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流木の中に小さな宇宙発見

こんにちは 鵜工房と申します。

・作品までへの道

簡単に行けないからこそ行ってみたくなるのかもしれません。
簡単に見れないからこそ一度は見てみたいのかもしれません。

宙(そら)には日本実験棟「きぼう」がある国際宇宙ステーションが飛行しています。

宇宙に行ってみたいな~地球見てみたいな~

話は飛んじゃうけどペルーにある、お一人様一泊約5万円のホテル。
断崖絶壁に貼り付いた前代未聞の超ワイルドで超スリル満点のガラス張りのカプセルホテル。

そういえば昔小学生の子供たちを冒険野外学校に無理やり参加させて、ひんしゅくを買ったこと思い出しちゃった。
小っちゃい体におっきなリュックとテントしょって食事はおにぎりだけ。
悲鳴あげながら、泣きながら崖や岩場をロープで登ったり降りたり、横に綱渡りみたいに蟹歩きして移動したりメチャクチャ大変な体験させてたな~

子供たちならそんな体験したから行ってみたくなるかな~

カプセルまで地上400mだって(@_@)
子供たちの渡った谷10mよりもっと深かったのかな。
崖は20mはあったよな。

その頃無理、今も絶対無理(笑)

流木を半分に切った切り口を見て、宇宙なら断崖絶壁でも平気かな。
ペルーっていえばインカ帝国の秘密都市マチュピチュだよなぁ~
雲海の上に街があったらスゴイよなぁ~

浮かぶ街並みに断崖絶壁の街かぁ~。

衝撃的なホテルとまではいかないまでも目の前の崖の真下は日本海、後ろは聳える絶壁の岩肌の民宿近くにありました。
ばぁばも板さんが作るそこの料理、やさしい味付けでお気に入りだった(^-^)

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そんな訳で真っ二つにした流木で作品作ってみました。

・作品名

天空の町と崖っぷちの町

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・【作品の特徴】

painted driftwood art
宇宙には不思議がいっぱい(^_-)-☆

遠く離れた惑星の何処かに・・・

天空にそびえるように建つ
時計台と灯台がある町と
断崖絶壁に貼り付くように
家々が立ち並ぶ二つの町がありました

その昔・・・
ハレー彗星が惑星にぶつかり
真っ二つに割れて
天空の町と崖っぷちの町の
二つの町が出来上がったんです!(^^)!

そんな信じられない光景を
奥能登の海岸に流れ着いた
自然素材を使ってハンドメイド!

ひとつひとつ表情が違うちっちゃな流木や木片に
アクリルガッシュでペイント
コーティングはしていませんので絵具そのままの色と発色です

玄関や壁や天井や机の上なんかに飾って下さい
日本海の波の音が聞こえてくるような
奥能登の自然一杯の作品です

二つに分かれてはいますが
町の人たちはもともと一つ
とっても仲がいいんです(^^♪

・【サイズと素材】

-天空の町-
横:11.6㎝
高さ:14.3㎝
奥行:6.2cm
重さ:約73g
素材:流木・木片・真中ヒートン・紐約30㎝
-崖っぷちの町-
横:11㎝
高さ:17㎝
奥行:3.8cm
重さ:約72g
素材:流木・木片

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・掌の中の小さな物

崖にへばりつくように小さな家と大きな木があります。
上や下の家に行くには無重力だから簡単かな。
それとも崖の中にはエレベーターがあるのかな。

いったいどんな宇宙人が住んでいるのでしょうか。

・まとめ

普段の流木作品からすればちょっと大きめになりました。
だけど驚くほど軽くてビックリです。

自然の息吹が作り出した木は、きっと風や波に削られて砂浜にたどり着いた時には独特な形へと姿を変えていました。

元はどんな形だったのかな、流木を見てると夢と空想が膨らみます。

ありがとうございました。



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