブの一体感を骨の髄まで感じることができたステージだった。

そして、閉館前にコーストでMIGMA SHELTER+オクタゴンのレイヴを観ることが本当によかった。
トリを託したギュウゾウさんの心意気にも痺れた。

ギュウゾウさん、MIGMA SHELTERの皆様(メンバー&スタッフ)
最高のエンディングをありがとうございました!

・セトリ
01:TOKYO SQUARE
02:Compression: Free
03:Paralyzing
04:BANG ON(マッシュアップ:BANG ON+Road+Unbirthday)
05:Unbirthday(マッシュアップ:Road+Unbirthday)
06:Joint
07:69

◆真っ白なキャンバス

<メインステージ(12:50〜13:15)>
「IDOL PARADISE!」(2021/10/16)以来。

昼イチ&トップバッターという難しい位置でのパフォーマンスも何のその。
「オーバーセンシティブ」スタート、「SHOUT」終わりの熱いセトリで、開幕からコーストのフロアを盛り上げてくれた。
格好良さを更に際立たせるレーザー演出が心憎い。
新体制も徐々に見慣れてきたけど、白キャンの楽曲と振付は人数多いとより映えていいなと感じた。

◆B.O.L.T

<メインステージ(13:15〜13:40)>
「スタプラアイドルフェスティバル~今宵、2人目のシンデレラが決まる~」(2021/10/30)以来。

B.O.L.Tはロックサウンドが基調ということで、重低音が強めな会場との相性は抜群。
今日のステージもズンと響くコーストの音響と楽しそうにパフォーマンスする4人のコントラストがとても良かった
願わくばフルオクタゴンで聴いてみたかったけど、それは欲張りかな。

セトリは楽しい、聴かせる、盛り上がるが詰まった6曲。
2枚目のアルバムが出て、構成に幅が出たなと改めて思う。

「夕日の後の夜に」
聴く度に好きになっていく。
白浜さん青山さんが年齢を重ねていく毎に違う顔をみせる曲の筆頭な気がする。

「寝具でSING A SONG」
「放り投げ、蹴り上げ」の動作(歌詞通りに投げる&蹴り上げる振付)のファンだけど、いつの間にか白浜さんの蹴り上げが打点・勢い共に凄いことになっていて、成長を感じた。

「Please Together」
この曲はフェスでも盛り上がるなと。
サビの動作、初見だと少し恥ずかしいけど、浸透すれば逆にやりたくなる類のものだと思うので、これからも対バンやフェスで積極的にやって広めていって欲しいなと思った。

MC。
高井さんがギュウ農フェスの思い出として、アームレスリング大会に出場した話をしていた。
赤いはちまきをして強そうな見た目だったけど、実際は弱くてすぐ負けたとのこと。
今は鍛えて自信があるということなので、いつかリベンジを見てみたい。

◆クレイビット

<野外ステージ(14:00〜14:20)>
初見。
スウィングなサウンドにタップダンス的な振付を組み合わせたパフォーマンスが特徴&個性的。
大型フェス初参加ということで、緊張しながらも体当たりなステージでとてもよかった。
これからの成長が楽しみなグループだと思った。
また観る機会があるといいな。

◆Kolokol

<野外ステージ(14:25〜14:45)>
「MAWA LOOP 2021」(2021/11/07)以来。

野外のKolokolは楽しい。
前回聴いた曲と全く被ってないのに全然楽しくて、楽曲の幅広さを感じた。
久々にLullabyを聴いたけど、改めて一体感が凄い。
20分があっという間でもっと長い時間、観たいなと思った。

佳凪さんがセトリ上げてくれている(いつもありがとうございます)&noteを書かれていることもあり、気になりだしている今日この頃。
次回ライブを観るときには注目したい。

◆CROWN POP

<メインステージ(16:15〜16:40)>
「スタプラアイドルフェスティバル~今宵、2人目のシンデレラが決まる~」(2021/10/30)以来。

コーストで観るクラポは初(のはず)
格好良い路線&パフォーマンスなので、コーストが似合う。
楽曲を大分覚えてきた&柚姫の部屋きっかけでメンバーの個性もある程度把握できてきたこともあって、今日のステージもかなり楽しめた。
スタプラ若手グループでワンマン未参加のグループのひとつなので、チャンスあれば狙っていきたい。

◆まねきケチャ

<メインステージ(17:05〜17:30)>
「IDOL PARADISE!」(2021/10/16)以来。

新曲「めんどくせー」
ようやく聴くことができた。
公式YouTube動画などで、まねきケチャ史上、一番激しいダンスと言われていたけど、確かにそうだと思った。
間違いなく振りコピ捗る曲なので、現場で観て振りを覚えていきたい。

「あたしの残りぜんぶあげる」「きみわずらい」の流れが綺麗だった。
ギュウ農フェス、最期のコーストにぴったりな選曲だなと思った。

・セトリ
01:カクカクシカジカ
02:めんどくせー
MC(自己紹介、告知)
03:あたしの残りぜんぶあげる
04:きみわずらい

◆サンダルテレフォン

<メインステージ(18:00〜18:25)>
「MAWA LOOP 2021」(2021/11/07)以来。
最近、ダルフォンを観る機会が多くて嬉しい。

今日は全曲Remix版という構成。
原曲の方がオクタゴンに合いそうと思っていたけど、実際に聴いてみるとRemix版もしっかりハマっていた。
音圧とレーザーの波を笑顔で軽やかに乗りこなすような4人のパフォーマンスが気持ち良かった。
オクタゴンとぶつかり合うスタイルも好きだけど、ダルフォンのような共存しあうというか上手く共生していくスタイルもアリだなと思った。

・セトリ
SE
01:ワンダーランド(Kenichi Chiba Remix)  
02:Sleeping Beauty(Kenichi Chiba Remix)
03:コーリング (Kenichi Chiba Remix)
04:真夏の匂い(naotyu-Remix)
05:Step by Step(Kenichi Chiba Remix)
06:Magic All Night(Kenichi Chiba Remix)

◆Task have Fun

<メインステージ(18:25〜18:50)>
「@JAM the Field vol.20(1部)」(2021/10/23)以来。

「ぎぷす」「ちょく胸にフォルテシモ」
ライブで初めて聴くことができた。
どちらも可愛さ、大人らしさが込められた曲で、今のタスクだからこその新曲だなと感じた。

フルオクタゴンで聴く「3DW」は圧巻。
そこから「キミなんだから」の流れはワンマンライブのラストブロックかな?と思えるぐらい盛り上がった。

・セトリ
01:ぎぷす
02:BABYLONIA
MC(自己紹介)
03:ちょく胸にフォルテシモ
04:3WD
05:キミなんだから

◆ナナランド

<メインステージ(18:50〜19:15)>
「@JAM EXPO 2020-2021(2日目)」(2021/08/28)以来。

「冗談じゃないね」「走れ」でフェスらしく盛り上げた前半。
「理由」「毎秒」でナナランドらしく聴かせる&グッと高まる後半。
MCを挟んで2通りの楽しみ方ができたセトリでとてもよかった。

◆我儘ラキア

<メインステージ(19:20〜19:50)>
「EVOLUTION POP! Vol.53」(2021/11/08)以来。

フルオクタゴンでのラキア。
事前から絶対に良いステージになると思っていたけど、実際のライブは想像を越えてよかった。
普段からステージとフロアが良い意味でバチバチだけど(そこが好き)、今日はオクタゴンの音圧という要素が加わり、さらに激しさが増していた。

フロアの前方にいたけど、凄まじい熱気だった。
腕を上げ、ジャンプして、一緒に盛り上がって。
あっという間の30分間、今日も楽しかった。

※セトリ、引用させていただきました。

◆Devil ANTHEM.

<メインステージ(19:50〜20:20)>
「IDOL PARADISE!」(2021/10/16)以来。

我儘ラキアによるステージの熱気と余韻が残る中、SEが鳴り響く。
この段階で既にフロア全体のテンションはほぼ最高潮。

フルオクタゴンのデビアン。
楽曲の相性的に否が応でも盛り上がる中で、あえて「ユカイダンサー」「絆という羽」でスタートする姿は、トリ前の余裕…というか貫禄を感じた。

そのまま楽しさを高い位置でキープしながらの中盤。
そして「Fever」で一気に爆発。
自分が観た中で、1曲としての盛り上がりはFeverが一番だったと思う。
ラスサビ、周りはほぼ跳んでいて(もちろん自分も跳んだ)、後ろから観たら圧巻だったんじゃないかなと。

そこから最期は「SS」で締めるのは最早ズルい。
ラキアともミシェルとも違う、デビアンだからこそのフルオクタゴンを堪能した。
12/24(金)にコーストワンマンがあるということで、都合がついたらぜひ行きたい。


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